#今日の1冊
#絵本
『おとなりのだれかさん』
カーシャ・デニセビッチ さく
おがわひとみ やく
評論社、2024
2分30秒
とにかく絵がステキ。
最初と最後の見開きもじっくり見てほしい。
なるほどなぁって感じです。
空間の使い方も素晴らしい。
ボローニャ・ラガッツィ賞 オペラプリマの部 最優秀賞受賞作品だそうです。
納得の絵本。
新しいお家に引っ越してきた女の子。
自分の部屋がもらえて大喜びですが、でも・・・
天井は誰かの床だし、床は誰かの天井。
なるほど、自分という世界から広げて見られる視点が素晴らしいです。
『わすれられないおくりもの』のおがわひとみさんの翻訳にも注目です。