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チルドレンゴッドの裁き 解説篇

チルドレンゴッド完結!!!!!
ということで皆様。最終話、どうでした?

訳わかんなかったですよね。

楽しんでくださってた方はありがとうございます。
ですが私自身、訳わからん話を書いてしまったという自覚がありますので、この記事を書かせていただきました。

解説の都合上、主に最終話のネタバレが含まれますので、ご注意ください。


#1 宏司のその後

最終話で、姿を消したかと思われた宏司。
ですが宏司は、

実は皆さんが想像しているよりもやばいことになっていたのです。

この文章をご覧ください。

オレの人生は、ハッピーエンドだ。

どこかで似ている文章を見たことはないでしょうか。

そうです。

私の人生は、バッドエンドだ。

この、三日子のセリフです。
どうでしょうか。
何かわかりましたか?


では解説。
この二人のセリフは対比になっており、三日子の人生は、バッドエンドで幕を閉じました。
そして問題の宏司のセリフです。

これは、宏司の人生が、やるべきことを全うし、ハッピーエンドで人生を終えたことを表しています。

この解説を裏付けるものとして、こんなシーンがあります。

-------------------------------------------------------------------------------------
物語は、ハッピーエンドで終りを迎える。
-------------------------------------------------------------------------------------
-------------------プツン----------------------------------------------------------

このシーンは、宏司が死んだことを示唆しています。
意味深な終わり方してすみません...(笑)
こういうサスペンス が描きたかったんですよ。

#2 女子高生の会話

最終話の終盤にあった女子高生との会話。
あれもなかなか意味深に書いたなこのペンギン野郎!

「へえ、依頼したいの?」
「するわけ無いじゃん!私別に改心したいわけじゃないし。あと、依頼って親がするもんでしょ」
「いや、なんか今は子供の方から『親の改心』の依頼ができるらしいよ」
「...するの?」
「なんで?」
「イヤ、だって毒親なんでしょ?」
「私の親?そうだけど、それでそんなこと言ってんの?」
「依頼、なんか...しないよ、ね?」
しばらく沈黙。
「さあ、しないんじゃない?」
「良かったあ!信じてるからね?」
「どうだろね。わかんないよ」
「ちょっとなにそれ、怖いんだけど」
「私は何するかわかんないよ~」
「ええ、ちょっと、ほんとにやめてよね!!」
「どうかなあ~?」
「信じてるからね!なんかあったら私に言ってよ!」
「わかったわかった」

この意味深なこと言ってる女子高生ねえ...。

この女子高生、依頼しますよ。

詳しくはいずれ書こうと思っている続編「チルドレンゴッドの裁き 再犯」を読めばわかります。
まあ、いつになるかはわかりませんがね...。
(意味深大好きペンギン野郎め...)

#3 二人の対比

ヤッベ書くことなくなった…(おい)
まあなんか探して書きますわ。
そこで伏線として隠していた、二人の対比について。

#1で、三日子と宏司は対比になっているという話をちょこっとだけしましたが、これはちゃんと伏線として隠れていたんです。

…ダサいとかそう言うのは今どうでもよくて、とりあえず情報を交換する場が欲しかっただけ。
まあ私のネーミングセンスもどうかと思うが、「チルドレンゴッド」なんていうまさに「THE 厨二病」って言う名前をつける世間もどうかと思う。

オレの計画を狂わせた三日子、
ママ友同盟やなんやら馬鹿な名前のグループの奴ら。
オレはお前らの思い通りにはなんねえぞ!!

オレの人生は、ハッピーエンドだ。

三日子は自分のネーミングセンスがやばいことに自覚はしてるんですけど、まあ開き直ってダサいとは思ってない。
それでいて宏司は「馬鹿な名前」と堂々と三日子のネーミングセンスがダサいことを言ってる。

しょうもないことですが。


二人は性格が合わなかったんですね。
このまま暮らしていたら、いずれ離婚してたでしょうね。

#4 自己満足の小説

はい。
意味のわからん小説を書いたのには訳があります。
それは…

意味深な終わり方するめちゃくちゃなサスペンスでいいからそんなサスペンスを書いてみたかったんだよおおおおおお!!!!!!!!!!!(語彙力消えた)

もう警察のこととかいろいろなんも調べずにやってたからめちゃくちゃだし、マジで訳わからんだろうなと思いながら書いたのは、

書きたかったからだ!!!!!

ただ、それだけなんだ!!
この小説はただの自己満足だ!!

ということが、最終話を書いた後にわかりました。
普通に楽しんでくださった方はショックだったかもしれませんが、すみません。これが作者、ペンギン人の思いでした。

意味深な終わり方するサスペンスが好きだあああああああああああああ!!!!!!!


はしたないところを見せてしまってごめんなさい。

タコピー

ちなみに私は今「タコピーの原罪」にハマっています。(急に話逸らしたな…)
みなさん、ハマってる漫画とかあれば教えてくださいな。
では終わります。

チルドレンゴッドの裁き 解説篇  完


漫画が好きだあああ!!!

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