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耳性帯状疱疹のその後について

先日、ただの外耳炎と思っていたら「耳性帯状疱疹」と診察を受け、その後はどうなったのか?

左耳の奥からの激しい痛みが出て、耳鼻科を受診してから驚きの連続でした。

帯状疱疹は一般的にはこういう病気ですよといわれていますよね?

帯状疱疹は神経に潜んでいた水痘・帯状疱疹ウイルスが活性化することで発症する皮膚疾患です。通常右側、または左側どちらか一方に出るのが特徴で、痛みを伴う皮膚症状が3週間ほど継続します。
症状としてはまずピリピリ、チクチク、ズキズキといった神経痛が出て、1週間程度で痛みがある部分に赤い斑点が見られるようになります。その後赤い斑点内に水ぶくれができ、水ぶくれが破れてびらん(ただれた状態)になり、最終的にそこがかさぶたになって症状がおさまる、という経過を辿ります。
-武田製薬工業・50歳から気をつけたい帯状疱疹より一部引用-

私の夫が新婚ホヤホヤの時に、右足ふくらはぎに帯状疱疹が出て、治療などは記憶があります。

ところが、耳たぶや外耳に水ぶくれが出る帯状疱疹があり、なおかつはっきり水ぶくれがわからない(後日少しできそこないの水ぶくれが確認されました)ケースがあるとは驚くしかありませんでした。

耳鼻科の先生は、当初は単なる外耳炎と判断していました。

翌日になって激しく痛むので、再診のうえで帯状疱疹と判断してくださって、ステロイド剤や痛み止めをいただきました。

とにかく痛い!眠れない!

ステロイド剤や痛み止めを飲んでるけれど、左耳の痛みは半端ない!痛い!つらい!助けてー!

そう書くしかないぐらい痛かったです。

なんとか家事や勉強をしていたけれど、今度は夜寝ていても痛いし眠れないことでぐったり。

朝は寝不足と痛みでぐったり。夫や娘には多大な迷惑をかけました。

夫や娘は、私の不調時の対応は慣れているので(精神疾患で体が思うように動かない日があるんです)、できるだけのことは助けてくれました。

さすがに私の代わりができる限界があるので、家族や近くに住む両親からの薦めもあって、実家で養生することにしました。

ちょうど精神疾患をもつ私は、主治医に耳の帯状疱疹の話をすると「眠れないやろう。軽めの睡眠剤出すわ。」といつもの薬に追加してくださったので、非常に助かりました。

原因はストレスと過労。特にネット。

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睡眠剤を出す話をしながら、主治医はすぐに言いましたね。

「何かネットでトラブルでもあった?更年期でしんどい時にストレスかかるようなことしちゃあかんって、前から言うてたやん」

先生が指摘した部分丸々大正解で、特にSNSでのことで心への負担はかかっていました。

前々からSNSの利用について、自分の負担にならないようにと気をつけてはいたけれど。

自分でもSNSの負の部分や注意したいことを、このnoteで書いていたにも関わらず、心にかなり負担をかけて、体に影響を与えていたのでした。

最終的な私へのとどめになったことがあり(後日謝罪があったので公表は控えます)、SNSって一体どうすれば安全かつ楽しい場になるのだろうかと悩んでいる時に、耳の痛みが出てきたってわけです。

現在の様子と今後について

今は完治となりましたが、少し左首筋に痛みが残ってしまいました。かなりひどかった時には首筋が腫れ上がり「もうあかん」と思いました。

かなりの痛みが続いたので、まだ実家に居候させてもらっています。もちろん、両親の手伝いもしています。

長期で両親にも負担をかけるわけにはいかないので、近いうちに自宅に帰る予定ですが、大変迷惑をかけました。

SNSの利用、特にTwitterは現在は見ないようにして、しばらくは書き込みを控えることにしました。

主治医から「厳重注意」を受けたので、運用は1から見直しを考えています。

少し困る面はありますが、現在の世の中を見ると、書くことも慎重にならざるを得ないのかなぁと思えてきて怖いです。

珍しい箇所にできたので、家族にも「え?そんなところにできるの?」と驚かれましたが、大真面目な話。

もう二度となりたくないです。

SNS上でお会いできるのは、いつになるかは分かりませんが、それまではどこかでウロウロしてます。

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