Instagramのアカウント、乗っ取られたぞ!
今月に入ってから、Instagramのことでトラブル続きで、アカウントに鍵をかけなければいけなくなりました。
本来なら、誰でも閲覧できて、趣味の合う方とのつながりができればと5年前から続けてきたのですが、最近は、Instagramでも、炎上があると聞き、Instagramも平和ではなくなってきています。
そして、ついに、他人事と思っていた「乗っ取り」をされて、鍵垢でも用意に乗っ取られるということを知りました。(私の勉強不足もあったので、笑われるのは覚悟)
異変に気が付いたのは、知らない人の投稿がTLに出てきてから
まず異変に気が付いたのは、いつも子供のお弁当を投稿しようとした時に、フォローしていない人が登場したことでした。
有名ブロガーさんの名義になっていましたが、何か変?
他にも何人か入り込んでいたので、これは「乗っ取りを受けた」と気がつきました。
Instagram絡みで、嫌な思いをTwitterでしたので、吐き気がするぐらいまで、しんどくなりました。しかし、放置することはできません。
乗っ取りをされた時はどうすればいいかを、調べてすぐに対応しました。
フォローした覚えがない人は通報してブロック
有名ブロガーさん名義ですが、本人かどうかはわかりません。他にもいろんなアカウントが投稿していたので、全て、通報して、ブロックしました。
通報すると、そのアカウントに対しての対応が後日報告されるのですが、まだ、調査中なのか結果はきていません。
過去にしつこくネットビジネスの人に取り憑かれたことがあった時、通報をして、しばらくたってから「調査の上、このアカウントは凍結しました」というメッセージが出てきます。
鍵垢なのに、突破されたということは、他にも原因はあります。
パスワードは定期的に変えていく
恥ずかしい話ですが、他のSNSはパスワードは定期的に変えていたのですが、Instagramだけは、パスワードを初期のままで運用していました。
「簡単なパスワードじゃないから大丈夫!」と思っていれば、そうではなく、パスワード破りは、プロの手にかかれば、すぐに破られます。
まず、パスワードを一新して、定期的にちょこちょこと変えていくことにしました。恥ずかしい話ですが、Instagramだけは大丈夫という過信はいけませんね。
二段階認証を使う!
これを使っている方はいらっしゃいますか?
今回の乗っ取りを機会に、SNS関連は二段階認証を使うことにしました。
二段階認証とは、パスワードだけでログインするのではなく、登録している電話番号(スマホの番号がほとんどでしょう)に6桁のコードが送信されて、認証されれば、ログインできるというシステムです。
設定→セキュリティ→二段階認証の順番で、自分が登録している電話番号のSMSにコードが送信されます。
コードが届いてから、Instagram上でのコード入力欄に入力して、認証されれば、大丈夫です。
ここも見て欲しい「ログインアクティビティ」!
セキュリティの画面で、上から2段目に「ログインアクティビティ」というのがあります。
そこを一度開いてみて、自分がInstagramを開けた日にちや場所を確認してください。
スクショを撮り忘れたのですが、二段階認証設定をする前に、調べた方がいいかもという話を聞いたので、開けてみて確認しました。
すると、かなりの場所からログインされていて、アンドロイド携帯などからもログインされていました。
見知らぬ場所などが表示された場合は、一旦ログアウトして、パスワード変更と二段階認証設定をしてください。
設定変更後について
セキュリティの高さをあげてから、不審なアカウントの侵入は確認されていません。
Twitterでの気持ちの悪い質問から、SNSのアカウントの扱いについて、恐怖を感じ、全てのSNSで二段階認証を使えるところは、設定を切り替えました。もちろん、パスワード変更も定期的(いや不定期の方がいいかも)に変更をかけていくようにします。
私の子供もInstagramで海外のお友達との交流で利用するようになって、早速パスワード破りがされていたので、パスワード変更と二段階認証を教えました。(今年の夏に語学研修旅行にいきましたので、海外でのお友達ができました)
今まで、何もなかったのが不思議なぐらい。今回、乗っ取りを受けて、初めてネットの世界の恐怖を感じました。子供はICT教育でパスワードの重要性は教えられていたのですが、大人の私がうっかりしていたとは、恥ずかしい。
でも、今後は、安全だと思っていたところで、何が起きるかわかりません。
アマゾンのアカウント乗っ取りもあるぐらいですし、今後、なんとかPayといったスマホ決済が進むと、乗っ取り案件は続々と出てくるんじゃないのと心配になりますね。
とにかく、「自分は大丈夫だ!」という過信をしてはいけないというわけです。
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