短期投資は無理でした！

3/16の米国株安値から、しばらくドルで米国株を売買してみてわかったのですが、わたしは本当に短期投資に向いていないとわかりました。

4/6のFOMC議事要旨公開までの短期レースで、束の間の好調を見せていた米国市場で、事前に決めていた高値ラインを超えてもホールドしたせいで反落し儲けそこなったり、少し下がっただけでとりあえず半分売ったりして、結果として小遣い程度のプラスしか出せませんでした。

売買には手数料がかかるわけで、買いと売りの往復は0.45%×2=0.9%です。なので例えば100ドルで株やETFを買うなりすると100.9ドルまで上げてやっとトントンなのですよね。この手数料を超える利益を出すには、それなりの労力や時間が必要だとわかりましたが、普通に昼間働きながら余剰時間でそれをこなすのは私には無理だーー。

米国株を買うために少しずつ買ったドルが120円台に乗ったのが幸いしました。しばらくはこのままでも問題ないでしょうが、まずはSBI証券から住信SBI銀行の外貨口座に移動して、いつでも円に戻せるようにしておきます。

そして、その円をどうしようかいうと、結局S&P500の投資信託などを買おうとしています。
以前は30分単位のローソク足を見て、引けの動きから次の日はどうするかを考えたりする日々でしたが、もうそんなことをやめて１日や１週の大きな動きとドル円を見て、良いと思ったタイミングでスポット買いをしようと思います。

投資信託ってすごいですね。買うのも売るのも手数料要らないんですものね・・・。すばらしいです！

長期投資は当然続けます。というかこちらはちゃんと利益が出ています。うれしいです。