見出し画像

押せない営業のへっぽこライフ 押せなくたってあなたは素敵な営業だ

こんばんは!みよよです。「押せない営業のへっぽこライフ」というタイトルで、営業向いてないんじゃないか…と悩んでる人達に「こんなにへっぽこなやつでもなんとかなるなら頑張れるわ」と思って貰えるnoteを書いています🙋

こんばんは。みよよです。今日は学びというよりは、たまに自信を無くしてへこむ自分を励ます記事を書くつもりです。

なんでそこで押せないんだろうって悩むことはこんなnoteを書いているわたしですが、数知れず。コンペで謎の理由(しかも競合他社が完全に盛って話してるのわかりきっている)で他社に決まったり、お客様に「やっぱ来年」と2年続けて言われてしまったり。そうなるとダークサイドに陥るのです。

うーこんなやつ営業に向いていないんだ。

まあここまでだったらまだいいかもしれないけど、「もうだめだ。成果も出せないなんてわたしは仕事できないしなんも出来ないんだ」と勝手に自分を下げまくってしまう。そんな時ないですか?私はしょっちゅうです。

でも押せないからって営業が向いていないってこともないし、ましては自分の強みがまったくないわけじゃないんです。私はしょっちゅうへこむ割には6年営業をしていて、6月までの営業成績は終わっています(現時点)。そんな後輩に「メンタルおばけ」とも言われた、考え方を3つ今日は書きます

1.すべての営業に「押す」はいらないと気付く

【図表】記事ー理論ー1 営業スタイル一覧200-768x400

ところで「営業」といっても種類がたくさんあります。上の表は「sales Library」からお借りしたのですが、大きくスタイルを分類すると5種類。

私が今行っている営業は「プロダクト営業」の法人向け営業です。これは競合他社が必然的にいる中での闘いになるため、こちらは圧倒的に素晴らしい商品を売っているつもりでも、お客様側から見たらさっぱりわからないということもあります。なので、わかりやすい説明はもちろん、「いやうちの商品いいんや。買わなきゃ損するんだぜ」と言い切る力が必要です。そしてそれができなくて悩んでいるのがまさに私。

でも逆に言うと例えばサポート営業だったり、バリューチェーン営業はいかに人に寄り添えるかというところがポイントだったりするので、そこまで押せなくても、自分の強みが発揮できれば売れる可能性があります。なので、そもそも悩む必要なく、それ以外の強みが何かを考えればいいと思います。

2.実際に営業を受けてみる

とはいえプロダクト営業で押せない人もいるでしょう。そんな時は実際に営業を受けてみることをお勧め。これは接客でもOK。要するにプロダクト営業を受けてみるということなので、何か商品を買えばいいのです。

私は先日ヤマダ電機に行き、パソコンを買ったついでに携帯電話の乗り換えの営業を受けました。さわやかなお兄さんがゴリゴリに乗り換えを押してきて「変えたほうがお得です」とすっぱり。ただイケメンだったということを差し引いても嫌な気がしませんでした。それはぶっちゃけ携帯変えようかなという気持ちがあったけど、面倒で変えなかったという理由があります。なのでニーズが決してゼロではなかったのです。だからもしニーズがある場合、きちんと押してあげたほうが親切なのかなと自分でも腑に落ちました。

多分そこでお兄さんが「そうですねえ、変えたほうがお得だとは思いますけど…めんどうですかねえ」とか歯切れが悪かったら、私は携帯を乗り換えず壊れてしまってから買う羽目になっていたかもしれません。そう思うと押し切ったお兄さんに感謝です。こうやって自分で営業を受けることを何度も繰り返して、まったく押せなかった営業だったのが少しだけ押せる営業になりました。

3.他の人に自分の良さを聞いてみる

とはいえ、押せなかった自分を押せる自分にするのは時間も労力もいるので、できるようになるためには失敗続きだと思います。なので、何回目かの書き込みになりますが、自信をつけるためには「人からのフィードバック」が1番。

「わたしの良いところ教えて!」というのは気が引けると思うので、上司のフィードバックの際に素直に「自分の強みがわからなくなっているので、教えてほしい」と言えば上司は教えてくれると思います。もし嫌な上司だったら、同僚とかでもOK。

わたしは最近ロープレを新人に頼まれる機会が多いので、彼らの日報を見てどこが自分の強みだと思ったのかな?は必ず確認をしています。新人さんは大体先輩のことを褒めてくれる(あらさがしはしない)ので、自分がどう見えているのかを確認するのにぴったり。わたしは寄り添って話を聞くのが上手、お客さんを褒めるのが上手いと言われました。いいところがあると、あー自分少しは営業出来てるんだなとほっとします。もし新人さんがいる環境ならおススメ。

---------------------------------------------------------------------------------

4月から営業を始めた人も2か月がたち、壁にぶち当たっている人もいると思います。落ち込むのも大事だけど、営業はお客様と接するお仕事なので、そこまで沈んでいる自分を見せられない。だったら気分を上げて前を向いたほうが自分も楽です。一緒に少しずつ前進していきましょう★





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?