裏方を極めるためにYoutubeチャンネル運営を始めた話。
こんばんは。みよよです。いまだにタイトルに「Youtubeチャンネル運営」と書くと「おおおお…そんな恐れ多いこと(ぶるぶる)」と震えるのだけど。でも先日サディこと佐渡島庸平さんはこう言った。
「もう履歴書にYoutubeチャンネル運営って書けるよ」
お!そうなのか!履歴書に書いてもOKなのか…!運転免許証も失効させたわたし、そもそも資格すらも書くことなかったので履歴書に書くことが増えてうれしい…(会社で取りなさいと言われた簿記とITパスワードは取る気なし)
単純なわたしは決意した。
「履歴書に書くんだったら、自分なりにまじめにやってみよう…!」
ということでtwitterのプロフィールにも書き、今回このnoteを書いている。改めて…
「水曜のマンガ道」生配信のスタッフをやっています!
わたしのプロフィールでいうと、都内ベンチャー企業で働くセールス。つまりマンガにもYoutubeにも程遠い人間。それでもこの役目を引き受けたい、と思ったのは「誰かが喜ぶシーンを裏方として支えたい」という自分の生きがいを極めたいと思ったからだ。
ずっとずっと表に出たい人間だった。小学生の頃は女優になりたかったし、そのあとはアナウンサーになりたかった。リクルートで営業していた時、がつがつ売って圧倒的な評価を出し、表彰台に上ることを夢見ていた。
でもすべて叶わなかった。いつも自分の隣には華やかな人がいて、まるで主役のために生まれてきた人がいた。自分の努力が足りないのでは?なんどもそう思った。でも限界なのだ。自分がどう努力しても目指していた姿に到達することはないのだ。そのことに去年気づき、しばらくやるせない気持ちになった。あこがれていたものには一生追いつけないと痛感したから。
この1年コルクラボでいろいろな人と話し、毎月コーチングをしてもらっている中で自分は1つのことに気づいた。「わたしは裏方なら成果が出せるのではないか」
中高の時の演劇部では、役をもらうより先に上級生を差し置いて裏方のチーフに抜擢された。大学の映画館のポップコーンを売るバイトは時給が安くても楽しくて最後まで続けた。リクルートの時も、誰かがフォローできなくて匙投げたお客さんをリカバリーするのが得意だった。
少しずつ「裏方の自分を受け入れる」ようになってから営業の仕方も変えた。今の営業になってから、ぐいぐい引っ張る営業ではなく、キーマンを捕まえ「私だったらこんなサポートをできます」という裏方に徹するようになった。そうしたら仕事が少しずつ楽しくなっていった。もっともっと裏方を極めよう。そんなときにこのyotube配信お手伝いしませんか、という募集があって勇気をもって応募してみたのだった。
やりたいことは山積み…!まずはマンガを描く人がどんなことを知りたいかも知りたいし、取り上げるマンガのすばらしさを言語化したいし、Youtubeの盛り上げ方も知りたい。
これから学びの過程を月1位でつづっていこうと思います!よろしくお願いいたします。