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【30日間note12日目】楽をすることは罪ではない

こんばんは。今日は私が珍しく家でリモート勤務をしています。次の月曜は仙台に出張なので、体を壊さないようにあのいたわりながら働きます。
身体をいたわる様に、こだわっているのが自炊です。一人暮らしの時からコツコツ自炊し続けているのは、自分が楽をしつづけているから。楽をするための自炊のコツを今日は話します。

私は料理が好きです。だから自炊は苦ではない。ただ毎日やっていると疲れてしまうので、日曜日の夜だけは旦那さんに作ってもらう約束をしています。必ずしも自炊しなければならないというルールを設けておらず、すごくゆるゆるです。やる気が出なかったら即鍋にするか出前を頼みます。自分の中のマストにしない、というのがまずは大前提です。

自炊を続けるコツは2つあります。1つは楽しくなる状況を創り出すことです。いつも私は料理中に曲をかけて、歌いながら作っています。ポイントは歌える、ということ。特に最近コロナで大好きなカラオケに行けなくなったので、私にとっては貴重なカラオケタイムです。今日は鬼束ちひろの「月光」をうたいながらキッチンに立っていました。


もう1つは仕組みを作ることです。献立のパターンはいつも決めています。メインはお肉かおさかなのおかず。野菜の副菜が2つ。汁物が1つ。あと旦那さんは白米を足す(私は食べない)絶対にこのパターンで作っています。一から献立を作るより、毎回のパターンを決めたほうが準備も楽になります。
食材の準備を予め行うのもポイントです
私の場合はあのパルシステムを利用してます。1週間で次の週の献立をイメージして回しています。ここ半年くらい、追加の買い物はほぼ発生していません。だから買い物の時間が削減され、とても楽です。また、先ほどのパターンに当てはめて「今週は主食が多めにほしい」「惣菜のストックを増やそう」など、自分が楽になれる方法をあらかじめ考えられるのがメリットです。

例えば今日はパルシステムで予め頼んだ焼くだけの味付け肉と、キャベツがたくさんあるので、キャベツの千切り、そしてパルシステムの総菜のごぼうサラダ、後は味噌汁を作れば30分ぐらいで出来上がります。そうすると旦那さんが帰ってくるまでに少し休む時間もできる。しかも簡単に用意できるのに旦那さんは喜ぶし、ジャンキーなものを食べるより体に良いと言うようなもうほんとにいいことだらけなので私は出来るだけ楽な方法でご飯を食べれるよう日々考えて仕組みを回しています。

もちろん、最初からこんな風に結構総菜や簡単な食材に頼っていたのかというと、実は一人暮らしの時はすべて作り置きをしてたり、自分で一から作っていました。自炊は一からつくるべきというような自分勝手な呪いがありました

だから土日は家事祭りでした。掃除して休む暇もなくずっと作り置きを続け作り続けていました。それが嫌になって途中で外食にハマり、体重が激増。本末転倒ですね。
それが今の旦那さんと江藤暮らしを始めた時に「もっと楽していいよ!」っ言ってくれたんですよね。温かいご飯を作ってくれるだけでありがたいよと言ってくれて、もっと自分も楽していいんだなーとそこで気づきました。

これって仕事でもプライベートでも通じることだと思います。楽して、たのしみながら続けること。一時的に盛り上がって途中で挫折するよりは、毎日ちゃんと続く仕組みを考えて回していく方が自分の気持ちが楽だし、自信がつきます。私はそこまでインスタ映えの料理は出来ませんが、作り続けることで料理のレパートリーが増えた気がします。料理に限らず、これからも何か続けたいなら楽しみたいなぁ。楽して続けられる仕組みというものをまずは考えて、色々挑戦したいです。

今この文も録音をした上で、書き起こししていますが本当に楽。一から文字を打つのと全然ハードルが違う。楽は罪悪ではなく、続けるためのすごく薬。これからもいかに楽するかを考えながら、仕事やプライベート過ごしていきたいと思っています。ではまた明日。

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