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放送大学の勉強のコツ・とにかく大至急、猛烈に通信課題を解く

45分の授業なんて

放送大学の授業は1コマ45分です。
「毎日でも余裕だなー」と思っておりました。

テンポがゆっくりな時は1.5倍速再生が可能です。
テンポが早い時は一時停止できます。
「至れり尽くせりだなー」と思っておりました。

授業を聞く⇔ノートにまとめる →通信指導問題を解く

放送授業

「充実感があるなあ」と思っていました。
時計を見るまでは。

2倍の時間を要していた

この45分の講義、マイペースに終えたら1コマ90分はザラにかかっていたのです。
かなりの割合で「中身が濃い」。

内容が充実しているのは良い事なのです。(テキストの最終ページを確認すれば、ほとんどの講師は元々屈指の国立大学におられた方ですから、当然なのですが)

これでは時間が足りない!

だが、このペースで進めていくと、通信指導問題(ピンクの小冊子)の問題が終わらない!
さらに「これを5月31日までに提出しないと、単位認定試験の受験資格が得られない」との案内電話がかかってきました。
(てっきり7月の単位認定試験までに出せばいいと勘違いしていました)

サラッと怖い事が書いてあります。

つまり、「圧倒的に時間が足りない!」のです。

このトラップに気づいたのはGWに入ったあたりでしょうか。

作戦変更

「学習プランをガラリと変更しないとこれは…詰む。」
頭を捻って、私はこの作戦に切り替えました。

  1. まずこの科目別・4択問題×10問を解く。ここに全力を注ぐ。

  2. 「出題範囲は各科目、7回目の講義まで」とバッサリ割り切る。

  3. 4択ゆえに、授業を全て聞いて理解する必要はない。

  4. 各問題のキーワードを見つけ、テキストの索引を使って該当箇所をあたり、正誤を判別。

  5. とにかく全部解く。webで回答を提出。(この流れでも9/10問は正解できます)

1講義につき1〜2問ペースで約10問の出題。これが通信指導問題。

これはこれでいいのではないか

やっていて、大学入試の頃を思い出しましたが、とにかく回答に集中する。
4択をやりきらないと何も始まらない!

このセコい解き方ですが、私はある意味「予習」と捉えました。
一息ついてから、腰を落ち着けて授業をじっくり聞き、学習。2周目から改めて頭に叩き込めばいいのです。

放送大学の学生たるもの、5月いっぱい、この方針でやるのが正解だと私は思います。

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