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放送大学を2週間試してして分かってきた勉強のコツ

教科書がゆうパックで届き、しばらく待ってから圧着ハガキが届きました。ここまでステップが進めばいよいよ大学生。放送大学のwebに入れます。

講義の内容はテレビ放送を待たずとも「放送授業のインターネット配信」というコンテンツページから授業名を検索するだけで、webブラウザでどんどん次を視聴できる事に気付き、勉強方針を変えました。

基礎内容の講義から先行して、どんどん消化する

心理学であれば、心理学概論を、いの一番に消化してしまおう、という作戦です。
私は4月3日の時点で第8回まで視聴を終えました。
以下、心理学概論の講義を確実に消化するコツを書きます。

教科書にカバーをかける

放送大学の教科書、それぞれ200ページ超えでなかなかの厚み。
何より表紙が硬いのです。
指のフィーリングに支障を感じたので、安価なカバーをかけました。

ちょっと上等なフィーリングに変わります。(100均でA5サイズを買ってきても良いでしょう)

手書きでノートを取る

心理学概論・第1回をテキトーに眺める感じで視聴して、焦りました。

「教科書に書いてない事をどんどん話している…。」

学生時代を思い出し、手書きでノートをつける事にしました。
(一節によると、手書きはキーボード打ちに比べて身体を何十倍も細かく動かす動作になるそうで、記憶の定着が違うだろうなと。)

教科書の方は、放送の中で出てきたポイント、ポイントにラインを引く程度にしてあります。

放送は1.5倍速で、スタート&ストップ

インターネット放送の良さは、小刻みにストップをかけられる事です。
「ちょっと待った!」「もう一回!」は対面授業では絶対にありえないメリットです。
さらに放送大学では1.5倍速で視聴できます。45分の講義が33分くらいに短縮されます。

1.5倍速視聴のメリットはもう一つ。
心理学概論では講師3名のうち1名だけ東北訛りの先生がおられます。
気になって私は内容に集中できなかったのですが、「1.5倍速にすると訛りがほぼ気にならなくなる」という発見があり、この速聴スタイルを決定しました。

スタート&ストップ視聴で、確実にノートをつけながら講義を視聴すると、最短33分の講義ですが、私は平均120分くらいかけてます。
馴染みのない分野もあったり、数式が出てきたらそこをネット検索で補強したり、基礎だからこそじっくり進めていいと思ってます。

放送終了と同時に提出課題を解く

教科書と一緒にピンク色の提出課題というものが同封されてきますが、いわゆる小テストですね。
これは授業1回あたり1~2問、という形で対応しているようです。
講義1回を消化して放送終了したらすぐ設問を解く、という流れにすると記憶に定着しますし、手間がかかりません。

当面はこのスタイルで勉強を進めようと思っています。

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