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放送大学、快調に単位所得 /勉強のコツ

軽く考えていると、(講師の先生が大体すごい経歴なので)痛い目を見るのが放送大学の授業。テキストは1科目200ページオーバー当たり前。
さあどうする?と自分なりに苦心して、試験に臨みました。

結果からいうと、全教科A評定でした。

勉強を進めるコツ

現行の試験方式がいつまで続くのかは分かりませんが、

・インターネット経由で単位認定試験
・4択式10~15問
・(もちろん)教科書・ノート持ち込み可

という試験方式で「とにかく単位所得する」という目的であれば、

・基本1.5倍速視聴
・教科書に蛍光ペンで線引き
 ↓
・講義1回毎にポストイットで自分なりにポイントを書いてまとめ、教科書にそのままペタリ
 ↓
・(試験直前に)ポストイットに書き込んだ部分中心にざっと振り返る

という勉強スタイルで、十分に対応できると体感しました。
(苦手意識を持った授業1つについては、なかなか手を付けられず試験直前にたった3日でやり切りましたが、無事A評価でした。)

教科書(テキスト)依存スタイルの勉強に向くグッズ

私が今回愛用したのは、「黄色の蛍光ペン」&「マイルドライナーの青系」です。メリハリが付けやすいです。

黄色--人名・用語などいかにもポイントっぽい所
青系--黄色の文字に付随する部分、講師の先生がまあまあ意味ありげに話している部分
に、それぞれ線引きをしました。

(例)「日本の最北にある都道府県が北海道である。」
 ↑という文章ならば、
・「日本の最北にある都道府県」をマイルドライナー青系
・「北海道」を黄色の蛍光ペン
でそれぞれラインを引くという感じです。

(まとめに使う)ポストイットは、よくあるイエロー系ではなく、(存在感を出さない)再生紙タイプを愛用しました。

ポストイットには「今回の授業は…要するにコレとコレ」といった形で、頭を整理する、という作業です。
誰に見せるわけでもないし、正解も何もない話です。
思い切って書きまとめるのが大事。

認定心理士を目指すなら2年計画

1年目2学期については、ややペースを落として履修する予定です。
社会人の方で放送大学で認定心理士資格を目指すのであれば、
・1学期(≒6ヶ月)あたり3~5科目ずつ
・2年計画
くらいで履修していくと無理がないように私は感じました。

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