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タスク管理に求めるもの

タスク管理の方法やツールの試用はこれまで散々やってきています。
もはや趣味と言えるレベルかも。(笑)

最近はメインのツールがTickTick、長期的なタスクの管理やプロジェクトはNotionに落ち着いています。

タスク管理ツールの必須事項

これはまったく個人的な事情からなのですが、タスクの繰り返しの設定が柔軟なこと、が必須です。この機能が甘いものはいくら他が優れていてもダメなんです。
現時点でも約100個程度の繰り返しタスクがあり、毎日・毎週・毎週*曜日・2週毎・毎月*日、毎月*日と*日、毎月第**曜日、6ヶ月毎、というように様々な繰り返しのパターンがあります。

デジタルツールのメリットとして一度登録すれば、自動的に繰り返してくれるという点がありますが、この恩恵を大きく受けています。
これまでに使ってきたツールでは、TodoistやTickTickは満足できる繰り返し設定ができました。

さらに、マルチデバイス対応であること
パソコンではWindowsやMacで、できればWebアプリで利用でき、iPhone・iPad・Androidスマホ、タブレットで使えるツールであって欲しいです。
タスク管理は日々の行動の指針になるものなので、いつでもどこでもさっと確認できることが欠かせません。
最近のツールはこの点はしっかり抑えてきているのでうれしいですね。

2021年はTickTickとNotionの組み合わせ

現在はTickTickとNotionの組み合わせで運用しています。

長期的なタスクやプロジェクトはNotionに置いて俯瞰しながら管理、直近1,2ヶ月のタスクをTickTickに移行し処理をしていくというスタイル。
日々の繰り返しのタスクもTickTickにあるため、今日、明日は何をしなければならないのか? ということはTickTickの「今日」「明日」にすべてある、という環境です。

TickTickにすべてをまとめることも考えましたが、長期的なタスクを俯瞰してチェックすることがにしくいので、長期的なタスクやプロジェクトはNotionを使っています。
※Notionに一元化は、繰り返しタスクの設定ができないので、考える余地もありませんでした。

TickTickのカレンダー機能も侮れない

TickTickのいいところ、長年使ってきたTodoistから乗り換える要因になったのが、カレンダー機能です。
TickTickには内部にカレンダー表示機能があり、当然のことながら設定したタスクはリアルタイムに反映されます。
TodoistもGoogleカレンダーの同期機能がありますが、TickTickはサービス内なのでよりスムーズで、さらにGoogleカレンダーとの連携機能もあるという充実っぷり。TickTickのカレンダーをGoogleカレンダーに表示させたり、GoogleカレンダーのカレンダーをTickTickに表示させることができます。

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Evernoteもタスク機能がついたり、Googleカレンダーと連携させる機能がつきましたが、タスク管理ツールとして使うには全然機能が足りません。
元々のコンセプトが違うサービスなので、そこを求めるのは酷かもしれませんが、いろんな機能がつくけど全体的に中途半端な状態のサービス・・・という印象です。


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