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きっかけは小さくでも行動した瞬間から!~自分の可能性を広げる場所SHElikes~

※私が所属している女性キャリアスクールSHElikes(以下、SHEといいます)内のイベントのお話です。
今仕事をする中でモヤっとしていることがある方、仕事はしてないけどこのままでいいのかなと思っている方、何か動き出すきっかけが欲しいという方に向けて発信したいと思います。
SHEに所属されている利用者の方(以下、シーメイトといいます)はもちろん、SHEに所属していない方もよろしければご覧ください。このnoteが誰かの”きっかけ”になれば嬉しいです。※

私はきっかけが生まれるには二つ種類があると思う。
一つは「自らの行動で生まれるきっかけ」。
もう一つは「意図せず外的要因によって生まれるきっかけ」。

そしてこれらに対して自身が自分にとって意味のある瞬間だと思えればそれは「行動のきっかけ」になると考える。

今回私は所属するSHEでの一年に一度の祭典「SHE AWARDS2023」に参加し、当日イベントを通して感じたこと、そしてSHEというキャリアスクールがどんな可能性を持っているのかを改めてここにまとめておきたい。

SHE AWARDSとは?

2023年4月15日。
私が所属しているSHEで一年に一度の祭典「SHE AWARDS 2023」が開催された。私は今回別の用事があるからにもかかわらず、ご縁あって運営側として参加させていただけることになり、元々の予定をやめ、大阪から東京へ向かった。

なぜここまでするのか?

理由はこのイベントが「自分らしく生きる女性をたたえる」という主旨のイベントであり、いろんな人のキャリアを聞くことは実際、キャリアコンサルタントとして仕事をしている私にとっては非常に興味深いことだからである。

またいつもはオンラインでしか会えない各地のシーメイトさんや運営の方に会えることも大きな楽しみの一つだった。こういう時はお金も時間も惜しまないというマイポリシー。

ここにいなければ繋がれなかった、知り得もしなかった人たちと同じ空間、同じ時間を共有できることがすごいことだと思っている。

当日は1500人もの人が現地、またはオンラインでの視聴に参加したとのこと。

このイベントでは当日のイベントに向けて事前にSHEを通して変化したというストーリーをエントリー形式で募る。今年はエントリー数300名以上。かく言う私もエントリー者の一人だった。

内容はひとりひとりが自分に起こった今までの変化を振り返り、今考えるビジョンについてアウトップットをすること。

言語化することの大切さについてはハーバード大学が研究結果をもとに証明してくれている。目標を紙に書くことで夢がかなう確率が高くなる、という研究だ。(引用:e-LIFEWORKブログ


今回エントリーして選ばれる人数は5名。その5名に選ばれたくて書いている人も多数だが、これを自分の人生を振り返るという“きっかけ”にした人がほとんどだったように感じる。

意外と社会人になって自分の人生を振り返るというのはどちらかというと非日常的なことに思う。

目の前のことに集中して走り続けることも素敵だが、一旦立ち止まって自分の人生を振り返り、自分に「よくここまで頑張ったよね!」と、声をかける、この行動が大事だと私は考えている。

SHE AWARDSに参加しての気づき

登壇者5名のスピーチを聞いた。
私が思う5名の共通点。それは、

「私、一人で乗り越えてきました!」という人は登壇者の中に誰一人としていなかったこと。

それぞれに苦しいことや辛かったこと、何でうまくいかないんだ、といった壁にぶち当たったときも支えてくれる、応援してくれる人がそばにいたこと。

それは親、兄弟、パートナーだけではなかった。
シーメイトというオンラインから始まった関係であっても登壇者それぞれの支えになっていた。
私は今回5名の登壇者との接点はないが、このキャリアスクール内でそんな関係性が生まれるんだ、と感銘を受けた。

そしてここで改めて「言霊」の力を私は知った。
私自身も今は叶う叶わない関係なく、やりたいと思ったことを人目を気にせず発言できる。

これはSHEに入ったことが大きく関係していると思う。やりたいと思っていても周りにどうせ無理だと言われるだろうな。そんなことを気にしなくなった。

「私の人生をつくりあげていくのは私しかいない。」

そう気づけたのは今後の私の人生にとってかなり大きなことだと思う。

SHElikesでできることとは?

SHEには自分の叶えたいことや変化を求めている人が集う。だからこそ「自分の人生に熱狂できる」、そんな環境が実際にある。

所属しているシーメイトそれぞれが「自分の人生に変化を起こしたい」という意志が行動に現れた結果、このようなコミュニティになっているのだろう。


ではどうやって変化を起こすか。


SHEの中では約40もの受講できるコースがあり、WEBデザイン、ライティング、ブランディングなどあらゆるコースを受講できることが魅力。※コースは随時追加されていく

いろんなコースを組み合わせることで自身の可能性を広げていける場所。

使い方や学び方は自分に合った使い方でOK!
学びたいコースだけ学ぶ人もいれば様々なコースをつまみ食い的に試してみる人もいる。(私は断然後者)

その他にも企業の経営者や個人事業主の方などのお話が聞ける特別イベントが定期的に開催される。私自身このイベントが大好きで初めの頃はコース受講をそっちのけで特別イベントばかり集中して参加していることもあった。

自分自身のこれからのキャリアに活かせるTipsや経験談にたくさん触れることができ、モチベーションもかなり高まる。

「未経験から○○(職種名)になった」という話も聞けて、自分の人生にワクワクできる瞬間が盛り込まれている。私でもできる!とエフィカシー(自己効力感)が持てる機会がたくさんある。

そして継続学習、自分にとっての有益な情報が得られるのはシーメイト同士の繋がりにあると感じている。

自分一人ではなかなか難しい継続でも隣を見れば同じくもがいている人や自分のビジョンに対して行動している人がいる。それが自分にとってモチベーションUPの”きっかけ”になる。

サービスとしてもSHEのこの形態はあらゆることを網羅しているように感じるし、常々アップデートをしてくれるところも魅力的な要素である。

"きっかけ"は自分でつくり出せるもの

私は毎晩振り返りの時間を取っている。振り返りというのも大層なものではない。3つほど今日あった印象的な出来事を書くだけ。

「メモを残す」
「気持ちを書き留めておく」

そして、その書き起こしておいたものをまた月が終わるごとに見返す。

このように習慣づけていくことできっかけに気づきやすくなると思っている。

SHEの中ではこういった習慣でさえ、一人ではなく仲間と一緒に行うことができる。習慣にするまでを一緒に味わうことができる。


ポジティブでもネガティブでも自分の感情に向き合えた瞬間がきっかけ。
それは行動を引き起こすタネである。


自分一人で解決しようとせず、誰かを頼ることも大切。

「自分に合う」ものを見つけるのは自分にしかできないこと。


一度ダメだったからやめるのではなく、いろんな自分の可能性を見つけるために、SHEの中で実験しよう。そんな感覚でこの世界を楽しみたい。

きっかけは自分が行動し、気づくことから。

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