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ストックホルム食器旅 Day2

ストックホルム食器旅(2019夏)振り返りの続編です。2日目はグスタフスベリのアウトレット、デパート、洋服屋さんetcを見ながら、街歩き。そしてミートボール!

2日目、泊まったデザインホテルの朝食。凝った物はないものの、何となく、配置、見た目がかわいいので許せてしまう。

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ちなみに、滞在期間が2泊だけだったので、現地通貨のクローナへ換金したのは少しで、基本、ユーロとカードで対応。物価が高い北欧では、メリハリをつけて節約です。ちなみに、私が行った事がある国で、物価高っ!と思ったのは、ダントツ1位がアイスランド、2位スイス、堂々の3位が、デンマークとスウェーデンです。

さて、最初の目的地は、郊外のグスタフスベリのアウトレット。地下鉄→slussenから路線バスです。古いバスに乗って30分位。郊外というか、23キロも先なので…こんな風景も。入江も見えて、 観光地でない自然の風景が見れて良かったです。写真は「ストックホルム路線バスの車窓から」

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アウトレットは現行のシリーズもあり、品揃え豊富、市価よりも安いです。欲しいものもありましたが、アウトレットとは言え、結構良いお値段。買えても、1客かなと、迷って買いませんでした。でも、今思うと買えば良かったかも…

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すぐ横にイッタラ、アラビア、ロールストランドのアウトレットがありました。値引きは少しで、お手頃品を買って帰りました。リサラーソンのアウトレット(小さい)もありました。

バスを待つ間、滑り台や水際に。アウトレット滞在時間よりも、入江で石を投げている時間の方が長かったかも。遠い北欧にきて、何の変哲もない滑り台にいたり。こういう時間が贅沢なのかもしれないです。

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さて、スプリングのない座席のバスに20キロも揺られて(辛)、地下鉄の駅に生還。

お昼にはミートボールの専門店「Meatballs for the people」に。スウェーデンと言えばミートボール。IKEAのミートボールも、息子が好きで、お弁当に、よく登場させていました。このお店、駅から距離がありますが、美味しい。地元のお客さんも多くて、メニューは確か3つの中から選ぶ方式。ミートボールのサラダボールなど。ミートボール以外は有りませんので、ご承知置きを。

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ランチの後、足が疲れた娘と夫でホテルに戻ってもらい、私は自由の身に。

隣駅に小さいお店が並んでそうだったので、街歩きがてら、寄ってみました。オリジナル手帳屋さん、おしゃれカフェ、洋服屋さんなどありましたが、私が気に入ったのはgina tricotという、ファストファッションのお店。初めて見ました。zara位の価格帯で、コンサバな私でもOKな位の、ちょっと凝ったデザインや明るめの色。子供服も。中心街にも同じ店が有りました。

そして、再び地下鉄に乗り、中心部のデパートのインテリア売り場へ。

almedahlsのカッティングボード、ティータオルなど。

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グスタフスベリ、下から2段目の青と赤の大柄お花シリーズ、欲しかったです。

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インテリア売り場は、家具は見かけず、布製品、道具類、食器類が主でした。楽しく見たのですが、写真をあまり撮ってなくて残念。アウトレットよりデパートの売り場の方が色々見れて楽しかったです。

スウェーデン、駆け足の食器旅でした。時間に余裕があれば、バイキングの船がある博物館にも行きたかったです。

振り返って、私が感じたスウェーデンの強さは、「人口や労働力の少なさを補う徹底的な合理性」と、「それをカバーするセンスの良さ」と思いました。欧州では、ウェイターにかかるチップ等、サービスは決して無料でないというのが前提ですが、更に進んで、「サービスする人すら置かない」のがスウェーデン流かと思います。でも、センスのよい快適な空間なので、ギツギツした感じがしない。IKEAは正にそれかなと思います。ショールーム部分には、「居心地良さやワクワク感」を置き、最後の倉庫部分では、「欲しいなら、合わせて100キロ近いクロゼットの板を自力で持って行ってね!」と。スウェーデンでは、この合理化部分を、ホテルの掃除や朝食、セルフオーダーのカフェ、レストランで体験しましたが、嫌な気分は全くしませんでした。空間がおしゃれで快適で、少ない店員さんがテキパキしてるからかと思いました。

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さて、最後に空港で「長くつ下のピッピグッズ」を大量に見つけて、パチリ。このウィッグ欲しい。(問)長くつ下のピッピはどこの国のお話でしょうか。(答)スウェーデン。ムーミンに引き続き、再来年位のセンター試験、地理にでるかしら…。

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