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エリザベス女王に

エリザベス女王は、1人の女性として、私の尊敬する方でした。
the CROWNをみている方なら、フィクションとはいえ、説明不要と思いますが、思わぬ形で即位してから、70年。子供4人を産んで、沢山の公務をこなし、週に一度、チャーチル、サッチャーといった歴代の首相に会い、英連邦全部の象徴として外遊にも行き、様々な王室や英国の危機を乗り越え、最後の公務が今週の新首相任命。

気品と落ち着きのある笑顔も、プラチナジュビリーのくまのパディントンとの動画でマーマレードサンドイッチをバックからチラッとみせるお茶目な笑顔も、素敵でした。

4人のお母様でいることすら大変と思うのに、国や国民、世界の平和を気遣い、嫁や孫の心配もして、スーパーウーマンと思います。

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女王が長い時間を過ごされたウィンザー城に行った時、まだ小さかった娘がエリザベス女王の写真を見て、お姫様みたいな人が住んでいると想像していたら、違った(お年を召していた)と言っていました。
フェアリーテールは、「お姫さまは王子さまと結婚し、幸せにすごしました」で、あっさり終わりますが、
そこから、70余年、国のために働き続けて、95才を超えても公務をされた、誰よりも献身的だった、現代の本当のおひめさまのエリザベス女王に、心からの敬意を表します。




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