【知識がスーッと定着する】理解度10倍の読書術
タイトルにある読書術。
個人的には、わりと前から意識して実践しています。この方法を実践するまでは、読書をしてもまったく知識が定着しなかった。
もちろん、読書後にアウトプットを試みるのだけど、アウトプットの段階では、すでに読んだ内容をすべて忘れている…。めちゃくちゃポンコツです。
でも、この読書方法をやりだしてから、大げさでもなんでもなく、理解度が10倍にアップしました。
ということで、読んだ本の理解度を飛躍的にアップさせる読書術。その方法とは、、、
「読書の前に、まず、実践する」
これだけです。
一般的な考え方だと、正しく実践するために、先に、本を読んで勉強する。つまり、、、
●読書 → 実践
この流れだと思いますが、順番が逆です。
●実践 → 読書
これが正解。
この方法だと本の内容をめちゃ理解できます。初見でつまらなそうな本からも、けっこう学べます。コスパが高い読書術です。
この読書術のキモは、
「先に実践してつまずいておくこと」
人間、誰もが失敗から学ぶことの方が多いですが、まさに、その考え方です。
先に実践して、失敗する。失敗してから本を読む。
そうすると、実践してきた内容と本に書かれている内容を、リアルに照らし合わせながら読むことができます。
すでに経験している内容だから、まじまじとイメージできるんです。本の著者と対話しながら読み進めるイメージとでも言いましょうか。
例えば、記事のライティング。
普通の考え方だと、読みやすい記事を書くために、先に本を読む。失敗しないために、まずは専門書を読みます。
しかし、それだと、いざライティングを始める頃になると内容をほとんど覚えてないはず。
だから、とりあえず、先に記事を書くんです。その時点において、ありったけの知識と創意工夫をもって書き上げる。もちろん、高い確率で失敗する。とんでもない駄文が出来上がる。
自分の文章力のなさを、嘆く。
でもそれで良いんです。あとからライティングの専門書を読むと、書かれている内容がスーッと入ってきます。これホントです。
僕はずっとこうやって読書してます。
本を読んでも、次の日には書かれていた内容を全部忘れてしまう...。
そんな人に強くオススメしたい読書術。もし、よかったら試してみてください。
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