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誤魔化しの煙が晴れたら見たくない現実だらけだった

禁煙306日目。

ちょうど10ヶ月。

お久しぶりです。かなりダウナーになっている、ということは煙草が吸いたくなってnoteを書きにきたという次第であります。

10ヶ月かあ。そんなに頑張ったかあ…と感慨深くなる反面、ストレスと天秤にかけたとき、どっちが生きやすいのか?と自問自答したりもします。最近はこういうご時世なのもあり、ストレスの解消法が見つからなくて、元来"気にしい"な性格も起因して、非常に辛さを感じることも。タバコを吸えたらストレス和らぐのかな、と思ったりするときもあるけど、ここまで禁煙したからこそ、ここで吸った時の絶望はエグいんだろな…と思い直す、の繰り返しです。

10ヶ月目で思う、禁煙してよかったことは、体温が上がって体調を崩しにくくなったこと、ライターやタバコなどポケットに入れる持ち物が減ったこと、自分の匂いが気にならなくなったこと、そして何より出費が大幅に減ったことでした。そもそも最近は喫煙所も紙巻き煙草吸えるチェーンの喫茶店もほとんどないので、喫煙所探す時間が減った、ひいては時間が増えました。あとは愛猫たちの健康にとってもプラスでしかないので、"猫たちのため"という、これが一番のモチベーション。

逆に禁煙のデメリットはといえば、ストレスを感じた時に手っ取り早く解消ができないこと、他人とのコミュニケーションが確実に減ったこと、体を絞ってはいますが、太ったことですかねストレスが溜まりっぱなしなのがかなりデカい苦痛ポイントではありますが、考えてみればこの3点くらいなんだな、と今あらためて思いました。

禁煙10ヶ月を迎えて、それでもまだ煙草が吸いたいけれど、でもむしろここまで続けたからっていう意地が禁煙をさせてくれています。禁煙したからなんだ?って言われるかもしれませんが、それ禁煙して良い事はあれど、禁煙して生じたデメリットがもしもあるならば、煙草で誤魔化してきた見たくない現実の問題なのかもしれないです。そこまで強くないよ…と思いながらも、頑張って生きていくしかない。

しんどいけどこれが人生かとも思うのです。


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