禁煙はじめました。

喫煙歴は10年。

世の中はコロナ一色で、職場も営業停止、自宅待機を命じられてはや1週間？くらい？

持病の悪化もあり、たぶんこれコロナなったらヤバいな、と思ったのもあり、禁煙しはじめました。

守るものがあるんです。

この禁煙が冗談抜きでキツい。

とりあえず今日で禁煙5日目なのだけど、一日ずつ振り返っていく。

3/29。職場の営業停止が決定。コロナがすぐそこまで忍び寄ってることに恐怖する。

3/30。タイミング悪く体調を崩す。不安もあったのかもしれない。もともと、自律神経と精神はめちゃくちゃに弱い自覚はある。ついに禁煙を決意。

3/31。体調が悪いためタバコを吸う気もそんなに起きない。禁煙楽勝と思い始める。熱が37.0以上になり、電話した上でかかりつけ医に行ったところ気管支炎の診断。薬もらって帰ってくる。

4/1。熱下がる。なんてタイミングで発熱するんだ、この体も空気読んで欲しかった。まあおそらく免疫力が下がったのだろう。ここから気分が落ち込み始める。タバコを吸いたいと思うたび、ニュースを見たり検索することで、吸ったらあかんで！という禁煙方法を取っていたのが不味かったのか、何も悲しくない時でも、意思に反して涙が出てくるようになってきた。ご飯おいしいなあ、涙ぽろぽろ。これはマズい。だが他の禁煙方法は思い浮かばず。気持ちが沈む。

4/2。たばこを吸うイメージを膨らますことで、たばこを吸った気になろうと思ったが、特になんの意味もなかった。悲しくないのに涙がでるし、瞼は痙攣する。完全にストレスになってる。

ここで説明しておくと、体調悪化でそのまま禁煙に入ったので、タバコ自体はまだある。心が折れればいつでも吸えるんだけど、見るたびに戒め、精神力でひたすら耐える方法をとっている。吸ったらこの努力が無駄になると考えて、ひたすらニコチン、禁断症状が抜けるのを待つしかない。

一番、体育会系な禁煙方法です。

そして今日。

4/3。気分は落ち込んだまま。朝のうちはわりとハイで、喫煙習慣の変わりにカフェオレをいれて、昼ごはんを作って、ゲームして。楽観的だった。しかし、夕方になると気分が落ち込んでくる。わけもなく涙が出てくる。家族とも喧嘩してしまった。猫たちだけ側にいてくれてる。でもこんな、切羽詰まった状況じゃないと禁煙できないくらいには、タバコに依存していた。寂しさとか、不安とか、苛立ちをタバコを吸うことで昇華できると言い聞かせていたのかもしれない。とにかく、タバコが吸いたくなるたび、将来のこととか、大事なものを失うことを考えることで衝動を止める。それを考えて悲しくなる。

このnoteを日記帳がわりに、ひたすら禁煙とか、禁煙じゃないことも書き綴ります。

そうじゃないと頭おかしくなりそうで。

不安だよな。

たぶんみんな一緒なのは分かってるけど、辛いと思ってしまう。これが負の連鎖なのは分かってるんだけど、私の禁煙はイライラというよりは、吸いたい欲求や甘えを断ち切ること、そして悲しみ、不安、無力感との戦いになりそうだ。