お気に入りのコミックと婚活
昨日の朝から寝ていない。昨日はこれといった出来事もなく、18時にMさんと近所の「友」という近鉄のガード下にある小さなホルモン焼き屋で生ビールを4杯飲んで、20時半には自宅に帰ってきた。それからずっとヤフオクをやっていて、一昨日の昼過ぎから数えるとコミックや雑誌を5件落札してしまった。持っているコミックのシリーズで抜けている本や、ブックオフオンラインで入荷待ちをするよりも早く、なおかつそれほど高くない値段のものを落札した。ヤフオクをやるのは初めてで、まだ落札した商品は一つも手元に届いてないが、ちょっとはまってしまった。
まずは、桜沢エリカの「Body & Soul 2」で、「Body & Soul 1」は持っているものの、ブックオフオンラインだといつ入荷するかわからないし、300円と安かったから。
次は、安野モヨコの「TRUMPS! トランプス 全2巻セット」。送料を含めるとちょっと高かったかが、全巻初版というプレミアムかもしれない。
次に、「WAVE 22 特集 アート新世紀」。これはペヨトル工房の「WAVE」シリーズの22号。送料は出品者持ちで、250円とブックオフオンラインよりは安かった。
次に、安野モヨコの「ラブ・マスターX 第1巻~第3巻(全巻セット)」。1と2はブックオフオンラインで在庫はあったのだが、3が入荷してなかったので勢いで買ってしまった。
次に、中尊寺ゆつこの「OLゴルフ説教 スイートスポット#5」。このシリーズは5と7が抜けていたのだが、5は見つかって安かったが、7が手に入らない。ヤフオクでも出品されてなかった。こうなるといつもヤケになってしまう。中尊寺ゆつこのコミックでは「マダム イン アンド ヤン 陰&陽」が1と2は持っているのだが、3が抜けている。ヤフオクで見たらvol.1~3 全初版セットが2,223円で出品されていたが、流石にそれは手が出なかった。別に初版じゃなくてもいいのでvol.3だけ売ってくれという気持ちである。
落札したのは以上5点である。ちなみに最初から3点は既に発送されているので、明日から明後日には郵便ボックスに投函されていると思うが、何時ころ投函されるかわからないし、3点まとめて入るほど郵便ボックスも大きくないので、全く眠くもないのでこのまま起きていようかと思っている。それに、深夜の方が読書が捗るから。だからいつも最近は日付が変わる頃から早朝3時ころに起きる習慣ができている。
「チベットの祈り、中国の揺らぎ」も本格的に読もうと思っていても、まだ1/5も読んでない。朝まで集中して読むか。あと、本やCDを買うために断酒生活で節約もしないと。私の場合、断酒は依存症だからという理由ではなく、節約が目的だ。今までずっと毎日ワインを1本から2本飲んでいたのだが、最近、ワインを飲んでも美味しいとは感じられなくなってしまった。結局は、セクシー系のDVDをBGMに、コーヒーを飲みながら「チベットの祈り、中国の揺らぎ」ではなく、「MIX」を読んでいたら寝落ちしてしまった。起きたら7時前だった。
9時になって、整形外科のリハビリに行ったあと、業務スーパーでコーヒー豆を買う。ワインを飲むのを止めたとたん、コーヒーを飲む量が半端なく増加した。睡眠薬を飲んでも十分な時間、充実した眠りが得られないのはカフェインの摂り過ぎなのではないかと思う。
12時に昼食を食べたあと、YouTubeの動画で、株式会社パッションが運営する「婚活KOKO」という結婚相談所の結婚カウンセラーの工藤恵子(株式会社 パッション代表取締役)の超辛口婚活の実態を紹介している動画を見てはまってしまい、15時半に訪問看護師さんが来るまでその動画を何本も見てしまった。自身、大阪府立住吉高校卒業後、全日本空輸(株)の客室乗務員(CA)として新卒入社したものの、仕事で全国を飛び回っているときに15歳年上、年商数十億の会社経営者からプロポーズされ、22歳で結婚して、2児の母となる。21年間の結婚生活にピリオドを打ち、婚活で出逢った名古屋在住の男性と再婚しためっちゃポジティブな女性である。最初に食いついた動画の内容はアラフォー女子がなぜ婚活で成功しないかの理由に、プロフィールが薄っぺらいという指摘があって、思わず笑ってしまった。ツイッターもやっていて、その投稿の一つを見ると、「退屈なオンナ、オトコになってないか我が身を振り返れ!退屈なオンナは女子会を続け、オトコの心理をムシして勝手にオンナの希望に合わせたオトコ像を作り上げる。退屈なオトコは仕事のグチ、過去のオンナの話、ケチな話そればっかだ!そんな男女が結婚出来る訳ないやろ!」と書かれてあって納得してしまった。面白いのでツイッターをフォローした。
訪問看護師さんが帰ったあと、ちょっと寝ようと思って睡眠薬のフルセットを飲んで、「MIX」を読んでいると、いつしか寝落ちしていたが、19時過ぎにYからの電話で起こされてしまった。電話を切ったあともそのまま起きていて、ヤフオクをチェックすると、ペヨトル工房の「夜想 13 シュルレアリスム」とアンナ・ドミノの「ベスト」を落札していた。初期の頃の夜想が送料入れて680円くらいで手に入ったのはラッキーだった。
アンナ・ドミノは1980年代初頭に日本でも多大な人気を誇っていた英国のファクトリー・レコードとも提携していたベルギーの音楽レーベルのレ・ディスク・デュ・クレプスキュール(クレピュスキュール) で、イザベル・アンテナとともに二枚看板的な存在だった女性ヴォーカリストである。そのベスト・アルバムが100円で、送料込でも280円だったので最安値で手に入れたことになる。
また今日は、落札していた桜沢エリカの「Body & Soul 2」、安野モヨコの「TRUMPS! トランプス 全2巻セット」、ペヨトル工房の「WAVE22 特集 アート新世紀」が届いたので内容を確認したら、新品並みの品質だったのでひと安心した。ヤフオクは初めて利用したこともあり、中古品の品質に若干不安があったのだ。これなら今後も使えるなと思った。特に、安野モヨコの「TRUMPS! トランプス 全2巻セット」を送ってくれた京都の女の子は手書きの手紙を添えてくれていて、なんだか気持ちがホッコリした。
一度起きたあと、全く眠気がなかったので、パンク&インダストリアル系のCDを聞きながらヤフオクのプログレッシブ・ロックのオークション一覧をチェックする。バウハウス解散後にダニエル・アッシュとデヴィッド・Jが結成したLove and Rocketsやフレンチポップのイザベル・アンテナのCDがプログレッシブ・ロックとして出品されていたので笑ってしまった。あれのどこがプログレなんだ?