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相手のことがわからない楽しさ

「あなたのつもりと、私のつもりは違いますよ」って伝えると、すぐ起きる反応が「ごめんね!間違えちゃって!どうしよう!」なわけ。私もそうやった。たぶん、人一倍。今度は間違えないようにしなくっちゃ、私がおかしいのかしら、どんどんカチカチになって、なんだったらおどおどしてくる。気分が落ちてたら、無人島に行きたくなるよ。本当に。

けど、違うんよな。ほんとうはそこ、楽しいとこなの。自分と感性が違うのは面白い。相手にない感性なのに聞こうとしてくれることに愛を感じたり、同じチャンネルを自分にも発見したり、感性が違うからこそ起きる素っ頓狂なアクシデントも楽しむアトラクションな訳よ。感性が違ってて相手のことがわからないことが当然のことで、罪に分類されなければ。

たくさん考える私が見つけたかった考え方の一つ。これは、とても素敵な発見やった。

違いに驚いて、あり得ないとイライラした時期もあった。くりかえし考える。世界は広がりながら少しずつ整理される。そうして、わたしに染み込む。素晴らしい景色が広がる。

描く行為が好物、つくることが快楽。境界線なくイラストを提供したくなる病。難しいお話をやさしく描くのも得意。生きることすべてを描きデザインする。旅をして出会って描きたいつくりたい。だからサポートは大歓迎です。 ( ・◇・)ノ