【報告】実はわたくし……【祝】

本日3月23日、約一ヶ月半の入院から退院いたしました!!



( 」゚Д゚)」<久々のシャバじゃーーーー!!!!
(↑ペルシコスの心からの叫び)



始まりは昨年の12月下旬頃から、元々患っていたアトピー性皮膚炎からの【蜂窩織炎(ほうかしきえん)】に罹り皮膚科を受診。
足が象の足のように太く腫れあがり、歩けないほどの痛みと、足だけではなく全身の異常なほどの浮腫に見舞われました。

皮膚科受診後、約一週間の入院で治療と検査等を実施したところ、腎機能に障害があるのではという疑いが…。

一時退院し、次に腎臓内科の先生がいる総合病院にて更に詳しく検査をしてもらうと、

【ネフローゼ症候群】

という診断結果が下されました。
(ネフローゼ症候群 https://g.co/kgs/76dK5KN)

尿検査では正常値は150㎎/g·Creなのに対し、私の数値は12280.8㎎/g·Creもあったとのこと……。
以前から健康診断でそれらしい検査結果を目にしてはしましたが、まさかこんな事になるとは、まさか自分が、と軽視していたのが裏目に出た結果になってしまいました。

その結果が出た時点で即日入院、私自身経験した事のないキツい治療が始まりました。
蜂窩織炎の治療も同時に行ったので二重に大変でした……(最初の入院時では治りきらなかったので)。

どうしてネフローゼ症候群になったのか?

調べるために骨髄生検、リンパ節生検、そして腎生検を実施しました。

どれも患部に局部麻酔からの針や手術での採取、術後の麻酔が切れた後の激痛。
腎生検にいたっては施術後、止血のため絶対安静で24時間ベッドから起き上がってはいけないという驚きの工程が……。

段々と全身に広がっていった浮腫の元である水分を排出すべく利尿薬の点滴とカテーテル、ステロイドの投薬治療、一日トータル約20錠の飲み薬。
その他諸々の諸症状への治療、etc etc……

生検の検査結果が出るまでに結構な期間と時間が掛かり、その間に蜂窩織炎はほぼ完治。
全身にまとわりついていた浮腫も、治療の経過観察で波はあれど数値は未だに正常値とはいえないものの落ち着いていきました。

主治医の先生の言葉を借りると、「ネフローゼ症候群というのは今の体の状態のこと。では何故ネフローゼ症候群になったのか、原因となった病因はなんなのか……」

【急性感染後腎炎】

という診断結果になりました。
(https://www.twmu.ac.jp/NEP/shikyutai/kyusei-shikyutai.html)

私のこの体はまだ完治していません。
継続的に治療が必要で、生活習慣も見直さなければならないほど罹ってしまったらとても辛い症状です。

ですが、一時退院を見送りして治療を継続する予定だったけど外来検診に切り替わる事になり、晴れて本日退院いたしました。

皆様もご自分のお体を大切に、健康診断の結果を甘く見てはいけません(特大ブーメラン)。

補足:病名や症状等はあくまで私自身への診断と結果、治療の一部です。
個人差はありますので、悪しからず。

2024年3月23日
ペルシコス


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