見出し画像

2024 BRM803東京200金太郎(夏)

コンスタントに出走している真夏のナイトブルベ。これが完走できるかどうかで現在の走力を測っています。今回も完走。


ダイジェスト

  • PC1まではR東京いつものコース。3回車に引っ掛けられそうになった。(対向車線からブラインド右折、ウィンカーなし左折、幅寄せ)怖い。

  • PC1出発後、向かい風のせいかスピードが乗らずやる気が下がる。が、東名を抜ける登りでリズムが合ってきて持ち直す。

  • 足柄峠の登りはちょっと速い人が常に視線の先にいたのでペースを合わせられて助かった。

  • 小田原に抜ける真っ暗な広域林道はいつも通り怖い。一回下りきった後、人里に出たと思ったところからの暗黒登りがいつもながら辛い。

  • 小田原~大磯~葉山のひたすら平坦は追い風に助けられた。茅ヶ崎のあたりでどうにもあくびが止まらず、コンビニで眠眠打破を投入。これが効いたみたいでその後調子が出た。

  • 稲村ケ崎で日の出。海沿いで日の出を見て、葉山の町中に入っていく辺りがこのコースの醍醐味。その後の湘南国際坂は芋虫のように登る。

  • ラスト40kmは思っていたより力が残っていた。金沢八景と横浜の信号峠は辟易。磯子を過ぎてから急速に暑くなってきて、ラスト7kmの1号線北上はマジ辛かった。

今回の装備

保冷ボトル最高。CAMELBAKポディウムステンレスとてもよい。水分を摂る気にさせる。ケージから抜けにくいのが難点。

  • いままでクッション集めのグローブを使っていたが、長時間乗っていると左手薬指がズキッとするようになった。思い切って握りのフィット感重視でクッションが薄いR×L FIT RACING 2に替えてみたら好感触。フィットしすぎてチコリンパフ(手の痺れ防止にグローブの手のひらの間に化粧パフを仕込む技)が使えないが、200kmならなんとか手が痛くならずに済んだ。

  • サドルバッグ使用を回避し、サドル下はボトルケース、輪行袋と帰りの着替えをスパイダーバッグで背負った。背中の重みは全く感じないが、夜中と言えども28℃前後の中ではさすがに背中が蒸れた。

  • レインウェアをBone BikeStrapPlusでトップチューブに括りつけておいた。レインウェアくらいの幅なら固定可能。何かに使えるかと思って買っておいたのがようやく日の目を見た。

夜中の比較的涼しい時間とはいえ、クソ暑い中200km走る体力があってよかった。今のところこれ以上の距離に挑戦する気力はないかな・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?