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ぺんてる メカニカ|#忘れられない一本
私の忘れられない一本は、ぺんてるのメカニカです。https://www.pentel.co.jp/corporate/design/21316/
(ぺんてるウェブページ)
20年前、中学生のころ、製図用シャープペンシルにはまりました(製図をするわけではないのに)。製図用はペン先が長くて細いので、細かい文字が書きやすかったのだと思います。
文房具屋に通いつつ、ぺんてるやパイロット、ステッドラーなどの製図用シャープペンシルを色々試してました。
そんなある日、インターネット上で情報を漁っていると、メカニカというシャープペンシルがすごいらしいという噂を聞きつけました。
ところが、ちょうど販売を終了したタイミングだったためか、なかなかお店で見つけることができず、色々なところで文房具屋を覗いては、メカニカがショーケースに入っていないか確認した記憶があります。
灯台下暗し。家の近くの文房具屋の、店の奥にあるショーケースにあるのを見つけ、当時のお小遣いの中から頑張って購入しました。
なんといっても、ペン先の保護機構が画期的で、これが今から50年前に(しかも確か0.3mmのシャープペンシルとしては世界初)誕生しているとは、驚きを隠せません。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/32820707/picture_pc_0a9366ba863bb9a74522e8b5a068e9d8.png?width=800)
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/32820751/picture_pc_0b6b0a8b22c4be71c318d31d329e3061.png?width=800)
以来20年間、受験勉強中や社会人になっても、愛用し続けています。グリップの部分はだいぶ使い込んだ感じになっていて、ペンクリップはどこかへ行きましたが、何回かの修理を経ながらも、大切に使い続けています。
最近は万年筆が主役になっていて、活躍の場面は少なくなってきていますが、その分、生涯使い続けたいと思っています。
ちなみに、文房具屋巡りのおかげで、家には0.3㎜と0.5mmを1本ずつストックとして持っていて、いつの日か子どもにプレゼント出来たらなと思い、大切に取ってあります。
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