ニンジャスレイヤーTRPG第2版シナリオ『新歌舞伎町人狼事件』
この記事はタイトル通り、ニンジャスレイヤーTRPG第2版用のシナリオ案……というよりほぼ自分用メモです。ニンジャスレイヤーTRPGに関するコンテンツに限り、DHTLSの規約と常識の範囲内で自由に使用してください。
◆シナリオサマリー
対象:3人の名声5~10程度のストリートニンジャ
難易度:NORMAL
キャラロスト:あり
余暇:標準(4スロット)
◆備考◆
調査判定が非常に多いシナリオなのでワザマエが低いと厳しい。
もし詰まった場合は精神1を消費して証拠を入手し(苦労して疲労したと考える)先に進めても良い。
◆これまでのあらすじ◆
ネオカブキチョの夜を騒がす怪事件『連続引き裂き殺人事件』が発生した。
既に4人の男女が被害にあい死亡したが犯人は未だ捕まっておらず、ニチョーム自治会のニンジャたちも捜査に乗り出している。そんな中、あなたはIRCの傭兵向けサイトで『ダイアウルフ』と名乗るニンジャからの依頼を受ける。
曰く――「『連続引き裂き殺人事件』の調査をしてほしい」とのことだが……
◆その他◆
立ち絵はgida=サンのニンジャスレイヤーTRPG立ち絵集及び依頼によりフリー立ち絵として描いていただいたものを使用しています
◆序文:『砲声と犬』にて
ネオカブキチョの一角に、そこだけアメリカの西海岸から抜け出てきたかのような改造チョッパーバイクが店先に並ぶ、スポーツバーが存在する。
『砲声と犬』とタフで、それでいてムーディーに筆記体でショドーされた看板の掲げられたこの店は『退役軍人パブ』であり、電子戦争経験者から湾岸警備隊隊員、マッポ、そしてそういった者たちとお近づきになりたいラフな雰囲気を好む若者たちで常に騒がしい。
今日もご多分に漏れず、カウンター席を占領しトビッコ・ギムレット一杯で何時間も粘りながらウェイトレスを口説く電子戦争退役軍人や、玉突き台でこれでもかとタバコをふかしながら下品な『軍隊』ジョークまじりに歓談する湾岸警備隊兵などがいるが、あなた達の目的はそうした手合いに交じることではなく……
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『ネオカブキチョにおける連続引き裂き殺人事件調査の依頼』
依頼主名:ダイアウルフ
依頼傾向:調査および護衛
報酬:万札20+危険手当込み
このところネオカブキチョ近辺で立て続けに起こっている
『連続引き裂き殺人事件』の調査を個人的にお願いしたい。
依頼の承諾がありしだい、ブリーフィングを行う。
ネオカブキチョの退役軍人パブ『砲声と犬』のB2テーブルに20:00に来てほしい
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事の起こりは、あなたたちが傭兵向けチャンネル――
たとえば『ハケン・ジンセイ』や『エイトナインスリー』のようなところで、この依頼を見つけたのがきっかけだった。
――『連続引き裂き殺人事件』
この依頼文にある通り、このところネオカブキチョ近辺で立て続けに発生している怪事件であり、4件の犯行が行われ5人が死亡、1人が重傷を負っているが、この事件の異常性はその被害者たちがまるで大型獣に襲われたかのように爪で『引き裂かれている』事につきる。
目撃者の証言で『狼人間に襲われた』というものもあったことから別名『新歌舞伎町人狼事件』とも呼ばれ、このところネオサイタマのゴシップ誌の格好のネタとなっているのだが……
どうやら、今回のクライアントは『個人』のようだ。
当事者であり風評被害を被るであろうネオカブキチョの町会やニチョーム自治会などからは類似の依頼が既に出回っているかもしれない。しかし、個人がこうした依頼を出すというのは珍しい。依頼主はこの件に興味を持った雑誌のライターあたりだろうか……?
……などと考えながら、あなたたちは『砲声と犬』の窓際にあるテーブル番号B2と小さなプレートのついた席に着く。どうやら、まだ依頼人は到着していないようだが……どうやらあなた以外にも依頼を受けた者がいるのか、ぽつ、ぽつとそれらしきものがB2テーブルに集まる。
とりあえず、アイサツをしておこう。アイサツはニンジャの礼儀だ。
◆ダンゴウ
「すまない、私としたことが少し遅れてしまった」
あなたたちがしばらく時間を潰していると、一人の女性が現れた。
湾岸警備隊のジャケットにジーンズという格好のタフな女性で、そのきびきびとした所作や装い、筋肉のつき方などから――一目でおそらく軍人であろうと容易に察しがつく。
「ドーモ、湾岸警備隊軍曹。ダイアウルフです」
◆ダイアウルフ (種別:ニンジャ)
カラテ 10 体力 12
ニューロン 6 精神力 12
ワザマエ 6 脚力 5/N
ジツ 6 万札 10
◇装備や特記事項
カスタム・ハンドガンx2
『●連続攻撃2』、『◉頑強なる肉体』、『◉トライアングル・リープ』、『◉◉グレーター級ソウルの力』
『☆ヘンゲヨーカイ・ジツ』、『★肉体切断』、
『★★グレーター・ヘンゲヨーカイ・ジツ』、『★★異常再生』
ダイアウルフ……明らかにニンジャネームだ。
となれば、おそらくあなた達がニンジャであることも知っているのだろう。
アイサツをしておこう。ニンジャとしての礼儀だ。古事記にも書いてある。
「では、早速だがブリーフィングを開始させてもらう。依頼文でも軽く触れたが、君たちは『新歌舞伎町引き裂き殺人事件』について、どこまで知っているかな?」
「……なるほどな」
「正直なところ、私も君たちが知っている情報に毛が生えた程度しか知りえていないんだ。だが、私にとっては大問題でね」
そういうと、ダイアウルフは周囲の様子を見計らい、ウェイトレスなどが近くにいない事を確認してから……
「私は『オオカミ・ニンジャクラン』のソウルの憑依者なんだ」
そういって、ジャケットをまくり自分の右腕をヘンゲさせた。すぐさま右腕は固い皮膚と毛皮に覆われ、爪は鋭く硬質化する。ほんの数秒でそれは元に戻ったが、彼女のソウルの力を理解するには十分だった。
「……ニチョームはニンジャ緩衝地帯になっていることは君らも知っているだろう? ニチョームに近いここ、ネオカブキチョもその色が濃いし、何かあればニチョームのニンジャ・バウンサーたちに監視される」
ニンジャ緩衝地帯。いわゆる『不戦の掟』にしたがって、ニチョームとネオカブキチョの一部では敵対組織どうしのニンジャが出会っても穏便に事を納めなければならないとされている。
「例の『切り裂き事件』が起きて以降、ニチョームのニンジャはかなりピリピリしてる。まぁ、無理もなかろうことだが……あきらかにN案件だからな」
N案件。マッポなどの間で使われる、ニンジャの関与を意味する隠語である。
「で……それだけならまだよかったが、どうもニチョームの連中は私を下手人の可能性があると思っているらしい。たしかに狼人間がどうの……と言われれば、わたしを疑うのもわからないはないがね。一度任意の『取り調べ』を受けたよ」
「当然、私は犯人ではないし、『取り調べ』でもそう主張した。奴らも表向きは無罪ってことで私を返したが、まだ怪しんではいるようでね……カウンターの一番奥、見てみな」
カウンターの一番奥の席には、さえない中年の男が一人、炙ったイカを肴にサケを煽っている。しかし注意深く見れば、男の右手小指はケジメされてサイバネ置換されており、腰にはこれ見よがしにチャカガン――それもコケシマートやその辺の露店で買えるものではなく高級なオノミチ・カスタムだ。
「ありゃ、ニチョーム自治会のバウンサーだよ。自治会はニンジャだけでなく、元ヤクザのバウンサーなんかを多く抱えてる。監視が下手なのは助かるが……こうもされちゃ、こっちも堪らないんでね」
「生憎、この店は馴染みだし他にいくつもりもない。なら、ひとつこの手で潔白を証明してやろうかと思ってね。だから、その調査を手伝ってもらうために君たちを雇う事にした、という訳だ」
「……改めて依頼をしよう。作戦目標は『切り裂き殺人犯』の捕縛だ。
殺してしまっては申し開きができないからな。で、報酬は一人当たり万札20枚。恐らく、N案件だから危険手当も払える限りは払う」
「どうだ? 受けてくれるか?」
「いい返事だ。では、早速捜査に入りたいところだが……
無策、というわけにもいかないだろう。ゴシップ誌の切り抜き程度だが、
比較的信ぴょう性の高そうな記事をスクラップしてきた。参考にしてくれ」
◆捜査資料
◆捜査フェイズ
「では、おおよそ資料も読み終えたことだろうしどこから始める?
・事件現場の捜査および聞き込み
基本的に事件現場はすでにマッポやニチョームのバウンサーたちによってあらかた調べつくされており、時間がたっていることもあって特段の証拠などは残っていない。現場にニンジャソウルの残留があるか調べたいという場合はニューロン+ジツUHで判定させる。
その場合、成功・失敗問わず恐らく操作に訪れたニチョームのニンジャと思われる複数のニンジャがここを訪れており、その痕跡も微かで追跡などは困難である旨を伝える
聞き込みを行った場合は以下の情報を得る。難易度NORMAL程度で交渉判定をさせても良い。この場合ストリートの流儀や何らかの交渉スキルを持っていればダイスをボーナスするといいだろう
・生存者にインタビューする
PC達がネオサイタマ中央病院に入院中の生存者、カナモト・コミチにインタビューしたいといった場合以下の序文を読み上げた後、後述の情報を与える
◆コミチの知っている情報
・ネオカブキチョの監視カメラ映像をハッキングし、確認する
ハッキング判定HARDを行う。成功した場合、PCは以下の情報を得る
・ニチョームで聞き込みをする
ニチョームは奥ゆかしい歓楽街で、本来はネオカブキチョの一部だが、ここは『ニンジャ評議会』というストリートニンジャの自警団が納めている。とはいえヤクザのようにケツモチやアガリを求めたりせず、奥ゆかしくニンジャとモータルが共存しているため『不戦のおきて』というルールが各組織公認の元、施行されている
ちなみにダイアウルフは疑われている自分が入るのはあまりよくないだろう、と近くの店で待機している。監視はされているだろうが多少はマシだろう
「ドーモ、ヤモト・コキです」
ニチョームに入るなり一人の女子高生?が声をかけてきた。ニンジャの気配を感じる
「話は聞いています。ダイアウルフ=サンが自身の潔白を証明するために独自に事件を捜査しているとか」
「……ニチョームとしては、ダイアウルフ=サンは黒ではなく灰で……あくまで、ニチョームはかろうじて均衡の上で成り立っている街だから……どうしても、センセーショナルに報道されている以上は厳しく対応せざるを得ない……です」
どこか、もともと覚えていた文章を読み上げているような感じがする。ここには何人かニンジャがいて、きっとより上役……顔役として各方面に折衝をしているというネザークイーンなるニンジャなどからそう言うよう指示されたのかもしれない
-追加要素:ヤモトに協力を仰ぐ
◆襲撃
「とはいえ……今日はもう遅いな。調査はいったん切り上げて、
明日改めてホームレス村を訪れてみることにするか……」
捜査で時間がたっているが、とっくに時間は夜の9時を回っている。
今からホームレス村を訪れても、向こうも煙たがるかもしれない……
「では、今日はこの辺で解散とする。また明日正午に『犬と砲声』で……」
ダイアウルフが、そう切り出した時だった。
「なッ……!?」
ダイアウルフとあなた達は、突如アンブッシュを仕掛けてきた存在に向けてカラテを構える!
「GRRRRRRRR!!!」
獣めいた唸り声をあげるそれは……ホームレスめいたボロボロの衣服を着た男だった。目はらんらんと輝き、ぼたぼたとよだれを垂らす姿は明らかに尋常の精神状態ではない!
「来るぞ!!!」
「ウガアアアアアァァァッ!!!!」
つぎの瞬間、男はすさまじい速さであなた達に躍りかかってきた!
◆ホームレスの男 (種別:モータル/ボス級の敵)
カラテ 5 体力 8
ニューロン 1 精神力 1
ワザマエ 2 脚力 3/N
ジツ 0 万札 1
◇装備や特記事項
◉痛覚遮断
「グワーッ!!!」
あなた達はホームレスの男に痛烈な一撃を加える。
しかし、その傷はシュウシュウという音と共にすぐに再生し、ふさがってしまう!
「GRRRRRRRR!!!!」
ホームレスの男は一瞬のスキを突き、すさまじい速さで路地裏へと走り込んで、どこかに消えてしまった。
「……なるほど、人狼か……あの様子では確かに、な。
しかしあれは……ニンジャなのか?」
……あの男からはニンジャソウルは感じなかった。
それなのに、ニンジャに匹敵する身体能力を持ち……特に異常なタフネスを誇っていた。
「ネオカブキチョ近辺のホームレスのたまり場というと『北公園』にホームレス村がある。私も一度湾岸警備隊で炊き出しをやったことがあるから行ったことがあるよ」
「……そこを調べてみる必要があるかもしれないな」
こうして、あなた達はいったん日を改め……
◆ホームレス村
PCが聞き込みを行った場合、以下の情報が得られる
ある程度情報を与えたのち、次のシークエンスに進む
◆サダの小屋
NMはPCの突入を促す。中の気配察知などは判定させても良いが、
特に人がいる気配はない事を話せばよいだろう。
ワザマエHard判定を行う。成功・失敗時に以下の情報を得られる。
成功時にはさらに以下の追加情報を開示する
◆ホームレス村の捜査
「……とりあえず、もう少しホームレス村を調べた方がいいかもしれない。サダの事をもっと何か知ってる者がいるかもしれないからな」
◆無料健康診断キャンプ
「……どうも怪しいな、その無料健康診断キャンプ。
『シャッキリ・バイオケミカル』とやらも聞いたことのない企業だ」
ダイアウルフは腕を組み、考え込む。
「とりあえず、調べてみよう。つつけば何か出てくるかもしれない」
こうして、あなた達は無料健康診断が行われているというキャンプに向かった。
「では、さっそく当たってみるか……」
ダイアウルフは正面から無料健康診断キャンプに入っていこうとしたが……
「あーっ、困ります!困ります!」
入り口でキャンプで働く看護師に止められてしまった。
「あのですね、ここはホームレス向けの医療施設なので……
一般の方のご利用はお断りしています」
「ああ、いや……その……」
結局、あなた達は入り口で門前払いされてしまった。
「うーむ、せめて医療記録か、内部の書類か何かを
見ることができればいいんだがな……とはいえ、正面からいったところで それらを見るのは土台無理な話か……」
ここにはいるには、密かに潜入するか、あるいは何か別の手段を取るしかなさそうだ。
◆潜入
・密かに忍び込む
全員ワザマエHARDで判定(シノビ・ニンジャクランのニンジャはEASY)
全員が成功した場合のみ、次のシークエンスに進む。
・ホームレスに変装する
全員ワザマエNORMAL判定。全員が成功した場合のみ、次のシークエンスに進む。
◆医師のオフィス
「調べるべきはUNIXだろうな……なにか、おかしなデータなど入ってないか?」
「乳糖……ただの甘味料じゃないか、たしか。
ほら、ラクトースとかいうやつだよ。なんで医院がそんなものを?」
ダイアウルフは、乳糖の発注記録を見ていぶかしげにつぶやく。
「……乳糖は、所詮甘味料だからな。あまり体に影響がないから、
偽薬……つまりは実験用の偽の薬として使用されることがあると聞いたことがある。まさか……」
ダイアウルフは、そういうとオフィスの端に山積みにされていた段ボールをいくらか乱暴に開け、中に入っていた『サプリメント』を取り出す
◆戦闘
「おっと、困るなァそれを調べられては……」
と、調査に夢中になっていたあなた達にかけられる声。
みれば、オフィスの入り口を見慣れぬニンジャたちが塞いでいた。
「ドーモ、デスチェイサーです」
◆デスチェイサー (種別:ニンジャ)
カラテ 10 体力 14
ニューロン 6 精神力 7
ワザマエ 10 脚力 7/E
ジツ 1 万札 10
◇装備や特記事項
●連続攻撃2 ●連射2 ◉謎めいたニンジャソウル
◉常人の3倍の脚力 ◉トライアングルリープ ◉ニンジャソウルの闇×3
◉ダークカラテエンハンスメント
「ドーモ、マインドハッカーです」
◆マインドハッカー (種別:ニンジャ)
カラテ 6 体力 8
ニューロン 12 精神力 18
ワザマエ 4 脚力 5/N
ジツ 6 万札 5
◇装備や特記事項
ヒキャクLV2 生体LAN端子LV1
●マルチターゲット ●時間差 ◉頑強な肉体 ◉◉グレーター級ソウルの力
☆カナシバリ・ジツLV3 ★コブラ・ゲン・ジツ ★マインド・ブラスト・ジツ
★★グレーター・マインド・ブラスト・ジツ
デスチェイサー、そしてマインドハッカーなるニンジャは剣呑アトモスフィアを隠すことなく、あなた達を睨みつけている。
「どこのネズミが入り込んだか知らんが……ニンジャか。
大方、ニチョームあたりに雇われた弱敵であろう?」
「ケケケ、デスチェイサー=サン、こいつらニンジャというなら
被検体にもってこいじゃないですか? ニンジャは頑丈だから」
どうやら、口ぶりから今回の件の裏で暗躍していたのは、やつらのようだ……!
「……わかりやすくなってきた。こういう展開は嫌いじゃない」
ダイアウルフは犬歯を見せながらぽきぽきと拳を鳴らす。
「対ニンジャ戦闘!私が前衛を務める!
貴様らは私を援護しろ!」
言うが早いが、ダイアウルフは敵ニンジャたちに躍りかかった!
◆事件の終わり
こうして、あなた達はニンジャたちを撃破した。
UNIXには『計画』……無料の健康診断をエサに集めたホームレスたちを再生能力を異常活性させたうえで操るマインドハッカーの『エナジー・ジョルリ・ジツ』で操り、それをサイバーツジギリ組織やひいてはヨロシサンなどに被検体として売り込むという恐るべき陰謀が記されており……
これを証拠として提出することで、ダイアウルフにかけられていた嫌疑は完全に晴れたようだ。
「今回ばかりは助けられたな。正直、フリーランスの連中というのはあまり信用していなかったところもあったが考えを改めさせられたよ」
クライアントの依頼は完全に達成。
ダイアウルフは満足げだ。
「もし何かあれば……いや、今回のようなごたごたはもうごめんだが、
困りごとがあれば言え。私に力になれることがあれば恩返しぐらいはする」
「では……今回の報酬についてだが……」
◆リザルト
事件を解決したPCは万札25+名声1+余暇4日を得る。
ダイアウルフとのコネクションを得たとみなし、これ以降ダイアウルフとユウジョウを行っても良い。ダイアウルフのユウジョウ表はユーザー作成データであるが以下を参照のこと
追記:公式のダイアウルフ=サンのユウジョウができた!ヤッター!