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ニンジャスレイヤーTRPG第2版『AOSニチョームキャンペイグン』第3話『ブラッド・サカヅキ・ケジメフィンガー・アンド・ナマクビ』リプレイ

この記事はニンジャスレイヤーTRPG第2版においてのロングキャンペーンシナリオの第3話をある程度読みやすく整形・修正したリプレイ記事となります。オリジナルニンジャ、原作とは違う展開・アレンジ等が含まれますのでご容赦のほどお願いします。

なおキャンペイグンのまとめページはこちら

この記事では以下の素材集の立ち絵を使用させていただいています


◆シナリオサマリー◆

◆ブラッド・サカヅキ・ケジメフィンガー・アンド・ナマクビ◆

参加人数:4人
推奨名声値:7

◆開催日時・参加者◆

日時:2023/07/12
NM:さゆーりん
PL:sushi junkey=サン
PL:水戸のパンダ=サン
PL:ワタユ=サン
PL:kuroimori=サン

◆あらすじ◆
ついにラオモト・ヨルジはムーホンを起こし、全ソウカイニンジャに『チバの生首を持ってこい』と命令を下した。既にラオモト・チバに勢いがないことは明らかであり、日和見を決め込んでいた者も多くがヨルジ派閥へとなしくずしに参加していく。

そんな折、ソウカイヤチバ派のニンジャ『インパルス』がニチョームに訪れる。

「ラオモト=サンを……ラオモト=サンを助けてくれ……頼む……!」

彼はドゲザしてそういった。

◆PCニンジャたち◆

当時のキャラシとか全然残っていないのでステとかはもううろ覚えです

ヘルズオイラン

PL:sushi junky

自我を持ったオイランドロイド『ウキヨ』にニンジャソウルが憑依。ゆがんだブディズム信仰をもつマゾヒストの主に使えていたが、その主がSMプレイの最中に死亡したため『生かさず殺さず』の境地を目指し、ニチョームを訪れ、現在は一部医療保険適用のSM按摩店『マナイタ』を経営している。ユーレイめいた身軽な動きからのデッカーガン射撃とコッポ・ドーの内破壊掌打、さらにはアナトミ・ジツによる治療と活殺自在戦法を得意とする器用なニンジャ。

◆SM按摩店『マナイタ』◆

ニチョームの裏路地にて開店したオイラン按摩サービスの店。
店主の「オトメホシ」が言葉責めしながらツボ押しや按摩をしてくれる。始めは痛いがすぐに良くなり、終わるころには心身ともにリフレッシュでき(店主談)、さらに一部医療保険が適用される。

営業時間外にのみ入れるニンジャ的回転扉があり、そこから入れば「ヘルオイラン」としてよりエクストリームなサービスが提供されるようだ。
アルバイト、弟子入り歓迎。働きたいオイランドロイドも大歓迎ドスエ。

オトメホシはヘルズオイラン=サンの源氏名

ロンダート

PL:水戸のパンダ

ソウカイヤのヤクザニンジャ。ネンコやソンケイという概念を重視しており、先輩ヤクザにかなり敬意を払うタイプ。特にインパルスに懐いているようだ。熱狂的なネコネコカワイイファンであり、自身の外見をほぼネコネコカワイイのパーツに置換しているが、戦闘では正統派のイアイドーを使う立派な剣客である。

フロンティア

PL:ワタユ

リプレイの2話に登場したニンジャ。元サラリマン。旅好きであり、年長者の立場からモノを言うこともある。それなりにリアリストな面も持ち合わせているが、宇宙へ行くという夢を内心抱いてもいる。

ジュー・ジツを取得し、緊急ブリッジ回避などもあるためかなり防御的なニンジャ。

ウェンディ

PL:kuroimori

2話に続いて登場。電子戦争時代から活動する傭兵。自身に関わりのなかった女子高生文化への憧憬からティーンめいた装いを好む。大口径拳銃『赤鷹』を用いたマグナム・ピストルカラテを用い戦うが、その真価は熟練傭兵としての経験からくるクレバーなリスクとリターンの計算にあるだろう。

◆本編◆

◆ニチョーム:自治会の寄り合い所◆

ニチョームにはふたつの組織がある。一つはあなたたちもなじみ深いであろう、ザクロ……ネザークイーンの率いる『ニンジャ評議会』。もうひとつは自治会長キリシマらニチョームのモータル経営者や住人で構成される『ニチョーム自治会』だ。

キリシマ
「全然決まらねえなァ。もう一回最初からやりなおしだぞ、こりゃ」

自治会長キリシマは簡素な長机上の盆に盛られたオカキをひとつとり、ボヤキながらぼりぼりとそれを咀嚼した。もう、この決して大きいとは言えぬ自治会の寄り合い所では、ぎゅうぎゅうに人が集まり……ニンジャ評議会メンバーも含め何時間も議論がなされている

さゆーりん(NM)
ロンダート以外のメンバーはRPをはじめてよい

ニチョームの住人A
「ですからね、ソウカイヤみたいな組織に目を付けられたら、ニチョームはやってけないんですよ。今ならまだ間に合う。なんとかカネとか。オイランとか。そういうので下手に出てヨルジとかいうのの気を引いて」

ニチョームの住人B
「そのオイランはどこがだすのよ。誰をだすのよ。いままでだってヤクザ相手にたちまわってきたでしょ?」

議題は当然、ソウカイヤを手中に収めようとするラオモト・ヨルジだ。彼はニチョームに敵対的であり、このニチョームとネオカブキチョをひっくるめて、巨大オイランパレスにするつもりらしい……そんな状況がニンジャ評議会の救出したジャーナリスト『ナンシー・リー』からもたらされたのだ

ウェンディ
「参ったね、これは。本気の抗争をやるだけの戦力がないのは確かだけど気持ちも伴っていないのでは」

……あなたたちは、ニンジャ評議会メンバーとしてこの会議に参加している格好だ。とはいえ、ザクロもさすがに長時間、ほとんど進まない堂々巡りに疲れて難しい顔をしながら額に手を当てている

ユーレイ・ゴスめいた衣装、頭に刺さった卒塔婆(オハカの木の板)には「イカサズコロサズ」のルーンカタカナ。そんな外見のヘルズオイランは…微動だにせず、成り行きを見守っていた。

フロンティア
「ヤクザは体面を気にするからな、先代とは違うところをアッピールするため、求心力のためにも目新しいことをしようとしてるんだろうな。ニチョームは体のいいイケニエだ」

フルメンポの男も苦手な議論の席に我慢してついていた。

スカイハイ・ニシオカ
「実際、私たちはカタギなんですよ。ニンジャの皆さんはクローンヤクザににらまれてもカラテでなんとかなるかもしれません、私たちじゃそうはいかない」

セクシーマッチョラグビーポルノ店経営者のスカイハイ・ニシオカが頭を抱えながらいう

ウェンディ
「だが事態はシリアスだよ。ニンジャがそろって下水道でダンス・パーティでもあるまい。事を起こそうとしている」

ブルース・ケンコウ
「そもそもそのナンシーとかいうジャーナリストは信用できるんですか? アマクダリ? 聞いたことがない。都市伝説とかフェイクニュースでは?」

ドラッグストア経営をしながらトロ粉末を扱うブルース・ケンコウが怪訝な顔でザクロに言う

フロンティア
「おれたちが俺たちだけよければいいなんて思ってるわけないだろ」

ムスッとして腕を組む

ザクロはブルースの発言を受けて口を開く

ネザークイーン
「ナンシー=サンは実際、信用できるジャーナリストよ。これまでもヤンバナ・サシミ事件だとか。いくつかの事件で匿名ながら、告発記事を書いた実績がある」

ブルース・ケンコウ
「匿名? オハナシにならない! それは実績にはなりませんよ!」

ロウザキ
「話がそれてる。とにかく、ヤクザが攻めてくるかもしれないならそれを考えるべきでは?」

テンザ・タク
「ア? いつもは町会の仕事、嫌がってろくに寄り合いに顔を出さない若造がここで意見かよ。ふざけるなよ」

サイバネパーツ屋のロウザキが言うと、これに古株の違法銃販売業テンザ・タクが食って掛かった。

キリシマ
「おいおい、おまえらいい加減にしな。これじゃ決まるもんもきまらねえ。いったん解散したほうがいい。また明日だ。明日」

今までニチョームを切り盛りしてきたキリシマもさすがにさじを投げ、一旦、会議を閉じようとする。その時だ。

???
「ザッケンナコラーッ!!!」「スッゾオラーッ!!!」

ヤクザスラング!

ウェンディ
「なんだっ」

一瞬、寄り合い所の空気が凍り付いた。しかし、キリシマはチャを飲み干して

キリシマ
「ありゃテガタの声だな……」

ヤクザバウンサーのテガタ。これまた古株であり、自警団の中でも武装して時折あるヤクザ抗争やチンピラ襲撃などからニチョームの客や住人を守っている

ヘルズオイラン
「向かいますか?」

ザクロ=サンに指示を仰ぐ

ネザークイーン
「いえ、どうやら向こうから来たようよ」

ザクロの言葉と同時、ガラガラと引き戸が開いた

ホストスーツのニンジャ
「ジキソだ!ジキソしたい!!!」

テガタ
「スンマセン!こいつ!ソウカイヤのヤクザニンジャだ!何をするかわからないぞ!」

足にまとわりついたテガタを引きずるように入ってきたのは……

ソウカイヤのヤクザニンジャであり、ニチョームに時折視察や折衝で訪れる元ホストのニンジャ『インパルス』。そして『ロンダート』もいる

さゆーりん(NM)
ロンダートはこれ以降発言してよい

ウェンディ
「いつぞや会ったな。ロンダート=サンも、久しぶり」

インパルスの額には『ジキソ』と決断的ショドーがなされた鉢巻。これは下位のものがウォーロードやサムライ、武田信玄などに身分の違いを分かったうえで直接陳情する際のカクゴの意である

闖入者をまじまじと見て頓狂な声を上げたのはフルメンポの男だ。

フロンティア
「アレェ!?誰かと思ったらスシくれた兄ちゃんじゃないか!?それにえっと…ロンダート=サン…!?」

インパルス
「ドーモ、ウェンディ=サンだったな。そっちのユーレイゴスのは……見ない顔だ。ドーモ、インパルスです。美人なのに俺が知らないってことは、最近? ニチョーム入ったの」

ロンダート
「ドーモ、ロンダートです。今日はオフじゃなくてビズできてんだ」

いつもよりハードなアトモスフィアのロンダート

インパルス
「フロンティア=サンもドーモ」

ヘルズオイラン
「美人だなんて、お上手ね。ドーモ、インパルス=サン。ヘルズオイラン、ドスエ」

敵意がなさそうなのでお客として扱う判断を下した

インパルスは実際、ソウカイヤの中でも身分が高いニンジャであり、かつてのソニックブームの座を引き継ぎ『現在のシックスゲイツ』および『スカウト部門筆頭』の二つの草鞋を履いている。それが『ジキソ』とはただ事ではない

フロンティア
「ドーモ…ていうかなんで俺の名前知ってたんだよ…!?いや、それよりテガタ=サンに乱暴すんな なんのつもりだ」

インパルス
「アッ、いけねっ、いつもの癖でニュービー・オイランのチェックのノリでしゃべっちまった!」

「ええとだな、俺はソウカイヤのスカウト部門で実際ニンジャ情報は耳に……だーっ、今は!そういうのはいいんだ!」

インパルスはいきなりドゲザ!

「ワカが、ワカがアブナイんだ。『ラオモト・チバ』=サンを助けてほしい。今は少しでも戦力がいる!」

ドゲザ!頭を擦りつける!ニンジャがモータルに対して!

ウェンディ
「なにを言っているんだ? ソウカイヤが、ニチョームに助けを?」

インパルスに倣いロンダートもドゲザ

先ほどの言い合いの時にもまして狼狽と困惑のどよめきが会議室を満たす。

キリシマ
「ちょっとまってくれ、インパルス=サン。いきなりドゲザをされてもこちらとしては状況がわからん。訳を話してくれ」

ネザークイーン
「そうよ。とりあえず立って。折角の奇麗な顔とホストスーツなんだから。クリーニング代も安くないわよ。ロンダート=サンも」

キリシマ、そしてザクロはとりあえず騒然とする場を落ち着かせるように声を意識して張り上げた

ヘルズオイラン
「…アラマァ」

反射的に頭を踏みつけようとするジョオウサマ本能を抑え込む

インパルス
「まずは……そうだ。これを聞いてほしい。これを聞けばわかる」

インパルスはそういうと、録音機のボタンを押した。スピーカー再生

ロンダートもインパルスが立ち上がったの見てから頭を上げる

尊大な男の声
「はァーッ……で、その御大層な『アマクダリの12人』とかに欠員が出たから、俺を入れるってェ?ずいぶん簡単なんだな。少年野球クラブじゃねえんだろ。オイ」

丁寧な老人の声
「口を慎みたまえ……ラオモト・ヨルジ君。君は確かにニンジャ組織の長になる男。しかし、まだ長ではない。わかるね」

尊大な男の声
「おい誰に口きいてんだよ。これから『ソウカイヤ』の『長』になる男によ」

尊大な物言い。これは……ラオモト・ヨルジと謎の組織『アマクダリ・セクト』の秘密会議録音!?

若い男の声
「実際、既にアガリをだいぶ収めてくれていますしね。僕としてはヨルジ=サンの12人入りは反対しません。誰にでもチャンスがある。アマクダリ統制社会といえど、別段ディストピアではないことの証明だ」

ねっとりとした老人の声
「あのリーとかいう科学者もまったく何を考えているやら。12人にいると動きづらいからやはりやめるとは……とはいえ、ズンビーは実際仏敵。邪悪存在ですからブッダNGですので、私としては立場上喜ばしくはあります……フォホホホ……」

ラオモト・ヨルジ?
「何くっちゃべってんだ?ナカヨシか?ア?いいから約束通り『ニチョーム』と『ネオカブキチョ』の利権を俺によこせ。金はいくらでも生み出してやるよ。人間の欲だろ。カネがうまれるのは」

「そもそも経営方針が古いんだよ。統合したデカいオイランパレスをぶっ立てりゃ、イッパツだろ。カネなんぞ」

ニンジャ評議会。ひいてはナンシーの報告を裏付ける言葉が次々飛び出す。さしものニチョームの面々もこれには言葉を失った

インパルス
「……ソウカイヤのアサシン、シズケサ=サンが命を懸けて録音した情報だ。このまま座していても、ニチョームは終わる。だから俺たちに力を貸してほしい」

インパルスはこぶしを握りこんだ。シズケサ。チバに対して忠義深く、優秀なニンジャだった

ウェンディ
「ふぅん、そういうことか……」

フロンティア
「待て。そうなりゃ必然的に現ソウカイヤとニチョームは全面戦争だ。あんたらはヤクザだがこっちはほとんど民間人だぞ。あんたらソウカイヤ、そりゃパワーバランスが均衡を保ってる間はニチョームをつぶそうとこそしなかったが…かといって親切でも無かったろ。ニチョームがアンタらになんの恩がある?」

ネザークイーン
「……ナンシー=サンの情報が正しいことがわかったかしら。このままじゃインパルス=サンの言う通りニチョームはじり貧よ。戦う時が来た……そういうことかもしれない。この『ニチョーム』を守りたいなら」

ザクロがフー……吐息を吐きながら言う。実際、誰しもが立ち上がるべき時に立ち上がり、戦えるわけではない。逃げたいものは早く逃げたほうがいい。そのような色がその言葉には含まれていたし、誰もそれをそしるものはない

ウェンディ
「なし崩し的に戦うことになるだろう。敵はもうやる気だし、遅かれ早かれか」

ニチョームの住人C
「ハ……ソウカイヤはいままでミカジメ、うちからとってただろ。フロンティア=サンの言う通り、死にかけの組長なんざ助ける意味がどこにある?」

自治会メンバーから厳しい声。インパルスはキッと一瞬そちらをにらんだが、感情を押し殺して説明を続ける

ヘルズオイラン
「このままだと、ニチョームが管理されてノーマルなサービスしか提供できなくなるのですか?それは困ります」

インパルス
「チバ=サンはラオモト=サンに幼少期から教育され、実際コネクションが広い。政財界。ニンジャ。ヤクザ組織。今を切り抜ければ、そうしたコネを使ってニチョームを支援できる。少しでも助けが欲しいのは、ニチョームも同じのはずだ」

インパルス
「このままだと、確実にニチョームは潰される。自慢するわけじゃないが、ソウカイヤから見ればニチョームなんぞ『カタギのオイラン』みたいなもんだ。それに謎めいたアマクダリ・セクトは政治的にもネオサイタマ中枢と結びついている。正直、風俗街なんてのは社会的地位は低い。ネオサイタマ政界とコネが少しでもあるチバ=サンの人脈をいかせば、そちら方面でも戦うことができる。ちがうか?」

フロンティア
「…ここはヘイヴン、ニチョーム…ザクロ=サン、コイツらさえニチョームは受け入れるのかい」

ヘルズオイラン
「ソウカイヤと共闘すれば、ニチョームの皆さんをヤクザが守ってくれるかもしれません。目には目を、ヤクザにはヤクザですね」

ロンダート
「ママ、じゃなくてネザークイーン=サンこれは単純な話だぜ。アマクダリと敵対してる組織が2つ、協力するかバラバラに動くか…」

ネザークイーン
「……ええ。そうしなければ、ここはヘイヴンではなくなってしまう。自己矛盾を起こして崩壊するわ。来るもの拒まず、去る者追わず。耳障りのいい言葉だけど、それを実現するには努力が必要。それに、戦う必要もある。理想郷の暗部はドロドロしていて、血にまみれたものなの。結局」

ウェンディ
「でも建前は大事だろ。もっと単純に考えよう、戦力がいるなら傭兵でいい」

フロンティア
「で?今の話にそのワカ?が何の関係があるんだよ?」

インパルス
「既に、ヨルジはチバ=サンに公然とムーホンした。数回、チバ=サンに向けてアサシンが差し向けられ、組織内IRC『ソウカイネット』にもチバの首を持ってこいという命令が飛び交っている。せかすようだが、決断にかけられる時間は少ない。すぐにでも援軍を率いて出発したいくらいだ」

「チバ=サンのコネクションを生かす、そういう話だ。バラバラに戦って各個撃破されるか、力を合わせてデスパレートに戦いを挑むか」

「実際、ヨルジの野郎がここを潰すつもりなのはもう聞いたろ」

ロンダート
「インパルス=オニイサン、ニチョームが乗って来ないなら俺は1人でもヨルジの首をとりに行くぜ!」

ヘルズオイラン
「敵の敵は味方ということですね。やり方も相手もハッキリするので私は賛成です」

キリシマ
「……………そうかもしれねえな」

キリシマは覚悟を決めたように煙草を燻らせる

「……やるっきゃねえよ。たぶん。ここが分水嶺になる。ここんところの情勢。全部キナくさいだろ。ネオサイタマの条例とやらも厳しくなってる。ハイデッカーも大手を振って、ネオカブキチョに入ってきて健全化とやらで養蜂オイランクラブが潰されたんだ。あれは猥褻が一切ない。明日は我が身……だろうな。正直」

「それにアマクダリとやら全体を敵に回すわけでもないはずだ。ヨルジを叩き潰して、ソウカイヤをチバの手に戻せば、少なくともヤクザを使って、うちにカチコミかけてくるなんてのはできないはずだ。まさかハイデッカーを直接送り込んでニチョームを支配する……なんてわけにもいかんだろうよ。ニンジャは表向きはおとぎ話。あくまで闇と闇の戦いだ」

インパルス
「……ロンダート=サン。ここはこらえろ。ニンジャを一人失うことすら今は惜しい」

ロンダート
「……。」大人しく座り直す

ニチョームの住人A
「キリシマ=サン……本気ですか? ヤクザと事を構えるんですよ!?」

ニチョームの住人C
「できるのか? ヨルジを倒すなんて……いくらニチョームにニンジャがいるったって」

ニチョームの住人D
「いや、そうだ。やってやろうぜ。クソ、ニチョームをなくしてたまるかよ」

やはりニチョームも一枚岩ではなく、反対の声も上がるが……

ウェンディ
「やるか。ヨルジの傘下には借りもある。ぶちのめさなきゃ気が済まない」

フロンティア
「フー…」

ため息をつき、天井を見上げる。組織やコミュニティへの帰属意識をディセンションの際に永遠に損傷した彼には難しい話になってきた。

「要するに、親が殺された子供が自分も殺されそうで困ってる、それなら、おれも喜んでやるさ」

ヘルズオイラン
「ああッ、そんな…革新的なアイデアが好きでしたのに…」

養蜂オイランクラブの閉店に悲しむ

キリシマ
「今動かないと手遅れになる……行ってくれるか、ニンジャ評議会」

ネザークイーン
「ええ……」

ザクロ……いや、ここはネザークイーンというべきだろう。彼女はあなたたちに顔を向ける。別にいやならすぐさまニチョームを去ってもいい。そういう風に

「フロンティア=サンもかかわる義理がないかもしれないし、アータはこういうの窮屈でしょう。逃げてもいい。けれど、今は戦力が少しでもほしいわ。ニンジャ評議会から依頼として報酬を出す。一度だけでもいいから、協力してくれないかしら」

ザクロはそう言う。正直、一度関わらせればこれ以降も関わらざるを得ない……という状況になるし、ザクロはそれをわかっていて声をかけた。ただ、気がいいだけでなくある程度冷徹に状況判断ができるヤクザ的思考をザクロは持ち合わせている

ウェンディ
「隣に立つのはデッドライン=サンよりインパルス=サンの方がマシだね」

「何度も金を貰ってるし、義理もある。アマクダリを潰そうってんなら喜んでやるよ」

フロンティア
「やめてくれよ、ザクロ=サン。行くわけないだろ、旅立ちは逃げるのとは違うんだ」

ヘルズオイラン
「私はニチョームと一連托生ドスエ」元より外に居場所がないのだ

インパルス
「……時間が惜しい。これ以上待てない。今いるメンツだけで出発する」

インパルスはそういうと、踵を返す

ロンダートも後に続く

インパルス
「……ついてきてくれ」

ニチョーム入り口にはいささか傷ついた家紋タクシーがあるだろう。銃弾の跡だ

ウェンディ
「君のオヤブンの権力が、空手形にならないことを祈っているよ」

ネザークイーン
「……ごめんなさいね。フロンティア=サン」

ザクロとて、ニチョームを守るためなら非情にも冷徹にもなれる。しかし、木石でも冷徹漢でもない。この件に巻き込んだことに、フロンティアの背中を見ながらザクロはそうつぶやいたのだった

ヘルズオイラン
「カシコマリマシタ、ドスエ」

しずしずとついていく

さゆーりん(NM)
では全員、家紋タクシーにのりいどうします

フロンティア
「すげえぜ、ビャクダンの香りがする」

◆チバの邸宅◆

タクシーはソウカイヤ本拠地『トコロザワ・ピラー』ではなく、カチグミエリアのとある一角に向かった。すでにピラーはヨルジの手に落ち、チバはこのどこぞの企業社長からワイロされたらしい、比較的小さい……といってもあなた達からすれば驚くほど豪華な邸宅に籠城しているらしい

邸宅は見事な日本風家屋……だったのだろうが。すでに何度も襲撃を受けたのか、壁が崩れ、黒煙とともに炎が上がっている。庭の聖ラオモト像も破損してしまい、無残だ。

ウェンディ
「奥ゆかしい、戦場のかおりだ」

ウェンディのニューロンに電子戦争の記憶が去来する

インパルス
「ワカ、ニチョームからの救援ニンジャです。キリシマ=サンは……いくらかごたつきましたが、協力してくれそうです」

あなたたちは邸宅のオフィスに案内される。『不如帰』『武田信玄』の見事なショドー掛け軸がかけられたそこにいたのは、コケシカットの少年と巨躯のヤクザニンジャ

ラオモト・チバ
「フン……見たところ、カス札をよこしたわけでもなさそうだが、どこまでやれる。お前たち」

ラオモト・チバは葉巻を吹かしながら、やや威圧的にあなたたちに問うた

ロンダート
「ただいま戻りました、ワカ。俺は当然なんだってやりますよ!」

フロンティア
(あのヨルジの血縁ってんだからどんなドラ息子かと思ったが、ワオ、なんだ?品がいいな)

ウェンディ
「助けがいるワリには随分尊大だな。空威張りもここまでくると大したものだ」

ラオモト・チバ
「ならその気概は取っておけ。シズケサを失った今、これ以上ヘータイを失うわけにはいかん」

ヘルズオイラン
「貴方様を無事に守り通すのが約束です、ベストを尽くしますよ」

と言いつつ衣服を整え胸元を隠す。青少年のなんかを守るモードな。

その横ではチバの側近であるネヴァーモアが控えており、油断なくあなたたちに視線を向ける。一歩でも千葉のほうに足を踏み出せばカラテが飛んできそうだ

ロンダート
「3人とも大したニンジャなのは俺が保証しますよー。実際、俺が4人分です!」

ロンダートは自信満々に請け合う

ラオモト・チバ
「尊大? 空威張り? バカが。僕はソウカイヤ……ひいては父ラオモト・カンの跡を継いだ。一介のニンジャごときに、この程度の状況で情けなく犬めいて尻尾を振るようなタマではない。わきまえろ」

威圧的。しかし、そこには焦燥の色も見える。実際、ウェンディの推測は完全に当たっている。彼は大ヤクザ組織のオヤブンとしての役割を必死に演じているのだ。きっと死ぬときまで

ウェンディ
「これはシツレイ。では帝王サマのお手並みを拝見するとしよう。これからどうする気?」

インパルス
「実際、ロンダート=サンの言う通りニチョームのニンジャは粒ぞろいです。あとは……オムラの救援が間に合えば」

ラオモト・チバ
「そうだな。今言った通り、オムラ・インダストリの救援が来る予定だ。それを待ち、武装ヤクザリムジンで街から一度脱出する。実際、ネオサイタマの政財界にはまだ『弱み』を握った連中も多い。僕がその気を出せば『社会的地位』を一瞬で失う連中だ。やつらは……どういった状況になっても、ぼくを支援せざるを得ない。ヨルジを裏切ってでもな」

「おまえたちにとっては、喉から手が出るほど欲しい『社会的地位』のあるパトロンが得られるというわけだ」

???
「フー……お歴々集まったようで何より……」

と、ふいに超自然発光する蝶が一匹、ヤクザオフィスに入り込む。それはざあざあと見る見るうちに数を増しながら渦を巻き、ふいにぱっと光の粒となって消え去る。すると、いつのまにかそこにはフェイスペイントをした奇怪なニンジャが一人

フロンティア
「なるほど、ニチョームを勝手に切り売りできないパイにするわけね」

ヘルズオイラン
「(まさにイカサズコロサズ…侮っていました)」

少年の手腕に内心舌を巻いている

フューネラル
「ドーモ、フューネラルです。周囲の哨戒がてら何人かサンシタをしとめましたが……チトまずい。オムラは助けに来ませんな」

ウェンディ
「これは……」

フューネラルと名乗ったニンジャは、そういうとニンジャの生首を3つほど取り出し、見苦しいでしょうし片付けておきます。とマントのうちにしまった

インパルス
「ちょっとまて、オムラが助けに来ない……?」

インパルスがフューネラルに問う

ロンダート
「ドーモ、フューネラル=オニイサン」

フューネラル
「ドーモドーモロンダート=サン。今日もカワイイだ。私のキャラクターではないが君のカワイイには尊敬の念を禁じ得ないよ。と、こうして楽しくおしゃべりをしていたいが状況がそれを許してくれなくてね」

ロンダート
「オムラ、来れないんですか…」

ロンダートのサイバネに残るモーター回路がしょんぼりする

フューネラル
「オムラのマグロ・ツェッペリン。ありゃたぶんうちへの救援でしょうが……撃墜されましたよ。タマ・リバーに沈んで行くのが見えた」

ラオモト・チバ
「……そうか」

チバは別段、動じることなく言うと立ち上がる

「となればもはやここにいる意味はない。これで脱出する」

ネヴァーモアがその後に続き、インパルス、そしてステッキを弄びながらフューネラルも追随して外に出る

フロンティア
(ヨルジとも、先代の知事候補とも違った風だな…偉そうなのは同じだが)

ウェンディ
「さっそく問題発生か。敵もさるもの、かな?」

ヘルズオイラン
「私たちは殿を務めればよろしいのでしょうか」

インパルス
「実際状況は悪くなるばかりだぜ……クソ……」

フューネラル
「まぁ、何事もうまくいかんものです。一度さび付いた歯車が回りだすには勢いがいるように」

ロンダート
「そういうわけだな」

ロンダートはニンジャ達に後に続くように促し、最後に退室する

しかし、外に出たチバは不機嫌そうに眉根を寄せ、その前にネヴァーモアが立ちふさがる。

???
「ドーモ、チバ=サン。命を貰いに来ました」

ヨルジ派ニンジャ!無数!

バックラッシュ
「バックラッシュです」

ZBRアドレナリンを首筋に打ちながらアイサツ

その他ヨルジ派ニンジャ
「スカルダッジャリーです」
「アントライオンです」
「テンラピッドです」
「グレムリンです」
「デスハイエナです」
「テクノランスです」
「ハリケーンゴーストです」
「ダブルアームです」
「ワークラブです」

無数!

◆バックラッシュ (種別:ニンジャ)
カラテ    6  体力   9
ニューロン  6  精神力  9
ワザマエ   6  脚力   3/N
ジツ     3 

攻撃/射撃/機先/電脳  6/6/8/10 
回避/精密/側転/発動  6/6/6/9

◇装備や特記事項
ZBRアドレナリン トロ粉末 生体LAN端子LV2
◉謎めいたニンジャソウル
◉レッサー・カリスマ このニンジャがMAPに存在するとき、イニシアチブがこのニンジャより
低い味方ニンジャはすべて 近接攻撃ダイス・射撃ダイス・発動ダイス+1
◆スカルダッジャリー (種別:ニンジャ)
カラテ    3  体力   3
ニューロン  5  精神力  6
ワザマエ   4  脚力   3/E
ジツ     0 

攻撃/射撃/機先/電脳  3/4/5/5
回避/精密/側転/発動  5/4/4/-

◇装備や特記事項
伝統的礼装
●サンシタ このニンジャは出目6が含まれる攻撃を回避できない。サツバツを受けると即死する。
◉常人の三倍の脚力 ◉ツジギリ
◆アントライオン (種別:ニンジャ)
カラテ    4  体力   7
ニューロン  3  精神力  2
ワザマエ   1  脚力   3/N
ジツ     0 

攻撃/射撃/機先/電脳  3/4/3/3
回避/精密/側転/発動  4/4/4/-

◇装備や特記事項
バイオ武器LV1 バイオトルソーLV1
●サンシタ このニンジャは出目6が含まれる攻撃を回避できない。サツバツを受けると即死する。
◆テンラピッド (種別:ニンジャ)
カラテ    6  体力   8
ニューロン  4  精神力  5
ワザマエ   3  脚力   3/N
ジツ     0 

攻撃/射撃/機先/電脳  6/3/4/4
回避/精密/側転/発動  6/3/3/-

◇装備や特記事項
チャカガン ドス・ダガー(アサシンダガー)、ヤクザスーツ(伝統的礼装)
◉頑強なる肉体
●サンシタ このニンジャは出目6が含まれる攻撃を回避できない。サツバツを受けると即死する。
◆グレムリン (種別:ニンジャ)
カラテ    2  体力   3
ニューロン  4  精神力  4
ワザマエ   4  脚力   3/N
ジツ     2 

攻撃/射撃/機先/電脳  2/4/4/4
回避/精密/側転/発動  4/4/4/6

◇装備や特記事項
☆デン・ジツLV2 タクティカルスーツ
◉疾駆
●サンシタ このニンジャは出目6が含まれる攻撃を回避できない。サツバツを受けると即死する。

デン・ジツについては以下を参照のこと

注:その他、デスハイエナ、テクノランス、ハリケーンゴースト、ダブルアーム、ワークラブは背景でインパルスらが相手をするので作成していない。

ロンダート
「ドーモ、ロンダートです!」

声を聞いた瞬間飛び出す

ウェンディ
「よくもまあこれだけ集めたものだな」

ネヴァーモア
「ナンオラー!スッゾコラー!」

ネヴァーモアはヤクザスラング!しかしバックラッシュなるニンジャはニヤつきながらポータブルIRCTVを掲げる

フロンティア
「ドーモ、フロンティアです。まずはここをきり抜けなきゃな」

ヘルズオイラン
「ドーモ、ヘルズオイランです。生け捕りにしますか?」

バックラッシュ
「あなたの最大の同盟者であったオムラ・インダストリはいましがた壊滅したぞ。本社要塞陥落だ」

画面には99マイルズベイのオムラ・インダストリ本社から煙と炎が上がる映像!

フロンティア
「オムラ本社が…!?」

ウェンディ
「ハハッ、これは……戦争だな」

バックラッシュ
「チバ=サン。最大の協力者であったオムラが壊滅した今、もはやあなたに味方はいない。いさぎよくセプクすべきだ。今ならカイシャクする。この私が」

バックラッシュはチバの首を取るというイサオシを想像して笑みを深めた

ラオモト・チバ
「やれるな」

しかしチバはそれを無視し、ネヴァーモアとインパルス、フューネラル。そしてあなたたちに問うた……というよりは、有無を言わさず命令した

ロンダート
「それがどうした!俺がオマエら全員ぶった斬れば済む話だ!」

カタナに手を置きイアイ構え

ラオモト・チバ
「生け捕りなど生ぬるいことを言うな。全員殺せ」

バックラッシュ
「これはこれは……往生際が悪い!死ね!チバ=サン!死ね!」

バックラッシュらも襲い掛かってくる!

ロンダート
「ハイヨロコンデー!」

ヘルズオイラン
「カシコマリマシタ」

殺気をみなぎらせる

フロンティア
「ヤクザって怖…行くぞ!」

さゆーりん(NM)
MAPを開示しましたので配置お願いします

注:MAP等は以下のリンク先のMAPを参照のこと。チバの邸宅の庭。破砕した聖ラオモト像や移動困難地形の池、入ると火炎ダメージを受ける火災地形などがある

水戸のパンダ(PL)
置きました

さゆーりん(NM)
全員置いたので開始だ

◆ヨルジ派の襲撃◆

ターン1

最初に動いたのは……襲撃ニンジャのリーダー格めいたバックラッシュ!

イニシアチブ順にランダムターゲッティング

1D4 = (2)
合計値:2

さゆーりん(NM)
ヘルズオイランを狙う

sushi junky(PL)
アイエッ

バックラッシュの側転判定

6d6>=4 = (2,6,2,3,5,4 :成功数:3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
からカラテだ!

バックラッシュのカラテ

6d6>=5 = (6,3,4,1,6,5 :成功数:3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
サツバツ!

sushi junky(PL)
ヌウーッ!ダイス4つで回避!

ヘルズオイランの回避判定

4d6>=4 = (2,2,5,1 :成功数:1)
合計値:1

kuroimori(PL)
アブナイ!

suhsi junky(PL)
辛くも回避!

バックラッシュ
「ハハハ!チバ=サンは一体どこからこのようなサンシタニンジャを集めてきたのだ?イヤーッ!!!」

アブナイ!バックラッシュのトビゲリだ!当たれば心臓を貫かれてしまうぞ!

さゆーりん(NM)
RPしつつ
フロンティア が反撃する!

ワタユ(PL)
N10に連続側転

ヘルズオイラン
「ッ!イヤーッ!」

強烈なトビゲリに両腕をクロスして防御!ゴキン!金属音が鳴り響く!

さゆーりん(NM)
OK

フロンティアの側転判定

11d6>=3[=6] = (4,5,4,5,2,3,4,2,4,1,5 :成功数:8 , 追加カウント[=6]:0)
合計値:8

ワタユ(PL)
回避ダイス+2

ロンダート
「アッコラー!!誰がサンシタだ!フシアナ野郎!」

バックラッシュ
「ヌウッ!?重サイバネか!」

心臓を貫く強烈なトビゲリを受け止められる!最低でも骨を折る程度の威力はあるはずであるのに!

ワタユ(PL)
グレムリンにランスキック!

バックラッシュ
「フン……所詮はオモチャよ。オムラのポンコツめいてすぐスクラップにしてやる」

さゆーりん(NM)
いけーっ

フロンティアのランスキック攻撃判定

4d6>=4[=6] = (2,5,1,4 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0)
+4d6>=4[=6] = (1,4,5,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0)
合計値:4

グレムリンの回避判定

1d6>=4 = (5 :成功数:1)
+1d6>=4 = (4 :成功数:1)
合計値:2

さゆーりん(NM)
グレムリンはかろうじて回避!

フロンティア
「おっとォ!サンシタじゃねえなァ!」

グレムリン
「ヌウーッ!? 回り込んでくるぞ!」

グレムリンは狡猾に後方からアンブッシュを狙っていたが、フロンティアの素早い肉薄に驚愕!ヤリめいたケリをかろうじて躱す!

さゆーりん(NM)
ヘルズオイランの手番!

suhsi junky(PL)
まずは連続側転

さゆーりん(NM)
頭上死チャレンジ

ヘルズオイランの側転判定

9d6>=4 = (2,3,4,6,2,6,6,1,2 :成功数:4)
合計値:4

suhsi junky(PL)
ウィーピピー!

さゆーりん(NM)
頭上死無料!

kuroimori(PL)
ワオワオ

水戸のパンダ(PL)
頭上死!

suhsi junky(PL)
M9を通りながらN7へ移動!そして
◉頭上からの死でスカルダッジャリーを射撃します!

さゆーりん(NM)
OK

suhsi junky(PL)
11を5,6で割り振って射撃!
死ねドス!スカルダッジャリー=サン!死ねドス!

ヘルズオイランの射撃判定

5d6>=5 = (2,1,5,3,2 :成功数:1)
6d6>=5 = (5,5,5,3,4,6 :成功数:4)
合計値:5

さゆーりん(NM)
2点HARD×2!
あ、後半6出目だから
サンシタの効果で回避不能
で、時間差なしなのでまとめて回避できなかったとみなし
4点!

kuroimori(PL)
ウィッピッピー! 死んだ!

さゆーりん(NM)
死!

水戸のパンダ(PL)
残り4人!

ヘルズオイラン
「…アナタはお預けドスエ」

バックスラッシュのケリを受けた反動から高速移動!スカルダッシャリーの頭上から致死的デッカー銃弾をばらまく!

「キエーッ!」

BLAMBLAM!!

スカルダッジャリー
「グレムリン=サン!気をつけろ!前線は俺に任せアバーッ!!!?」

上空から降り注ぐ重金属の雨!まるでユーレイめいて宙を舞うヘルズオイランの手で文字通りジゴクに導かれスカルダッジャリーは……

「サヨナラ!」

爆 発 四 散 !

さゆーりん(NM)
ロンダート もいけえ!

水戸のパンダ(PL)
リープ移動します

ロンダートの側転判定

10d6>=4 = (2,6,6,4,4,5,2,3,4,1 :成功数:6)
合計値:6

水戸のパンダ(PL)
11だった。まあいいか

ダブルアーム
「スカルダッジャリー=サン!?」

インパルス
「オマエの相手は俺だろ!イヤーッ!」

ダブルアーム
「なっ、グワーッ!?」

スカルダッジャリー爆発四散に気を取られたダブルアームをインパルスがイカヅチを纏うテッコで殴り飛ばす!

バックラッシュ
「一人やられた程度でひるむな!数で押せ!」

バックラッシュは冷静に戦局分析!

水戸のパンダ(PL)
N 9に移動してグレムリンに強化精密します

さゆーりん(NM)
OK

ロンダートの強化精密攻撃

4d6>=4 = (5,5,5,2 :成功数:3)
+7d6>=4 = (5,5,3,1,6,1,1 :成功数:3)
合計値:6

水戸のパンダ(PL)
2,2

グレムリンの回避判定

1d6>=4 = (2 :成功数:0)
+1d6>=4 = (6 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
2点!

kuroimori(PL)
2回目6の目があるから避けられなくないです?

さゆーりん(NM)
ほんとだ!
死!

ロンダート
「…イヤーッ!」

滑るように移動したロンダートはグレムリンとすれ違うように斬りつける

グレムリン
「オノレ!スカルダッジャリー=サンを!奴は実際俺と親しくグワーッ!!!?」

スカルダッジャリーの死に発奮するグレムリンだったが、そのラバー装束が切り裂かれる!ハヤイ!いったい誰が!?ロンダートだ!

「エ……ア! サヨナラ!

一瞬遅れて斬られ、自分が悲鳴を上げたことに気づいたグレムリンは……

爆 発 四 散 !

さゆーりん(NM)
ウェンディ も続け!

ウェンディの側転判定

10d6>=4 = (3,3,1,6,3,3,3,6,5,4 :成功数:4)
合計値:4

さゆーりん(NM)
ぐるぐる

ロンダート
「アマクダリについたことを後悔しながら死ね…俺は裏切り者は許さねー」

フューネラル
「ふむ。ではオタッシャデ。アノヨでコッカトリス=サンあたりにでもアイサツしておいてくれたまえ」

ワークラブ
「アバーッ!!!アバーッ!!!!サヨナラ!!!!

おお、ゴウランガ……ワークラブはフューネラルの奇怪なジツによりニューロン浸食!自身をエビニンジャであると誤認し、アイデンティティを失い精神崩壊!

爆 発 四 散 !

kuroimori(PL)
M-10に移動してピストルカラテ正拳突きでテンラピッドを攻撃だ

さゆーりん(NM)
いけーっ

ウェンディのピストルカラテ正拳突き

5d6>=5[=6] = (1,4,3,1,4 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0)
+5d6>=5[=6] = (6,3,1,3,4 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1)
合計値:2

kuroimori(PL)
む、一発目は失敗。二発目は基礎ダメージ2になる

さゆーりん(NM)
グワーッ
サンシタなので6よけられない!
2点!

ウェンディはナックルダスターめいて拳銃を叩きつける! メガトリイの武具は剛健だ!

テンラピッド
「来るか!しかし女子高生とは!コス・プレイ者か?グハハハ、この俺の専用オイランにしてやってもかまわんぞ!」

テンラピッドはウェンディの容姿に完全に油断!

ウェンディ
「戦場に女子高生がいると思うタイプかい、君」


しかし電子戦争遺物大口径銃『赤鷹』の頑強なグリップが叩き込まれた!

テンラピッド
「アバーッ!?」

顔面破砕!

「オボッ!?ナンデ!?女子高生なのに!!!」

ウェンディ
「違和感を覚えたら、それが危険のサインだ」

さゆーりん(NM)
テンラピッドの手番!

イニシアチブ順にランダムターゲッティング

1D4 = (4)
合計値:4

さゆーりん(NM)
ウェンディに反撃だ!

テンラピッド
「ス、スッゾオラー!!!」

顔面に痛烈な一撃を喰らったテンラピッドはかろうじてヤクザカラテを構え、その場でケンカ・キック!

テンラピッドのカラテ。バックラッシュのレッサー・カリスマによりダイス+1

7d6>=4 = (5,3,3,4,6,5,5 :成功数:5)
合計値:5

さゆーりん(NM)
1点NORMAL!

ウェンディの回避判定

6d6>=4 = (2,3,6,3,6,6 :成功数:3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
スゴイ出目だ

kuroimori(PL)
うむ、回避

さゆーりん(NM)
ではRPなどしつつアントライオンも処理

イニシアチブ順にランダムターゲッティング

1D4 = (4)
合計値:4

kuroimori(PL)
きたわね

アントライオン
「チィーッ、サンシタめが!この俺のバイオの力を見せてやる!」

さゆーりん(NM)
カラテだ

アントライオンのカラテ

5d6>=4 = (4,4,6,1,1 :成功数:3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
2点NORMAL!

ウェンディの回避判定

6d6>=4 = (1,4,2,3,3,3 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
かろうじて回避!

ウェンディはテンラピッドの前蹴りを捌き、ステップでアントライオンのサイバネを回避

アントライオン
「GROWL!」

アントライオンはその名の通り巨大な強化バイオ頭蓋にメキシコライオンのものよりも強力な牙を持つ!噛みつき!しかし、冷静な判断力で回避だ!ワザマエ!

ターン2

さゆーりん(NM)
ふたたびバックラッシュ

ランダムターゲッティング

1D4 = (2)
合計値:2

さゆーりん(NM)
執拗なヘルズオイラン狙い!

suhsi junky(PL)
よっしゃオイデヤス!

さゆーりん(NM)
(バックラッシュは1T目に移動させ忘れていましたが担当者は西へ向かうと言い残し、消えたのでご安心です)

バックラッシュ
「ハハハ!ユーレイめいて物陰に隠れるのがお好みか!カラテしようではないか!チバ=サンも見ておられる!」

バックラッシュはヘルズオイランにカラテ!

バックラッシュのカラテ

6d6>=4 = (4,5,4,1,3,1 :成功数:3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
1点!

バックラッシュ
「チバ=サン!これが数分後の君の姿だ!イヤーッ!」

チョップ突き!
執拗な心臓摘出狙い!

ヘルズオイランの回避判定

5d6>=4 = (1,4,2,4,6 :成功数:3)
合計値:3

suhsi junky(PL)
回避!

さゆーりん(NM)
回避!

kuroimori(PL)
ヤッター!

さゆーりん(NM)
フロンティア の手番!

ハリケーンゴースト
「ア! イマダ! カクゴ! イィヤァーッ!!!」

空気が読めないことで有名なハリケーンゴーストが乱戦の隙をつき、チバに空中から襲い掛かる!

「グワーッ!!!」

しかし、メンポを砕かれ血を吐きながら吹き飛んだ!

ネヴァーモア
「テメッコラー……ソマシャッテオラー……」

ネヴァーモアが狙いすましたラオモト直伝の迎撃対空右ストレートでハリケーンゴーストの頭蓋破砕!

ワタユ(PL)
M8へ3マス使ってツジギリ移動

ヘルズオイラン
「そんなに求められたら、答えないわけにはいきませんね」

チョップ突きに対しあえての踏み込み!手のひらを重ね、そらす!顔が近い!

ワタユ(PL)
バックラッシュに横からランスキックだ

さゆーりん(NM)
いけえ

フロンティアのランスキック!

4d6>=4[=6] = (6,6,6,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:3)
+4d6>=4[=6] = (1,5,2,4 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0)
合計値:9

さゆーりん(NM)
うおおナム
ナム変換もできるよ

ワタユ(PL)
フランケンシュタイナーにします666

さゆーりん(NM)
わー

注:ランスキックはサツバツ・ナムアミダブツは発生するがそれらを互換するワザ、ヒサツ・ワザへの派生は本来できない。NMのルールミス!

ワタユ(PL)
回避H

バックラッシュの回避判定

1d6>=5 = (3 :成功数:0)
+1d6>=4 = (3 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
グワーッ!?

水戸のパンダ(PL)
ヒット!

ワタユ(PL)
基本1+『痛打+1』、ニューロンダメージ2、ワザマエダメージ1

kuroimori(PL)
バックラッシュ=サンが死んだ!(まだ)

さゆーりん(NM)
頭部破壊2点+ランスキック2点+吹き飛び!
ドアを突き破りながら奥へ!

バックラッシュの壁激突回避判定

1d6>=4 = (6 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
かろうじてウケミ!

ワタユ(PL)
めんどくさいとことんでったなあ!

注:チバの邸宅の中にふっとんでいった

さゆーりん(NM)
回避ダイスがもうないめう
2個で全員避けるぞ
ヘルズオイラン の手番!

ワタユ(PL)
残りの移動が6つ
L2へ

suhsi junky(PL)
連続側転な

バックラッシュ
「ヘルズオイラン=サン!君は実際美しい!今からでもヨルジ=サンに降伏したま……グワーッ!!?」

バックラッシュはヘルズオイランと半ばつばぜり合い状態でスカウトを持ち掛けた!しかし横合いからヤリめいたケリ・キック!

ヘルズオイランの側転判定

9d6>=4 = (6,6,3,6,4,1,5,6,3 :成功数:6)
合計値:6

バックラッシュ
「チ、チィーッ……いったい何が……!」

ドアを突き破りながら屋敷奥へ!かろうじてウケミする!

suhsi junky(PL)
まぁ!無料でいいんですか!?

さゆーりん(NM)
つよさがある

水戸のパンダ(PL)
頭上死ダー!

kuroimori(PL)
凄みがある

suhsi junky(PL)
ご指名いただいたんでね、M3に行ってカラテしましょう。
戦闘スタイル:内破壊掌打します

kuroimori(PL)
ワッ……バックラッシュ=サンのバックラッシュが!

さゆーりん(NM)
いけーっ

suhsi junky(PL)
即応一つ消費、5,5で判定

ヘルズオイランの内破壊掌打

5d6>=5 = (4,3,3,1,1 :成功数:0)
+5d6>=5 = (4,1,6,2,6 :成功数:2)
合計値:2

suhsi junky(PL)
一成功、サツバツな

さゆーりん(NM)
OK

バックラッシュの回避判定

1d6>=4 = (5 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
かろうじて回避!
残り一個のダイスでぜんぶをよけるぞ(決意)
ロンダート GO!

ヘルズオイラン
「ご指名いただいたのに、どこに行かれるの?」

吹き飛ぶバックラッシュに追い打ちのチョップ突きが迫る!

テクノランス
「チィーッ!!!?」

塀の上では、フューネラルの超自然の蝶を振り払おうと自慢の機械槍を振り回すテクノランス!

インパルス
「イヤーッ!!!」

テクノランス
「アバババーッ!!!」

そこにインパルスが飛び込み……激しい稲光と共に放電!

テクノランス
「サヨナラ!!!!」

テクノランス爆発四散!

水戸のパンダ(PL)
バックラッシュに追撃しに行きます
リープ

ロンダートの側転判定

11d6>=4 = (1,6,6,2,5,2,4,2,5,1,2 :成功数:5)
合計値:5

バックラッシュ
「ええい、今はオイランはいい!鉄クズめが!」

バックラッシュは紳士然とした態度から豹変!痛撃を喰らい、仮面をかぶっている余裕がなくなったのだ。かろうじてチョップ突きを躱す!

水戸のパンダ(PL)
N 3に移動して強化精密します

ロンダートの強化精密攻撃

4d6>=4 = (2,6,2,3 :成功数:1)
+7d6>=4 = (1,2,3,3,5,6,1 :成功数:2)
合計値:3

水戸のパンダ(PL)
2,2

さゆーりん(NM)
ひーっ

ヘルズオイラン
「アラアラ…必死なその目、カワイイですね」

オイランスマイル

バックラッシュの回避判定。2発目は回避ダイスがないため回避不能

1d6>=4 = (3 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
4点!
残りHP1

バックラッシュ
「オイランドロイドめいた女が憐みの目を向けるな!俺は実際、チバを殺し、その手柄をもってネオソウカイヤでヨルジ=サンの摂政になる男だぞ!慎め!」

ロンダート
「次はアンタだ!オニイ…バックラッシュ=サン!イヤーッ!」

ロンダートの連続側転踵落としが叩き込まれる。彼の足はネコネコカワイイパーツ置換済みのため、オモチシリコンに包まれているが実際フレームはオムラ合金だ!

ヘルズオイラン
「チバ=サンは殺させません。一足先に、ジゴクでヨルジ=サンをお待ちくださいな」

ヘルオイランはオブツダンめいた頭を傾げ、微笑むのみ

バックラッシュ
「ロンダート!貴様もヤクザ性のひくいニンジャだったな!実際泥船のチバにしがみつきそのまま一緒にアバーッ!!?」

バックラッシュはロンダートの実力を見誤った!鋼鉄フレーム内包のサイバネ脚を受け止めようとし……

「アイーエエエエ!?腕!!!折れた!!!!」

折れた!!!

さゆーりん(NM)
ウェンディ トドメオサセー!!!!

kuroimori(PL)
ダブルターゲット射撃でバックラッシュ・テンラピッドに射撃。射撃反動回し蹴りを繰り出す

ウェンディの射撃反動回し蹴り。射撃はバックラッシュ→テンラピッドの順

7d6>=5[=6] = (2,6,3,4,4,5,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1)
+6d6>=5[=6] = (4,6,1,2,5,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
合計値:7

ロンダート
「オイランドロイドが何だって?エ?もういっぺん言ってみろよ!」

地雷を踏まれ激昂

さゆーりん(NM)
バックラッシュ死亡!テンラピッドも躱せない!

kuroimori(PL)
二回射撃成功。故に隣接中のテンラピッドとアントライオンにカウンター不可の回し蹴りだ
回避H/ダメージ1

さゆーりん(NM)
さらに6が含まれているので
回し蹴りも回避できぬ!
何たる華麗な乱舞!

ウェンディは全方位射撃! 反動で舞うように格闘を繰り出す! 更に跳弾が満身創痍のバックラッシュに突き刺さった!

ヘルズオイラン
「あらまぁ、とても素敵ですよ」

ウェンディの舞にオイラン的美を見出した

バックラッシュ
「ハァーッ……ハァーッ……お、おれはネオソウカイヤのアバッ」

跳弾が破砕ドアの隙間を滑り込むように入り込み、ぶつぶつと折れた腕を見つめ放心してしゃべるバックラッシュの脳天をうがった。大口径弾は跳弾で威力を減じても、頭蓋を砕き脳を破壊するに十分。ぐりん、と白目を剥き血を鼻からこぼしながらくずれおち

「サヨナラ!」

爆発四散

ヨルジ派ニンジャ
「アイエエエエ!?バックラッシュ=サン!?」「モ、モウダメダーッ!!!」「アイエエエエ!?降伏します!降伏します!」

ウェンディ
「キアイの入っていない摂政だったな。部下もそれ以下か」

襲撃部隊リーダーのバックラッシュ爆発四散。すると、残存ニンジャは戦意を喪失。その場に膝まずいたり、土下座して許しを請う!

◆戦闘終了◆

フロンティア
「やべえ、ヤクザオーナメントが粉々だ」

水戸のパンダ(PL)
殺してもいいですか?ロンダートとしてはチバの命令を遂行したいです

ヘルズオイラン
「どのみちここは捨てるのです、気にすることはありませんよ」

その場にひざまずき、命乞いを始めたヨルジ派ニンジャ。しかし、チバが冷徹にチャカガンでデスハイエナの頭を吹き飛ばし殺

ラオモト・チバ
「許さん。カス札は死ね」

「ロンダート=サン、そのアントライオンとかいうクズの首を刎ねろ」

ロンダート
「はーい!」

命令通りに刎ね飛ばす

ネヴァーモア
「イヤーッ!」

テンラピッド
「アババーッ!!!サヨナラ!

テンラピッドも当然、ネヴァーモアのカイシャクめいたストレートを受け爆発四散する

アントライオン
「ヤ、ヤメアバーッ!!!?サヨナラ!!!!

アントライオンの首はボトルネックカットめいて胴と分かたれ、池に住まう殺人タラバーカニのエサとなった

ウェンディ
「ヤクザの力学ってやつ? どうにも……」

苦笑しながらホルスターに銃を戻す

フロンティア
「あんな鮮やかなニシキゴイ、いくらするんだろうな!一尾で車が買えるぜきっと」

池を覗き込みながら言う

ラオモト・チバ
「下らん時間を使った。いくぞ」

ネヴァーモア
「ハイ」

チバがそういうと、やはりネヴァーモア追随。ややおどけて、『うちのボスは恐ろしいだろ?』とでも言いたげにあなたたちに向けて肩をすくめフューネラルも続く

ヘルズオイラン
「口惜しいですが、依頼が優先ですね…」

タラバーガニ・スシのイメジを消去しながらチバに続く

カメジ
「チバ=坊ちゃん。お迎えに上がりました」

そこには2台の武装ヤクザビークル

ラオモト・チバ
「カメジ。久しぶりだが僕はもうソウカイヤの当主だ。坊ちゃんはやめろ」

カメジ
「スイマセン」

チバはヤクザビークルの後部席に乗り込んだ

カメジ
「乗ってください」

カメジと呼ばれた運転手が、自動ドアを開いてあなたたちに乗るように促す

水戸のパンダ(PL)
乗り込みます

suhsi junky(PL)
続きます

インパルス
「さて……じゃあしばらくお別れですね。ワカ。ロンダート=サン。ラオモト=サンを頼んだ」

インパルスがそういうと、フューネラルらとともにもう一台のヤクザビークルに乗り込む。腹心の部下ネヴァーモアまでも。

フロンティア
「アイ、アイ」

これは陽動作戦であり、常にチバに付き従うネヴァーモアすらあえて別車に乗りこませることで、ヨルジ派をそちらに向かわせる狙いだ。熾烈な攻撃が加えられるだろう。いかな実力者と言え、爆発四散するものも出るかもしれぬ。

ウェンディ
「今度は護衛? 忙しいね」

ロンダート
「エ?いいんですか?オニイサン??」ネヴァーモアとチバを交互に見る。

ネヴァーモア
「ロンダート=サン。俺はお前のイアイドを高く評価している。見た目は俺とは正反対だが」

ネヴァーモアは出発前にロンダートからかけられた言葉に珍しく冗談めいて返した

インパルス
「まぁ、死にに行くわけじゃないんだ。むしろ、ヨルジ派を5,6人は殺って手柄をみせびらかしてやるぜ。じゃ、オタッシャデー!」

インパルスにも悲壮感はない。むしろ、イサオシに興奮しているようにすらみえる。彼らとまた会えることを無事に願うばかりだ

カメジ
「では、出発します」

二台のヤクザビークルは別れ別々の方角へ。チバの乗る『本命』はパンキチ・ハイウェイを通り郊外へ。『陽動チーム』はヤバレカバレスタンピードめいてタカトビを狙うべくネオサイタマの中央駅へ向かうように見せかける。既にヨルジ派に占拠されたピラーの近くを挑発めいて通る手はずだ

ヘルズオイラン
「どうか、お気をつけて…」

インパルスたちを見送ります

ロンダート
「……、チバ=サンのことは任せてください、オニイサン。俺の命に換えても守ります!」

陽動組の覚悟を受けて、力強い視線を返す

◆パンキチ・ハイウェイ◆

それから30分ほど

カメジ
「つけられてますね。もうこっちに気づいたか」

カメジが振り返ることなく言う。バックミラーに映るその顔には冷や汗。あなたたちがそれとなく後ろを確認すれば、ヤクザビークルが近づいてくるのがわかるだろう

ウェンディ
「なにも来なければその方が拍子抜けだ。こちらにも仕事をくれて助かるよ」

ロンダート
「スリケンでタイヤ狙いますか、ワカ?」

ラオモト・チバ
「……気づかれたのならトロトロ走るな。さっさと撒け」

カメジ
「ハイヨロコンデー!」

フロンティア
「おお、フロントに花が活けてある…」

カメジはアクセル全開!武装ヤクザビークルは時速893kmのキャノンボールめいてハイウェイを疾走する!

クローンヤクザ
「スッゾオラー!!!」

追跡ヤクザも気づき攻撃を仕掛けてきた!

ラオモト・チバ
「スリケンだろうがカタナだろうが、敵を殺せ。それがお前たちの仕事だ」

さゆーりん(NM)
ではMAP2を表示しましたので
画面上のヤクザビークル上に初期配置お願いします

注:MAPについてはさきほどのこのシナリオ記事を参考のこと。高速道路上で走行するヤクザビークル上での戦いであり、足場を限定されるが、望むならチバのビークルに搭載されたマシンガンを使用できる。転落すると後方に流され、さらに敵やビークルに接触すると大ダメージを受ける危険な戦いだ!

◆ヤクザビークル運転クローンヤクザ (種別:クローンヤクザ/戦闘兵器)
カラテ    2  体力   1
ニューロン  1  精神力  1
ワザマエ   3  脚力 10 

攻撃/射撃/機先/電脳  2/3/1/1

◇装備や特記事項
このクローンヤクザは操縦に専念しているため攻撃を行わないが、
ヤクザビークルは高速道路上を移動し、チバの乗っているヤクザビークルを追走する。
基本的にヤクザビークルは手番でチバの乗っている車に体当たりし、
ビークル上にいるPC全員に回避HARDの判定を強いる。

これに失敗した場合、体勢を崩し次のターンで集中状態に入れない。
また、チバのヤクザビークルに接触している場合、横付けしているとみなし
体当たりの代わりにクローンヤクザを1体、ビークル上に配置する場合がある。
(ビークル内から出てきてとりついたのだ)これはその次のターンから行動を開始する。
さらに、◉サモン・モーターサイクルなど何らかの手段でPCが搭乗状態で高速道路上にいる場合、
それを轢殺攻撃する場合がある。この場合はダメージ1(回避NORMAL)の通常轢殺攻撃とみなす
運転クローンヤクザが死亡した場合、ビークルは次のターンのクローンヤクザ手番で横転爆発する。

ウェンディはルーフに手をかけ、体操選手めいた見事な動きで外に出る

ロンダート
「ハイヨロコンデー!」

ヘルズオイランは荒縄をフックロープめいて使い、車の上へと振り子射出します

さゆーりん(NM)
みんなおいたね

◆高速道路での戦闘◆

あなたたちが戦闘のため、車載ガトリング銃座やビークル屋根に上った時アイサツが響いた

パイクマン
「ドーモ!パイクマンです!」

スケアクロウ
「スケアクロウです!」

おお、見よ……奇怪な足伸長サイバネニンジャが恐るべき勢いで追いかけてくるではないか!

◆スケアクロウ&パイクマン (種別:ニンジャ)
カラテ    6  体力   9
ニューロン  6  精神力  6
ワザマエ   6  脚力   7/E
ジツ     0 
攻撃/射撃/機先/電脳  6/6/6/6
回避/精密/側転/発動  8/6/6/-

◇装備や特記事項

ヤリ二刀流(武器スロット4の連続攻撃+1のヤリとみなす)
ヒキャクLV2+ロング・スレンダーレッグ
(轢殺攻撃2+大型のようにどこからでも射線が通り、敵からも通せる)
◉常人の三倍の脚力 ◉疾駆

◉スケアクロウ・パイクマン肩車合体
体力+3、ヤリの所持・装備・隣接時難易度上昇ペナルティおよび
このシナリオのあらゆる地形ルールを受けないが、頭部痛打or弾き飛ばしを受けると
パイクマンが脱落しヤリ二刀流を失う。また、脚部破壊を受けると高速道路上で
激しく転倒したとみなし、二人とも即死する。

ヒルビリー
「ヒルビリーです」

◆ヒルビリー (種別:ニンジャ)
カラテ    4  体力   4
ニューロン  7  精神力  7
ワザマエ   8  脚力   4/N
ジツ     0 

攻撃/射撃/機先/電脳  4/13/7/7
回避/精密/側転/発動  8/9/8/-

◇装備や特記事項
マグナム(オノミチ・カスタム)×2 ストリートウェア
サイバネアイLV1+高性能赤外線ターゲッター

◉トリガーハッピー ◉ウィークポイント射撃 ◉タクティカル移動射撃

●サイバネ馬搭乗

脚力8、常に搭乗状態と扱うが、連続側転判定に成功すると馬を乗り捨て通常の状態に移行する。

●サイバネ馬習熟

このニンジャはサイバネ馬の扱いに熟達しており、
サイバネ馬に搭乗する場合のみ搭乗状態による行動難易度上昇を無視する

メギンギョルズ
「メギンギョルズです」

◆メギンギョルズ (種別:ニンジャ)
カラテ    10  体力   12
ニューロン  6  精神力  11
ワザマエ   6  脚力   5/N
ジツ     5 

攻撃/射撃/機先/電脳  10/6/6/6
回避/精密/側転/発動  10/6/6/11

◇装備や特記事項
●バイク搭乗
脚力8、常に搭乗状態と扱うが、連続側転判定に成功するとバイクを乗り捨て通常の状態に移行する。
☆チカラ・ジツ(ヘンゲヨーカイ・ジツ)、
★肉体切断、★★チカラ・ジツ強化(グレーター・ヘンゲヨーカイ・ジツ)
☆◉チカラ・マスタリー(ヘンゲ・マスタリー)◉頑強なる肉体

◉ヒサツ・ワザ:サバザキ【6,6,6】回避HARD。痛打+D3の拘束攻撃(脱出カラテUH)とみなし、
次のターンのメギンギョルズのターンまで拘束状態だった場合、回避不能の4D3ダメージを受ける

サイバネ馬搭乗ガンマンニンジャ、バイク搭乗のニンジャの姿もある!

ウェンディ
「ドーモ、ウェンディです。こんなところまで御苦労なことだ、出張手当でも出るのか?」

ロンダート
「ドーモ、ロンダートです。一列に並べ、残らずぶっ殺してやるよ!」

フロンティア
「ドーモ!うわ!ハンドル切るな!!!!!」

ヘルズオイラン
「ドーモ、ヘルズオイランドスエ。ビークル上でのプレイをご所望ですか?」

パイクマン
「その通り!チバを殺せば出張ボーナスどころか、ネオソウカイヤでのシックスゲイツは確実!実際楽なビズよ!」

スケアクロウ
「その通りだ!」

スケアクロウの肩の上でパイクマンが応える!

ヒルビリー
「ハァーッ!ハハハーッ!!!」

馬賊めいてヒルビリーも上空に威圧的リボルバー高速乱射!

メギンギョルズ
「はしゃぐな。ノージツニンジャども。俺がすべて殺す。邪魔をすれば貴様らも容赦せんぞ」

その中心で目を超自然発光させるメギンギョルズがつぶやいた

さゆーりん(NM)
戦闘開始だ!

ターン1

ロンダート
「元オニイサン達、見損なったぞ…楽して得たシックスゲイツのどこにソンケイがあるってんだ!!」

さゆーりん(NM)
フロンティアの手番!
ちなみにチバのリムジンの上にいる間は車載マシンガンがつかえるので、大ダメージを狙う手もある
当然スリケンでマルチターゲットしてもいい

ワタユ(PL)
えっとちょっと待って 移動…

さゆーりん(NM)
緑色のビークル上以外で移動を終えると
下に10マス流されます
画面外にでてしまうとペナルティな

ワタユ(PL)
OK、ツジギリ移動でL9へ

さゆーりん(NM)
ツジギリが役に立つ!

ワタユ(PL)
(残移動4)

さゆーりん(NM)
移動を終えると、だからね。

kuroimori(PL)
実際便利

ワタユ(PL)
スケアクロウにランスキック!

パイクマン
「愚かな……ガキ一人殺すだけでシックスゲイツに慣れるのだぞ。サケ・オイラン・スシ・カネ・権力!何でも手に入る!なりふり構っていられるか!」

パイクマンは挑発的に槍を両手に持ち、高く掲げた

フロンティアのランスキック!

4d6>=4[=6] = (1,4,6,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
+4d6>=4[=6] = (6,1,3,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1)
合計値:6

さゆーりん(NM)
よけるぞ

スケアクロウ・パイクマンの回避判定

1d6>=4 = (3 :成功数:0)
+1d6>=4 = (5 :成功数:1)

さゆーりん(NM)
あれーっ!!!?
2点!

kuroimori(PL)
オアーッ! しかも弾き飛ばしだ!

ワタユ(PL)
ど、どうなるんだこれ…

さゆーりん(NM)
頭部痛打or弾き飛ばしを受けるとパイクマンが脱落しヤリ二刀流を失う。

ワタユ(PL)
OH・・・

suhsi junky(PL)
吹っ飛んだ先はヤクザのビークルですね、衝突判定あります?

パイクマン
「あーッ!?」

しかし既に、フロンティアがおお……なんと、ヤクザビークルから身を躍らせ、得意の蹴りを放ったのである!

「ワーッ!!!!?」

水戸のパンダ(PL)
カラダニキヲツケテネ…

スケアクロウ
「ウワーッ!!?パイクマン=サン!?」

パイクマン
「サヨナラ!!!」

高速で地面にたたきつけられたパイクマンは

爆 発 四 散 !

水戸のパンダ(PL)
落下ペナ重い!

そして、その勢いでスケアクロウも体勢を崩す!その先には!

スケアクロウ
「アイーエエエ!?ヤクザビークル!」

スケアクロウの轢殺回避判定

1d6=6 = (5 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
轢殺!

轢殺ダメージ決定

2D3 = (3+2)
合計値:5

さゆーりん(NM)
5点!
ランスキック2点+轢殺5点=7点ダメージ

ワタユ(PL)
(顔を覆う)

さゆーりん(NM)
パイクマンはさらに10マス流され画面外!
ペナルティ!追いつくために必死で走ったことで極度体力消耗!
体力-1!
残りHP1です

パイクマン
「アバーバババババババ!!!!?」

体勢を崩し、ヤクザビークルに轢殺されるパイクマン!!!悲惨!!!!

ワタユ(PL)
さて、のこり4マスしか動けないので私もM12まで移動、おとなしく流され、ペナルティを受けます

パイクマン
「アバーッ! ハァーッ! アバッ! ジ、ジグショ……ごん゛な゛はずでは……」

フロンティア
「おかしいなァ!おれもこんなはずじゃなかったんだが!!!」

意地でかろうじて追いつくが、もはやパイクマンはボロボロ!

水戸のパンダ(PL)
かわいいね

さゆーりん(NM)
ではフロンティア=サンは
好きな場所に再配置してください

suhsi junky(PL)
並走してらっしゃる

さゆーりん(NM)
パイクマンも最初の位置に再配置
ヘルズオイラン の手番!
フロンティアも体力消耗で体力1点な

ワタユ(PL)
ハイ

suhsi junky(PL)
駆けつけ一杯、連続側転

ヘルズオイランの側転判定

9d6>=4 = (4,6,1,5,1,6,2,3,4 :成功数:5)
合計値:5

suhsi junky(PL)
M10通ってO13へ移動、精神力1消費してパイクマンに頭上からの死を仕掛けます

さゆーりん(NM)
ちなみにフロンティア=サン別にビークルの上でもMAP上どこに再配置していいけどそこでいいかい?

注:後ろの方(MAP下部)に置いてた

suhsi junky(PL)
5,5で2連射な

ヘルズオイランの射撃判定

5d6>=5 = (5,3,2,2,5 :成功数:2)
+5d6>=5 = (3,5,3,3,3 :成功数:1)
合計値:3

ワタユ(PL)
まあリアリティ重視でここにしときます

さゆーりん(NM)
OK
よけるぞー

パイクマンの回避判定

1d6>=5 = (2 :成功数:0)
+1d6>=5 = (5 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
はい

ヘルズオイラン
「キエーッ!」

跳躍してスケアクロウの頭部を逆肩車めいてふとももで挟む!そして脳天に銃弾を叩き込み、離脱!

「死ねドス!パイクマン=サン!」

パイクマン
「ハァーッ!ハァーッ!アイエッ!?いきなり天国めいて!?こんなことってアバーッ!?」

スケアクロウはもはや意地のみでわけもわからず走行続行していたが、突如、相方のものとは別のやわらかな太腿の感触!アーイイ……そう思った瞬間!脳天に銃弾殺!

「サヨンナラ!!!」

激しく転倒し、バラバラになりながら

爆 発 四 散 !

さゆーりん(NM)
そしてじつは
一番ニューロンが高いのに忘れられていたヒルビリーの手番

ヒルビリー
「ハッハァーッ!!!ハッハッハッハッ!」

ヒルビリーは味方の爆発四散にも構わず、サイバー馬を疾走させる!
チバ搭乗ヤクザビークルの横につけて

ヘルズオイラン
「貴方の行先は、きっとジゴクドスエ」

卒塔婆にスケアクロウの名を加えた

車上の二人どちらかイニシ順でランダム

1D2 = (2)
合計値:2

さゆーりん(NM)
ウェンディを狙うぞ!

kuroimori(PL)
ハイーッ!

ヒルビリーの射撃攻撃

4d6>=4 = (4,2,6,1 :成功数:2)
+4d6>=4 = (4,6,3,6 :成功数:3)
+5d6>=4 = (4,1,1,1,5 :成功数:2)
合計値:7

さゆーりん(NM)
1,2,1

ウェンディの回避判定

1d6>=4 = (6 :成功数:1)
+1d6>=4 = (4 :成功数:1)
+1d6>=4 = (2 :成功数:0)
合計値:2

ヒルビリー
「イヤーッ!!!!」

BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!

奇しくも、ヒルビリーの武器もWリボルバー!ウェンディの危険性を感じ取ったか、なんたる手動高速連射か!

さゆーりん(NM)
1点

ウェンディは同じく連続射撃。バイタルパートを狙った銃撃を選択的に相殺し、残りは防具で受け止める

ヒルビリー
「ハァーッハッハッハッ!!!」

しかしヒルビリーは銃乱射愛好マニアックめいて、高笑いしながら挑発的に上空に発砲!

さゆーりん(NM)
メギンギョルズの手番

ランダムターゲッティング

1D4 = (3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
ロンダートを狙う

メギンギョルズの側転判定

6d6>=4 = (4,4,1,6,5,1 :成功数:4)
合計値:4

さゆーりん(NM)
ぐるぐる

kuroimori(PL)
さっそく馬を捨てた

さゆーりん(NM)
ここに移動して
カラテだ

メギンギョルズのカラテ!

5d6>=5 = (5,3,3,1,3 :成功数:1)
+5d6>=5 = (3,1,5,1,4 :成功数:1)
合計値:2

さゆーりん(NM)
1,1

ロンダートの回避判定

4d6>=4 = (2,2,4,3 :成功数:1)
+4d6>=4 = (3,3,4,3 :成功数:1)
合計値:2

メギンギョルズ
「イヤーッ!!!」

カーチェイスは射撃戦の流れか?そう思われたその時!チバのヤクザビークルに大胆にも乗り込んでくる影!両目を赤熱させたそれはメギンギョルズだ!

飛び込みながら確かなカラテを感じさせる危険な拳振り下ろしからの蹴り!

ロンダート
「イヤーッ!」

鞘に納めたままのカタナで蹴りを受け流す

メギンギョルズ
「ロンダート=サンだったな。見たことがある。そこそこのカラテを使うニンジャ」

メギンギョルズがその赤熱眼でロンダートをにらみつけた

さゆーりん(NM)
ロンダート の手番!

水戸のパンダ(PL)
集中強化精密します

ロンダートの集中強化精密

6d6>=3 = (4,1,5,2,1,6 :成功数:3)
+5d6>=3 = (2,6,5,5,1 :成功数:3)
合計値:6

水戸のパンダ(PL)
2,2

メギンギョルズ
「しかし、ノージツのニンジャ。所詮な。ノージツ・ノーカラテ。ジツ弱者はニンジャとは呼べぬ」

メギンギョルズの回避判定

3d6>=4 = (4,5,5 :成功数:3)
+3d6>=4 = (5,2,6 :成功数:2)
合計値:5

さゆーりん(NM)
回避!
RPしつつ
ウェンディ !

kuroimori(PL)
ヴィークルから降りて、ヒルビリーにピストルカラテ乱舞

ウェンディのピストルカラテ乱舞

4d6>=4[=6] = (2,1,6,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1)
+3d6>=4[=6] = (1,3,5 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0)
+3d6>=4[=6] = (5,2,3 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0)
合計値:4

メギンギョルズは実際、モータル由来の技術やテックを見下し、
ジツに重きを置くニンジャである。そして実際、その実力は高い!

kuroimori(PL)
2・1・1

さゆーりん(NM)
なんと、ビークルから降りるとは

ヒルビリーの回避判定

3d6>=4 = (5,4,5 :成功数:3)
+2d6>=4 = (6,1 :成功数:1)
+2d6>=4 = (6,5 :成功数:2)
合計値:6

さゆーりん(NM)
ダブルカウンター!

ロンダート
「だったら好きに呼んでろよ、地獄でな!イヤーッ!」

鞘をメギンギョルズに叩きつける

メギンギョルズ
「フン」

先ほど、イアイドーではなくカラテと呼んだのもメギンギョルズはモータル由来の剣術などしらないし、興味もないからである。イアイドだろうがなんだろうが、所詮モータルの技術。ニンジャ的ではない

ウェンディのカウンター回避!

5d6>=4 = (5,2,4,3,1 :成功数:2)
+4d6>=4 = (2,6,4,4 :成功数:3)
合計値:5

ヒルビリー
「ハァーッハハハハハ!!!!」

ウェンディはなんと、常識外の落下しながらのカラテ!これに一瞬、ヒルビリーは驚いたようだが、冷静にサイバー馬を操り対処!こちらも場なれている!

落下の数秒に繰り出される打撃の応酬!

水戸のパンダ(PL)
潔い

さゆーりん(NM)
そして即座に下に10マス移動する
クローンヤクザビークルの手番!
左の一台は
ウェンディ轢殺(これは通常の轢殺で1点ダメージ回避NORMALとなる)しながら前へと移動

ウェンディは緊急回避ダイス1消費して轢殺回避判定

1d6>=4 = (6 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
ここにつける
右の一台も前方向に移動
乗っていたヘルズオイランはここに車と一緒に移動だ

クローンヤクザ
「スッゾ!!!」

さゆーりん(NM)
チバの乗るヤクザビークルに一台が体当たり!
ヘルズオイランとロンダートは回避HARD
ダメージこそないが、回避失敗で次のターン集中不可!

suhsi junky(PL)
ダイス4つで回避します

ヘルズオイランの回避判定

4d6>=5 = (3,6,1,5 :成功数:2)
合計値:2

さゆーりん(NM)
OK
回避

ロンダートの回避判定

5d6>=5 = (2,4,3,1,2 :成功数:0)
合計値:0

ロンダートは体勢を崩す!

水戸のパンダ(PL)
集中不能

ロンダート
「ヤベッ…」

体制を崩し片手をルーフにつく

ラオモト・チバ
「グワーッ!?クソ!さっさと敵を始末しろ!オニヤスなら片手で片付けられるぞ!」

車の中でチバの小さな体が転がる!怒声!

ターン2

ヘルズオイランは体当たりの瞬間、荒縄を道路標識に引っ掛け跳躍!そののちルーフに着地!

さゆーりん(NM)
フロンティア の手番だ!

水戸のパンダ(PL)
フロンティア=サン届きます?

ワタユ(PL)
L4に連続側転。連続側転(壁はないのでリープなしの通常側転!)
14マス動けるんだぜ!

フロンティアの側転判定

11d6>=3[=6] = (4,4,5,2,5,6,4,6,6,6,4 :成功数:10 , 追加カウント[=6]:4)
合計値:14

kuroimori(PL)
実に素早い

ワタユ(PL)
回避ダイス+4

suhsi junky(PL)
何たる退職精神からわきあがるニンジャ脚力か!

さゆーりん(NM)
側面に接触すれば高速道路壁をつかったとしてリープ可です
上と下はなしかな

ワタユ(PL)
メギンギョルズにランスキック!

さゆーりん(NM)
いけっ

フロンティアのランスキック

4d6>=5[=6] = (1,5,4,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0)
+4d6>=5[=6] = (3,3,4,2 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0)
合計値:1

さゆーりん(NM)
そしてまたしても忘れられるヒルビリー(このあとうごきます)

メギンギョルズの回避判定

2d6>=4 = (5,2 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
回避!

kuroimori(PL)
忘却のヒルビリー

フロンティアは高速走行しながら陸上選手のクラウチングのように低い姿勢をとり、そのままばね仕掛けのおもちゃのように、跳んだ!

フロンティア
「おじさん疲れたぜ!よっと!途中乗車の旅!」
「席譲ってくれ!」回し蹴りをメギンギョルズに!

水戸のパンダ(PL)
ヤッチマエー!

メギンギョルズ
「鋭い蹴りではある。しかしサイバネだよりのオモチャ。真のカラテとは呼べん。弱敵だな」

メギンギョルズは背後からの矢のような蹴りをノールック回避!
うしろにめがついているのか?否!カラテだ!

さゆーりん(NM)
ヒルビリーは

ランダムターゲッティング

1D4 = (2)
合計値:2

さゆーりん(NM)
ヘルズオイランを狙う

フロンティア
「アァー!?この筋骨とセラミックの芸術がわかんねえかなあ!」

suhsi junky(PL)
アイエッ

ヒルビリーの射撃判定

4d6>=4 = (1,6,4,4 :成功数:3)
+4d6>=4 = (6,1,5,1 :成功数:2)
+5d6>=4 = (1,5,2,5,4 :成功数:3)
合計値:8

さゆーりん(NM)
1,1,1
NORMAL

suhsi junky(PL)
2,2,2で回避な

ヘルズオイランの回避判定

2d6>=4 = (1,4 :成功数:1)
+2d6>=4 = (1,3 :成功数:0)
+2d6>=4 = (6,2 :成功数:1)
合計値:2

suhsi junky(PL)
グワーッ一発被弾!

ヒルビリー
「ハイヤーッ!ハイヤーッ!ハァーッハハハハハ!」

ヒルビリーはサイバー馬を加速させ、挑発するようにチバビークルの前方を回り込むと馬上で器用に体を反転させ、後ろ向きで曲乗りしながら射撃だ!

BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!

猛烈連射!

さゆーりん(NM)
RPしたら
ヘルズオイラン 反撃せよ!

水戸のパンダ(PL)
ヤッチマエー!

kuroimori(PL)
ウオーッ

ヘルズオイラン
「クッ…ンアーッ!?」

よけきれぬ!かすめた銃弾がオモチシリコン皮膚を裂き、金属面が露わに!

suhsi junky(PL)
あ、連続側転ドスエ

ヘルズオイランの連続側転判定

9d6>=4 = (5,4,1,1,1,6,1,2,1 :成功数:3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
ぐるぐる
毎ターン側転するのでさり気に回避力がかなり高いヘルズオイラン=サン

suhsi junky(PL)
ヒルビリーのところを通過してからM5に移動します。

さゆーりん(NM)
OK

suhsi junky(PL)
そして精神を1消費しての◉頭上からの死ドスエ
5,5で判定

さゆーりん(NM)
いけー

ヘルズオイランの射撃判定

5d6>=5 = (6,6,5,2,6 :成功数:4)
+5d6>=5 = (5,3,4,2,3 :成功数:1)
合計値:5

さゆーりん(NM)
すごい出目だ

suhsi junky(PL)
ナムアミ成功だけど、特に何も起こらない!HARDで回避どうぞ

さゆーりん(NM)
ウィークポイントほしいね。成長しよう!

ヒルビリーの回避判定

2d6>=4 = (1,3 :成功数:0)
+2d6>=4 = (2,1 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
あいーえええ
まちがえてnで振ったけどふつうに被弾した
死!

ヘルズオイラン
「キエーッ!」

跳躍!次のふともも死は貴様ドスエ、ヒルビリー!!

kuroimori(PL)
ウワッ

ヘルズオイランは意趣返しにヒルビリーの前方に着地してから器用に反転し逆肩車!ルチャドールめいて回転しながら脳天に銃撃!そして着地!

ヒルビリー
「フォーッ!!!」

突如飛び掛かってくるヘルズオイラン!ふともも!オモチ・シリコンのやわらかさにヒルビリー極度興奮!アーイイ……思わず回避を忘れリボルバーを上空に連射!

「アババーッ!!?」

当然、直後脳天に銃撃!脳漿をまき散らしながら転がり落ち……

「アバッ!!!ババババアッbbbッバサヨナバッ!!!!」

後ろにいたヤクザビークルに轢かれ、アワレ轢殺ネギトロになりながら

爆 発 四 散 !

さゆーりん(NM)
メギンギョルズの手番

メギンギョルズ
「ノージツ。ノーニンジャ。やつも銃などというオモチャ使いのサンシタ。こうなる運命だった」

メギンギョルズは爆発四散したヒルビリーに対して侮蔑的に吐き捨てる

ランダムターゲッティング

1D4 = (3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
執拗なロンダート狙い
まず

ヒルビリーのGヘンゲ発動判定

11d6>=4 = (6,2,3,4,2,2,6,5,2,3,6 :成功数:5)
合計値:5

さゆーりん(NM)
成功
移動して

水戸のパンダ(PL)
ワオ…ヘンゲ

さゆーりん(NM)
いや、移動しても同じだな
集中して殴る
リーチ+1だけど隣接なので難易度+1、集中で-1
相殺して

メギンギョルズのカラテ!

5d6>=4 = (1,4,4,6,4 :成功数:4)
+5d6>=4 = (4,5,3,2,2 :成功数:2)
+5d6>=4 = (4,2,1,3,3 :成功数:1)
合計値:7

さゆーりん(NM)
2,2,2

ロンダートの回避判定

4d6>=4 = (3,3,3,6 :成功数:1)
+4d6>=4 = (3,5,6,1 :成功数:2)
+4d6>=4 = (4,1,3,5 :成功数:2)
合計値:5

水戸のパンダ(PL)
最後のみカウンター

メギンギョルズ
「イヤーッ!!!!」

メギンギョルズは両目から激しく超自然の光を発しながら、同じソウカイヤの釜の飯を食べたロンダートに掴みかかる!アブナイ!チカラ・ジツだ!掴みかかり、その超自然強化された筋力で敵を引き裂く。それこそがメギンギョルズ!

メギンギョルズのカウンター回避

1d6>=4 = (3 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
ぐわーっ

kuroimori(PL)
ヒット!

さゆーりん(NM)
RPしつつ
ロンダート 畳みかけろー

水戸のパンダ(PL)
リープ移動します

ロンダートの側転判定

6d6>=4 = (2,5,5,1,4,5 :成功数:4)
合計値:4

さゆーりん(NM)
ぐるぐる

水戸のパンダ(PL)
11だった…

さゆーりん(NM)
振りなおしてよい

水戸のパンダ(PL)
このままでOKです。L 5に移動して強化精密します

ロンダートの強化精密攻撃

4d6>=4 = (1,4,6,4 :成功数:3)
+7d6>=4 = (3,6,1,6,1,4,4 :成功数:4)
合計値:7

水戸のパンダ(PL)
2,サツ

さゆーりん(NM)
ひいー

メギンギョルズの回避判定

2d6>=4 = (4,3 :成功数:1)
+2d6>=4 = (3,3 :成功数:0)
合計値:1

さゆーりん(NM)
あいええええ

kuroimori(PL)
ワオ

サツバツ判定

1d6 = (4)
合計値:4
脚部破壊:『痛打+1』、カラテダメージ1、脚力ダメージ2

敵の【体力】を減らした場合、付属効果として『カラテダメージ1』と『脚力ダメージ2』と『●部位損傷:脚部』を与える。

ワタユ(PL)
やれー!

さゆーりん(NM)
あいーえええ足!
からてがあ
グレーターヘンゲ上昇分の脚力がきえてしまった (編集済)
ウェンディ GO!

kuroimori(PL)
5マス移動して二体の運転ヤクザを狙おう。さすがに時間差なし射撃は当たらんだろ

ウェンディのマグナム射撃

7d6>=5 = (2,4,3,6,1,1,4 :成功数:1)
+6d6>=5 = (3,4,4,5,2,4 :成功数:1)
合計値:2

kuroimori(PL)
アブナイ!

さゆーりん(NM)
ヤクザ殺!

ロンダート
「イヤーッ!」

サイバネ腕がメギンギョルズの拘束をこじ開け脱出!壁面を蹴り、ブースター推進めいた速度でメギンギョルズの膝裏を刺突する

メギンギョルズ
「何!?俺のチカラ・ジツをコシャクグワーッ!!!?」

サイバネフル回転!テックがジツを破ったのだ。それほどメギンギョルズはテックを甘く見ていた。当然、隙は大きく膝を破壊されるがぐらつきながらもかろうじて立つ!

「やってくれるな。サンシタの意地か。だが俺はそういうロマンチシズムは嫌いだ。必ず殺す」

BLAMBLAM! ウェンディのマグナムが防弾ボディを貫く大口径弾を放つ!

クローンヤクザ
「アババーッ!!?」

その隙にウェンディは大口径弾で運転ヤクザ射殺!防弾フレームも強化ガラスも49マグナムの前にはショウジド!

ロンダート
「ごちゃごちゃうるせー!黙ってカラテしてろよ!」

運転クローンヤクザを失ったビークルは
ふらふらと速度を落とし始める。次のターンの終了時に横転してしまう!

注:ほんのちょっとだけMAP下方向に敵ビークルが移動した

ターン3

kuroimori(PL)
なるほどこうなるか

さゆーりん(NM)
ロンティア の手番だ!

ワタユ(PL)
その場で集中、メギンギョルズにランスキック!

さゆーりん(NM)
いけーっ

水戸のパンダ(PL)
運転クローンヤクザが死亡した場合、ビークルは次のターンのクローンヤクザ手番で横転爆発する。

フロンティアのランスキック

4d6>=3[=6] = (6,4,2,4 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
+4d6>=3[=6] = (2,3,5,4 :成功数:3 , サツバツ![=6]:0)
合計値:7

メギンギョルズの回避判定

2d6>=4 = (1,5 :成功数:1)
+2d6>=4 = (5,4 :成功数:2)
合計値:3

さゆーりん(NM)
回避!

水戸のパンダ(PL)
ヌゥーッ

さゆーりん(NM)
RPしつつ
ヘルズオイラン もいくのだ

suhsi junky(PL)
連続側転!

さゆーりん(NM)
ぐるぐる

ヘルズオイランの側転判定

9d6>=4 = (5,3,5,2,2,6,6,3,5 :成功数:5)
合計値:5

kuroimori(PL)
オシイ

さゆーりん(PL)
おしい

suhsi junky(PL)
おしい!有料な
メギンギョルズの上を飛び越えL3 へ
そして頭上からの死

さゆーりん(NM)
OK

suhsi junky(PL)
即応をすべて切る!6,6で射撃

ヘルズオイランの射撃

6d6>=5 = (6,4,5,2,2,6 :成功数:3)
+6d6>=5 = (5,3,6,4,1,6 :成功数:3)
合計値:6

さゆーりん(NM)
はやめに決めに来たか

メギンギョルズの回避判定

2d6>=5 = (4,6 :成功数:1)
+2d6>=5 = (6,5 :成功数:2)
合計値:3

さゆーりん(NM)
無慈悲な回避

suhsi junky(PL)
ヌゥーッ

ヘルズオイラン
「キエーッ!」

フトモモグラップリングを仕掛けにかかるが…危険を感じて中断、頭上から重金属弾を降らせる!

メギンギョルズ
「雑魚がわらわらと……」

フロンティアの強烈なケリ、そして上空から襲い掛かるヘルズオイラン!
まさしく前門のタイガー、後門のバッファロー!しかし!

「うっとおしいわァ!!!!!」

メギンギョルズは赤熱するような波動を一気に放出した!!!
おお、見よ。そのすさまじきジツの力を怒りと共に発し、カラテを押し返すほどのジツ力場を発生させたのだ!

さゆーりん(NM)
メギンギョルズの手番

ヘルズオイラン
「暑苦しい方は嫌いドスエ」

ランダムターゲッティング

1D4 = (1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
フロンティアを狙う
集中殴り

メギンギョルズのカラテ!

5d6>=4 = (3,6,4,1,6 :成功数:3)
+5d6>=4 = (3,6,3,1,1 :成功数:1)
+5d6>=4 = (3,6,5,6,4 :成功数:4)
合計値:8

さゆーりん(NM)
殺、2、殺

kuroimori(PL)
危険!

ワタユ(PL)
ウワーッ

メギンギョルズ
「俺をここまでイラつかせる連中は初めてだ。無慈悲に引き裂いて殺す。あのチバとかいう非ニンジャのクズのガキもな」

もはや全身を赤熱オーラで包み込み、ぶっきらぼうにフロンティアへと掴みかかる!

ワタユ(PL)
まってね、まずH,N,Hで、そこにジュージツで軽減が乗るから…

さゆーりん(NM)
N,E,Nやね

ワタユ(NM)
◉緊急ブリッジ回避しとこ

ワタユ(PL)
えーと

さゆーりん(NM)
つよいい
kなので出目2以上で成功

注:◉緊急ブリッジ回避はアドレナリンブーストのようにフェイズのすべての攻撃ではなく、どれか1発のみに効果があるためルールミスである。今見返すと凡ミスだけでなくルール把握ミスも多く至らない!NMは西へ向かった。

ワタユ(PL)
14個のダイスを545に割ります

フロンティアの回避判定

5d6>=2[=6] = (5,5,1,1,3 :成功数:3 , 追加カウント[=6]:0)
4d6>=1[=6] = (6,4,6,1 :成功数:4 , 追加カウント[=6]:2)
5d6>=2[=6] = (2,3,2,2,3 :成功数:5 , 追加カウント[=6]:0)
合計値:12

さゆーりん(NM)
全部回避!
そしてWカウンター
真ん中は受け流しもできる

ワタユ(PL)
真ん中は受け流しに読み替えます

さゆーりん(NM)
OK
カウンターは受けます
体力受け
それでももう回避ダイスが1しかないのだ(配分みすり)
RPなどしつつ
ロンダート !
チャンスだ!

水戸のパンダ(PL)
リープ移動します

フロンティア
「こんっの…」

高速走行する車上でブリッジ回避!致死的攻撃を避け、合間にすさまじい力を受け流し、利用し…1発入れた!

「どうだァ!」

水戸のパンダ(PL)
k 4に移動して強化精密します

ロンダートの強化精密攻撃

4d6>=4 = (1,3,6,2 :成功数:1)
+7d6>=4 = (5,1,1,3,2,6,1 :成功数:2)
合計値:3

水戸のパンダ(PL)
2,2

メギンギョルズはフロンティアに掴みかかるが、怒りのあまり力んだか、
受け流され……足の負傷もあり、踏ん張りがきかず大きく体勢を崩す!無様にカウンター被弾!

メギンギョルズ
「グワーッ!」

そこに畳みかけるはロンダート!

メギンギョルズの回避判定

1d6>=4 = (4 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
1発回避するも
返す刀が突き刺さる!
2点!
死が見える
ウェンディ の手番

kuroimori(PL)
爆発炎上する車を乗り捨ててJ-5まで移動、隣接状態で射撃反動回し蹴りだ
戦闘系ソウルの力を解放し、精神力2で射撃ダイス+8! 即応ダイス2切り!

さゆーりん(NM)
隣接射撃できたっけ?
マグナムピストルカラテ

kuroimori(PL)
アドブを切って集中。隣接時は難易度+1だけどこれで相殺

ロンダート
「イヤーッ!」

ロンダートのカタナがメギンギョルズの脇腹を裂く

さゆーりん(NM)
できるのか(隣接+1)
ころせーっ

ウェンディのマグナム射撃反動回し蹴り

12d6>=5[=6] = (1,3,5,6,1,3,3,3,5,3,2,2 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
+11d6>=5[=6] = (1,5,5,1,5,2,6,5,4,6,4 :成功数:6 , サツバツ![=6]:2)
合計値:12

kuroimori(PL)
通常2+痛打3+回し蹴り1!

さゆーりん(NM)
しんだ……
トドメヲサセー!!!

ウェンディは爆発するヤクザビークルから跳躍! 爆風を受け加速し、逃げ去ろうとするチバの車に――追いついた!

ニンジャアドレナリンが迸り、時間感覚がほとんど制止。ロンダートに刺し貫かれたメギンギョルズの頭部にゆっくり銃口を合わせた

ウェンディ
「出張手当は貰えそうにないな、アマクダリ=サン」

メギンギョルズ
「グワーッ!!!」

メギンギョルズは体勢復帰できず、もはやガード姿勢でロンダートの攻撃を受けるしかない。しかし、ここをやり過ごせば。あのマグナムとかいうオモチャで遠間から撃ってくるに違いない。それなら回避できる。オモチャなどにあたるものか。

しかし、ウェンディの装備から完全に射撃が来るであろうと読んでいたメギンギョルズは驚愕!ガード姿勢から復帰するとそこには、空中にウェンディ!至近距離!

BLAM! BLAM!

「バカな……」

そう。メギンギョルズは武術の類を知らぬ。それらに頼るものはノージツのサンシタであり、ジツに優れる自分が後れを取るようなことは決してない。そう慢心していた。もしメギンギョルズが暗黒武術マグナム・ピストルカラテの存在を知っていれば……しかしそれはもはや詮無いことだ。

「ウォ――アバッ」

咄嗟に掴みかかろうとするメギンギョルズの脳天を大口径弾が貫通!

ダメ押しの反動回し蹴りが首を撥ねた!

「アバーッ!!!?」

ぼとりと高速道路に落ちたナマクビはすぐさま、引き離され見えなくなる。
首を失った胴体が、ふらふらと後ろにあとずさり、転落後……

爆 発 四 散 !

そして

KADOOOOOOOM!!!

同時にもう一台の運転手を失ったヤクザビークルも爆発炎上!

ウェンディ
「死と、破壊と、火薬の臭い。戦場の臭いがする。ネオサイタマから」

カメジ
「今だ!」

敵ニンジャが全滅し、カメジはここぞとばかりにアクセルを踏み込む。いくらか、他の追撃ヤクザもいたが、ついていけず、次第に引き離され、とうとうあきらめたのか姿を消した

ロンダートは窓から滑るように車に乗り込む

ルーフ上に立ち、サツバツたる戦いの痕跡を見送るウェンディ

◆ネオサイタマ郊外◆

追撃を振り切ったヤクザビークルは、ネオサイタマから少し離れたタンボ平原の一角へとゆっくりと走りこんだ。

そこは一見、ただ広い空き地のようだったが最低限の整地がされており、小型セスナが待機していたことから臨時の飛行場のようである

フロンティア
「ブルタルファーマー=サンがこのへん出身だっけ?」

注:別PLのニンジャ。ニチョームで小型の地下有機農場を営むドトン・ジツの使い手

クローンヤクザ
「ゴクロウサマデス」

ソウカイ紋ネクタイを締めたクローンヤクザがあなたたちを出迎えた
チバは特に何も言わず、無言でセスナへ

ラオモト・チバ
「……一つだけ言っておく」

そう思われたが、ふいに立ち止まるとあなた達に振り向き

ヘルズオイラン
「ブルタルファーマー=サン?」

知らない名だ

ラオモト・チバ
「ぼくはお前たちのようなニンジャどもに借りや恩をつくりたくない。だから、助けてやったとか、そういう風に思うな。ぼくとお前たちニチョームはあくまで協力関係であることを忘れるなよ」

やはり高圧的だが、借りや恩をつくりたくない……つまり、そういったものを借りっぱなしにしない。必ず報いる。そう聞こえた

「ロンダート。僕は一時身を隠すが、ニチョームには連絡役が必要だ。インパルスなどもニチョームに出入りさせるがお前もそこに残り、ネザークイーンとかいうのに協力してやれ」

それだけ言うと、チバはさっさと飛行機に乗り込み、すぐさま飛び立っていった

ロンダート
「ヘヘッ、了解ですワカ!俺、ソウカイヤのためなら何でもしますよー」

ウェンディ
「これだからヤクザってのは」 苦笑し、飛び去って行く飛行機を見送る

ヘルズオイラン
「またのご利用、お待ちしております、ドスエ」

深々とオジギ

もはやセスナが見えなくなったころ、かわりにボンネットから黒煙を漏らしながら、一台のヤクザビークルが走りこんできた

ガン、と爆発で変形した風の扉を蹴り開けたのはフューネラルである

フューネラル
「フウ、刺激的な体験だったな。お歴々。もう一度体験したいかといえば、二度とごめんこうむるが」

ウェンディ
「お互い、派手にやり合ったようだね」

ロンダート
「フューネラル=オニイサン!」

フロンティア
「アンタらの頭はもう飛んでったよ。あっさりしたもんだ」

ヘルズオイラン
「オカエリナサイマセ、フューネラル=サン」

ウェンディ
「ヤクザにしろ、コーポにしろ、上に立つ連中ってのはそんなものだろ。フロンティア=サン」

インパルス
「見えてたよ。行先は言えないが安全なところだ。フューネラル=サンはオキナワとネオサイタマ間で密輸ビズをやってたからな。詳しいんだ、そういうの」

「チクショ、酒。酒がほしい。なんでもいい。アー。ホスト時代のZBRとザゼンのチャンポンカクテルとかな。キクんだ。あれ」

そういって、ビークルに背を預けてずるずる座り込んだのはインパルス。右腕のサイバネ腕が完全破砕している。向こうも激戦だったのだろう

ロンダート
「酒ならニチョームのおすすめの店に案内しますよー、オニイサン」

フロンティア
(いや、なに、父親を殺されたっていうじゃないか)と言おうとしてやめる。だからなんだ、ヤクザの息子はヤクザだというだけだ。どうも調子が狂う。

ヘルズオイラン
「電脳版しかございませんが…良ければどうぞドスエ」

インパルスにZBRアドレナリンとザゼン端子を渡します。

フューネラル
「ニチョームは歓楽街だ。私は実際、最近ネオサイタマに帰ってきたばかりでね。オキナワにいたから。ニチョームでアワモリのひとつでもしゃれ込みたいところだ。どうだね」

フューネラルも銃弾の跡や焼け焦げがある自身のマントを見ながら、それでも伊達男めいて言うのだ

インパルス
「ア、俺は電脳系はやれねんだ。穴、あけてなくてね」

インパルスはLAN端子導入者ではないので、電脳ドラッグは使えないのだ

ロンダート
「お供しますよー」

ネヴァーモア
「飲みに行くか……実際、ここ数年ラオモト=サンや坊ちゃんの護衛のカチグミ・パーティーで高いサケを飲んだことはあったが、自分で飲むサケを決められるようなノミカイは久しぶりでな。いい店があるのだろう。ニチョームには」

ネヴァーモアはのしのしと独り歩きだす。

ヘルズオイラン
「失礼いたしました」

懐に戻す

ウェンディ
「戦友、ってことで。一杯くらい付き合うよ」

インパルス
「つーことで、案内してくれよニチョーム。俺も最近は行けてなかったしな。記憶なくなるまでのんで……そのまま寝る感じでさ」

こうして、チバを無事逃がしたあなたたちはソウカイニンジャ数名と共にニチョームに帰還する

フロンティア
「やれやれ、また街に戻るか」

ライスフィールドを一瞥して、歩き出す

チバは後日、IRC上で慎重に秘匿しながらもニチョームに連絡を取ってきた。居場所は明かせないが、ここから様々な方面に根回しをし、手助けをしてくれるという

……ヨルジ派との戦いが、本格的に始まる。しかし、今日はインパルスの言う通り記憶がなくなるまで飲むのもいいかもしれない

◆ブラッド・サカヅキ・ケジメフィンガー・アンド・ナマクビ◆

おわり

◆シナリオ後の状況

ラオモト・ヨルジによる攻撃が行われるかもしれぬという情報が齎され、
ニチョームは喧々諤々とした会議が行われる。しかしながら、そこに飛び込んできたインパルスにより、ラオモト・チバの救出が依頼される。

ニチョーム自治会会長キリシマ、そしてザクロはインパルスからの情報をもって、ヨルジによる攻撃が不回避であり、チバを助けねばヨルジに対しての戦力が失われると判断しチバ救出にニチョームニンジャを派遣する。

ニチョームニンジャたちは度重なる追撃を切り抜け、チバを逃がすことに成功した。これによりニチョームはチバの協力と、彼の持つ人脈を手に入れる。

◆死亡した原作ニンジャ◆

バックラッシュ、スカルダッジャリー、グレムリン、テンラピッド、アントライオン、ダブルアーム、ワークラブ、デスハイエナ、テクノランス、ハリケーンゴースト、メギンギョルズ、ヒルビリー、スケアクロウ、パイクマン、シズケサ

◆トピック

・反オムラ連合の攻撃により、オムラ・インダストリ本社要塞陥落。
これによりオムラ・インダストリは消滅し、資産やエンジニアの多くがオナタカミ社に接収された。

・ラオモト・ヨルジのムーホンにより、ヨルジ派によってソウカイヤが支配される。しかしチバ暗殺には失敗し、チバはどこかに姿を隠した。これによりヨルジは正式に『アマクダリの12人』となり、新たなシックスゲイツの座にデッドライン、アイアンフィストらがつく。

・大半のソウカイヤニンジャがヨルジに従うが、少数のチバ派ソウカイニンジャはネオサイタマ各所に潜伏。インパルス、ネヴァーモア、フューネラルはヘイヴンであるニチョームに逃げ込んだと見せかけ、ニチョームとチバの連絡役となった。

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