一度自分は死んだと思えば何でも楽しく思えるのかもしれない
18歳の時に、夜の山奥でスリップして車ごと冬の川に放り落ちる寸前の単独事故を起こしました。
現場はガードレールが無い崖で、奇跡的に1本だけ建っていた視線誘導標に車が引っ掛かって川に落ちなかったのです。
視線誘導標も衝突した衝撃で斜めに曲げてしまったのですが、もしこの誘導標が無かったら冬の川に車ごと落ちて誰にも気付かれず本気で死んでいたと思います。
山奥というのも、当時人口50人程度しかいない山村に暮らしていて、町内から山村まで20km離れた街灯の無い山間部で事故が起きたので人