長引く発熱の原因は?その1・突発性発疹の診断まで

かるい咳から始まった11日間の突発性発疹闘病記録です!その1は、経過と診断までを記録します。その2では治療・薬などを記録。その3では、別名不機嫌病とも言われる実態と、意外な治療?を記録します。

1-3日目、かるい咳→だんだん痰が絡むような咳に変わる。咳以外の症状なし。

3日目明け方39度ごえの発熱。ギャン泣きで目覚めたら身体の熱いこと!救急にかかるか、時間内まで待つか悩んで、Google検索しまくる。地域の相談ダイヤルに電話したところ、看護師さんが対応してくれ、発熱の高さよりも全身のほかの様子に注目して判断してください、とのこと!

看護師さんにきかれるがまま、1.顔色は?2.なにか少しでも飲んだり食べたりできる?3.抱っこすれば少し落ち着いてウトウトできる?4.ぐったりしてる?5.痛がる様子がある?などなど、総合的に判断した結果、とりあえず診療時間まで待つことに。

4日目朝→受診 発熱と咳のみ、食欲なし→解熱剤と気管支拡張薬と痰ぎれの薬で様子をみることに。

6日目→熱が下がらず受診 発熱と咳にくわえ、鼻水と下痢あり、食欲なし→血液検査実施(炎症と白血球の値をみて、細菌性ではないことを確認)→整腸剤追加で様子見。

8日目→熱が下がらず受診 喉の赤みがでてきた→アデノウイルス検査実施→陰性 →抗生物質追加で様子見

9日目 →熱が下がらず受診 セカンドオピニオンのためクリニック変更 → ヒトメタニューモウイルス検査実施→陰性 →抗生物質変更and咳止めなどの処方(この処方と、セカンドオピニオンしてよかったこと・悪かったことについてはその2で書きます!)

10日目 朝は熱が下がった!!と思ったら、夕方からあがった!!

11日目 朝は熱が下がった!!と思ったら、お腹や背中にぽつぽつと赤い汗疹のような小さな発疹が…これはもしや??→受診の必要があるかクリニックに確認したところ、薬による発疹かは確認したほうがいいかもしれないということで、受診。→3.4日で熱が出ず、発疹が治れば、突発性発疹でしょう。とのこと!

診断まで、長かった…実際、発熱が出てからまるまる7日…。水分はしっかりとれていたし、食欲はないけど、少しずつでも食べていたので、脱水などはありませんでした。ぐったりしているというよりは、常に機嫌がわるいかんじで、ひとりで遊ばず、ずっとべったりコアラのようにくっついて離れないという感じ。時節柄コロナなんかも怖くなり、Google履歴は、病気のことだらけ。

突発性発疹は、比較的機嫌がよく・3.4日で熱が下がったあとに〜という記載を多く見つけましたが、たぶん我が子の場合は風邪と併発したのか、まったく機嫌よくなく、熱も長いこと続きました。私が熱性けいれんの既往があるので高熱は心配です。はやめに解熱剤を処方してもらえたことは安心につながりました。

その2では、セカンドオピニオンのことについて書きます。おなじ小児科でも薬の処方がこんなに違うのか…と驚愕しました。大事なこどもに飲ませるものだから、お医者さんが言うし…というのもありますが、医者にもよって随分違うということは頭において、自分なりに調べたりセカンドオピニオンで別の見立てをしてもらったりするほうが、私は良いと思います。(素人が色々言うとお医者さんはプロなので失礼だとはわかっていますが、本当に先生によって全然違うから。笑)




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