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自己紹介

突如、家賃支援給付金からスタートしたペコッチnoteですが、ここで少し自分を紹介します。 1982年生まれ。 大学在学中に税理士になろう!!と勉強をスタート。 しかし、大学生活は「苦」の一言。 病院が自宅化することに。 20代前半は「肺気胸」の発症・再発で手術と入退院を繰り返し、再発回数は両肺合わせて8回(9回かも)となる。まだまだ記録更新中。 この経験により、肺のレントゲンの自己読影スキルを身に付ける。 20代後半には100万人に1.4人の発症率といわれる「イ

事業復活支援金申請後の声

事業復活支援金の申請がスタートして1ヶ月が経ちました。 私のお客様も申請を完了した方が増えてきました。 制度内容、申請方法の解説はしませんが、申請された方に共通する声がありましたのでご報告です。 それは、、、 「申請完了後のアンケートが一番きつかった!!」 そう。顧問税理士などがいる事業者の方は、申請資料(確定申告書、売上台帳)の一部は準備してもらえるので、要件さえ満たしていれば申請自体はそれほど難しくありません。 ただ、その後のアンケートがなかなか大変なようです

追加経済対策はどのようなものが良いかを考える

さて、緊急事態宣言による菅総理大臣の会見が始まっていますが、その中で「追加経済対策」という言葉がありました。 これまでも様々な対策が出てきましたが、これから行う対策としては何が一番良いか。(何が最も不公平感がでないか) 私はやはり、持続化給付金第2弾を行うべきだと感じます。 クライアントの中でも、この持続化給付金によって助かった、赤字から黒字になったという方が多くいました。 第1弾では売上規模で満額受け取れない事業者も出てきましたが、今回も同様の方法により、さらにその

月次支援金が再々延長!!

緊急事態宣言再発令など状況をみれば当然ではありますが、月次支援金が再々延長となりました。 8月分まで申請が可能となります。 この感染状況だとこれで済むとは思えませんが。。。 東京都の独自月次支援金も後追いすることが予想されるので、対象となる事業者の方はそちらも随時確認をしていきましょう!

粗利は大事だよっていうお話し

会社の利益には段階ごとに色々な名前がついています。 売上総利益、営業利益、経常利益、税引前(後)当期純利益などなどです。 これらは会社の経営成績を表す財務諸表の1つ、損益計算書(通称P/L)をみると載っている利益の名称です。 簿記を勉強すると出てきますね。 では、どの利益が一番重要でしょうか。 最終利益となる当期純利益? もちろんこれも重要な利益です。 しかし、経営をするうえで最も重要な利益は上記にはありません。 他にあります。 それは「限界利益」です。要は「粗

月次支援金が早くも延長?

以前記事にした月次支援金について、本日6/23に経済産業省のHPを確認したところ、7月分の申請期間の記載が追加されていました。 まだ4月、5月分の申請しか始まっていないこの制度ですが、早くも延長ということになるのでしょうか。 リーフレットには7月分の記載はまだないので上記URLの一文のみでの確認になりますが、マン防での影響緩和も制度趣旨に入っているため、このままオリンピックに突入してもマン防が続く限り月次支援金も続く可能性があると個人的には感じています。 飲食店の協力金

会社の私物化は何故いけないか?

「自分が代表、自分ひとりが株主、従業員がいない」 そんな会社は世の中にごまんとある。 「俺の会社だから何をやるにも自由だぁ~!!」 そう。何をやるにも自由である。 しかし、自由の中でもやってはいけないことがある。 それが「会社の私物化」だ。 では、具体的に私物化の何がいけないのか。 例を挙げて見てみよう。 社長(自分):今晩はリモート飲み会だからお酒を沢山買わないといけないな。取り合えず5万円を会社の口座からおろしておくか! で、実際に使ったお金は1万円のみ

在宅勤務グッズ【実際に購入したもの】

自宅でも仕事ができるようにとネットで色々調査をした結果、一日で結構な数のアイテムを購入してしまいました(;'∀') 色々自粛中だから物欲が・・・💦 ということで、自分への備忘を含め、購入したものを一気にご紹介します。 【スマホスタンド】 パソコンの前で充電しながら、なおかつ携帯からの電話にも視覚で確認!!ということで購入しました。 【オフィスチェア】 今自宅にある椅子だと、高さも腕掛けもないので、それらを全て兼ね備えたチェアを購入しました。 【マウスパット】 腕の疲

税理士が教える税理士の探し方

税理士という税金の専門化が必要となった時、どのように税理士を探せばいいか。 今回はその方法についてのお話しです。 税理士が必要となる場面とは? ・ 事業を始めるとき(個人事業からのスタート) ・ 事業を始めていて法人成りするとき(個人事業→会社設立) ・ 会社の業績をきちんと把握したいとき ・ 事業を始めるにあたって銀行からお金を借りたいとき ・ 不動産を売却したとき ・ 相続が発生したとき 税理士を必要とするケースはまだまだ沢山ありますが、一般的には上記に当てはまる方

税理士が教える税理士の選び方

税理士が教える●●第2弾!!(好評だったらシリーズ化!?) 第1弾は税理士の探し方でした。 今回はその先、選び方です。 以前、こんなことを言っている人がいました。 「税理士は申告時期に領収証を渡すだけではダメ。毎月会わないと。」 むむむ。 「すげぇー良いこと言ってる!!!!!」 実は税理士というのは、大きく2つのタイプに分けられます。 それぞれのタイプはこんな感じ。 タイプⅠ 年一タイプ(記帳代行) 年に1度領収証をドバっと受け取り、申告書を作成します。そ

税理士が教える士業の使い分け

好評かどうかも分からないまま、税理士が教える●●第3弾突入です。 税理士って何?税務署で働いてるの? こんな質問を何度か受けたことがあります。 「んなわけないだろっ!」 でも、確かに生活をしていて税理士と関わりのある方はそれ程多くないのかもしれません。 ということで、税理士などの「士業」についてのお話しです。 「士業」は武士の「士」からサムライ業とも言われています。医師や看護師とは漢字が違いますね。 士業には、主に次のような資格があります。 まずは一般的な業務も一

僕の職業アイテム

今日は僕が仕事でもっとも使うアイテムをご紹介します。 それは・・・電卓です。 税理士という仕事柄、電卓がないと生きていけません。 僕が使っている電卓は2つあります。 なぜ2つあるかって??(聞いてなくても話します(・∀・)) それは、社内用と外出用で使い分けているためです。 外出用はこちら↓↓ 検算機能が付いているものもありますが、使うことがまずないのでリーズナブルなものを使用しています。 そして、社内用はこちらです↓↓ 社内用すっげー高くねぇ!? と思われた方