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他所には無い!知られざるプロ野球の記録2016③

◆過去三年(2014~2016年)の通算安打数トップ10

今実力でプロ野球界をリードしている選手は誰なのか?

過去三年の通算安打数で500本の大台を超えたのは僅か4人。

ここでトップ10に入るということは、間違いなく三年続けて主力として活躍し続けているということになります。現代のプロ野球界を背負っている超一流選手たちをご紹介します。(情報の詳細は「野球の記録がここにある」へどうぞ)


10位:糸井嘉男(オリックス・バファローズ) 456本

安打数推移…2014年:166本、2015年:127本、2016年:163本


9位:丸佳浩(広島東洋カープ) 460本

安打数推移…2014年:166本、2015年:132本、2016年:162本


8位:中村晃(福岡ソフトバンクホークス) 468本

安打数推移…2014年:176本、2015年:152本、2016年:140本


7位:内川聖一(福岡ソフトバンクホークス) 469本

安打数推移…2014年:150本、2015年:150本、2016年:169本


6位:柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス) 479本

安打数推移…2014年:166本、2015年:182本、2016年:131本


5位:川端慎吾(東京ヤクルトスワローズ) 499本

安打数推移…2014年:177本、2015年:195本、2016年:127本


5位以降には、2015年首位打者の川端慎吾(ヤクルト)柳田悠岐(ソフトバンク)、セ・パ両リーグで首位打者を獲得している内川聖一(ソフトバンク)、2013~2015年に三年連続打率3割を記録した中村晃(ソフトバンク)丸佳浩(広島)糸井嘉男(オリックス)など近年チームの中心選手として活躍している選手たちがランクインしました。

それでは過去三年で500本以上の安打を記録した上位4選手の紹介です。


4位:大島洋平(中日ドラゴンズ) 508本

安打数推移…2014年:186本、2015年:147本、2016年:175本

4位は、中日不動のトップバッター大島洋平(中日)の508本。安打推移は、186本・147本・175本。三年続けて140試合620打席以上と三年間フルに試合に出続け安定してヒットを重ねました。


3位:秋山翔吾(埼玉西武ライオンズ) 510本

安打数推移…2014年:123本、2015年:216本、2016年:171本

3位は、2015年に日本の年間最多安打記録を更新した秋山翔吾(西武)の510本。安打推移は、123本・216本(最多安打)・171本。2014年までは誰もが認める身体能力を持ちながら伸び悩んでいましたが、フォーム改造してのぞんだ2015年はオープン戦からヒットを量産。シーズン開幕後も勢いは衰えることなくマートン(阪神)が記録した年間最多安打記録を更新する216本のヒットを放ちました。


2位:菊池涼介(広島東洋カープ) 512本

安打数推移…2014年:188本、2015年:143本、2016年:181本

2位は、広島25年ぶりの優勝に攻守にわたって貢献した菊池涼介(広島)の512本。2014~2016年の安打推移は、188本・143本・181本(最多安打)。2015年は不振に陥り打率.254にとどまりましたが、2016年は見事に復活を果たし二年ぶりの打率3割に加えて自身初の最多安打のタイトルを獲得しました。


1位:山田哲人(東京ヤクルトスワローズ) 522本

安打数推移…2014年:193本、2015年:183本、2016年:146本

トップに立ったのは2016年前人未到の二年連続トリプルスリーを達成した山田哲人(ヤクルト)の522本。2014~2016年の安打推移は、193本(最多安打)・183本・146本。2015年には本塁打王を獲得するなど長打力があるバッターとして他球団からのマークも強くなり四死球が多くなりながらも安定してヒットを積み重ねました。


以上が過去三年の安打数トップ10でした。

トップ10の全記録は以下となります。



過去三年の安打数という視点から、近年のプロ野球界で数字を残している紛れもない超一流選手たちを知ることができたのではないでしょうか。今後もこの面々がトップ10の座を死守するのか、それとも新たな選手が割って入ってくるのか。2017年も生まれるであろう知られざる記録に要注目です。




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