【北京大学医学部】中国医学部おすすめの併願校
今回は私の実体験をもとに中国医学部おすすめの併願校や併願するにあたっての注意点などについて書いていこうと思います。
【私が実際に出願した医学部】
・北京大学医学部医学科 ○
・大连医科大学医学部医学科 ○
北京大学医学部については以下の記事をご参照くださいませ。
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①首都医科大学 おすすめ度:★★★
【首都医科大学医学部の基本情報】
・5年制の医学部
・中国語で授業がおこなわれる
【出願条件】
・18歳以上、30歳以下
・HSK5級以上
【入試方式】
・試験会場で試験が実施される(※遠くて試験会場で受けれない場合はオンライン)
・数学、物理、化学の3科目
【入試時期】
毎年6月頃
【費用】
・学費 42,000元(2024.8.13現在でのレート1元=20.55円、日本円で861,160円)
・寮費 2人部屋の場合→1年あたり15,000元(日本円で307,610円)
3人部屋の場合→1年あたり7500~11,000元(日本円で153,780~225,550円)
※夏休みと冬休みは含まない
・保険料 800元/年(日本円で16,440円)
【首都医科大学医学部の特徴】
首都医科大学医学部は北京大学医学部と違い、5年制の医学部である。
※他の併願校である上海交通大学医学部や大连医科大学医学部も同様で、5年制である。
首都医科大学医学部の試験は毎年北京大学医学部の試験より前におこなわれる。また、北京大学医学部と同じ数学、物理、化学の3科目で試験がおこなわれるため、入試の練習として受ける、併願校の受験を検討している非常におすすめである。
※提出書類で無犯罪証明書が必要なため、中国渡航前に取得しておきましょう。
首都医科大学医学部については以下の記事をご参照くださいませ。
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②上海交通大学 おすすめ度:★★
【上海交通大学医学部の基本情報】
・5年制の医学部
・中国語で授業がおこなわれる
【出願条件】
・18歳以上、25歳以下
・HSK5級200点以上
【入試方式】
・オンラインで試験が実施される
・数学、中国語、英語の3科目
【入試時期】
毎年3月下旬頃
【費用】
・出願料 800元(2024.8.13現在でのレート1元=20.55円、日本円で16,440円)
・学費 29,000元(日本円で595,860円)
・寮費 2人部屋→1日あたり21~40元(日本円で1ヶ月12,940円〜24,650円)
・保険料 800元/年(日本円で16,440円)
【上海交通大学医学部の特徴】
入試時期が他の大学に比べ、2ヶ月から3ヶ月ほど早く、入試科目に英語があるのも特徴です。また出願条件がHSK5級200点以上と、他の大学の医学部に比べ厳しめです。そのため、上海交通大学医学部を受験しようと考えている方は早めから出願に必要な資料やHSKの取得など準備をしておきましょう。
上海交通大学医学部については以下の記事をご参照くださいませ。
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