管理の管理(タスク管理)

20年くらい前のタスク管理。確か、手帳にタスクを羅列して、ABCで重要度を分けて、Aから作業する、みたいな感じだった。重要緊急度すらなかったような。とにかく情報が入ってこなくて、発達障害には暗黒時代だったと言っても良い。

タスク管理の意味合い。タスクの整理、タスクの運用ルール、タスク管理の立ち位置、それぞれの概念の確立ができてないとごっちゃになって、今どのテーマを考えてるかわからなくなったりする。例えば、2分で済むタスクを一応書いておくのがタスクの整理。これはGTDでは書いていたはず。2分で済むならやってしまえってのが運用ルール。スケジュール的に2分の作業を挟んでも大丈夫だろうか、と気にするのが立ち位置? まだ思考中。

目標管理。ちょっと調べたら、要はクレドを管理しようってことだと思う。

タスク管理と似たような言葉。タスク管理は、ズバリやることリストを指すこともある。スケジュール管理は、カレンダーを使うものがポピュラー。人と会うとか、特定の場所に行くとか、要はどこに居るべきかをコントロールするのがスケジュール管理。自分みたいなボッチの場合は、ほぼ時間割としての使い方になる。プロジェクト管理は、チームでの役割を分担して、連動するタスクの達成を積み重ねて、タスク完了予定をガントチャートに落とし込んで期限内に目標達成できるようにチームを運用すること。プロジェクト管理はいろんな要素が関わるので、説明が長くなる。

タスク管理ができないとはどういう状況か。

タスク管理ができない、みたいなツイートがたくさんあるのが現状。要は、どういう仕組みができてないからタスク管理ができないかを明らかにしないと、報われない。

1 タスクの整理が課題の場合
タスクを書き出す作業がきちんとできないために、脳内で処理しきれていないことがある。これを解決するのはGTDの方式を採用すると手をつけやすい。

2 タスク管理の運用ルールが課題の場合
例えば、一つのタスクをだらだらやり続けるとか、リマインダーが機能していないとか、クローズドリストになってなくて、別の作業を新たに始めてルールを無視するとか。要は、こういうシチュエーションならこうする、みたいな運用ルールが曖昧なために作業の開始や終了をおろそかにしている状態だったりする。自分はPDCAを回しているが、未だ解決せず。

3 タスク管理を何のためにやっているかが課題の場合。
目標管理の部類に入るが、現状維持のためのタスク管理では、たぶんモチベーションが保てないはず。何らかの欲求(あるいは意見)を核にして、目標を自分でコントロールできないと、やる気が続かないかもしれない。

このような、noteを書きたいけれどアイデアがまとまるまで待ってから、突発的に特に時間制限もなくnoteを書くから、タスク管理ができてないんだ、と自らにツッコミを入れて、とりあえず書き終わります。


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