雑記 5月

知らない言葉をすぐに調べている時に「知らない言葉をすぐに調べている自分」って思ってるな、って気付いた

2023年の春は葬儀、合宿、就活、新歓、合宿と忙しくて、お花見とか山菜を食べるとか春っぽいことはあんまりできなかった。
けど、気温が高くて風も穏やかな、いかにもな春の日に、春らしく明るい色の服を着ることができて、それだけでも今年はいいかなって思った

恐らく母親の影響だけど、部屋、特に散らかった部屋を他人に見せることに相当抵抗がある。
ガスの点検や水回りの工事のための業者を呼ぶ際、母は部屋の掃除で忙しなかった。後になって振り返ると、両親で許容できる部屋の汚さが異なっていたことがわかる。
私は母の価値観を受け継ぎつつも、部屋の掃除を大の苦手とする人間に育った。部屋を綺麗に保つよりも、この呪縛を取り除く方が簡単かもしれない

就活がひと段落ついて、とにかく調子に乗ってた(る)。
人事部は口が上手いものだと自らに言い聞かせながらも、面接担当者からのお褒めの言葉や、「是非うちに入社して欲しい」という誘い文句をついつい真に受け、そのまま自己評価に反映させていた。
多くの企業が人手不足である情勢、そして部の新歓を思い出せば、嘘は言わない範囲で聞こえの良い言葉を掛け、新卒の囲い込みをしたいはずだ。

・就活が上手くいかない人を揶揄する気持ち
・就職先で自分が出世する想像
・自分の社会的な価値を疑わない姿勢、万能感

あたりを感じていた。自分でも調子に乗っていることは理解はしていたが、自覚できてるから大丈夫だろうとどこか思っていた。

おまけに「最近自分調子乗ってるわ笑笑」と周りに言いふらし、「自分は俯瞰できてるぜ」とアピールしていた。「心が社会ナイズドされていくのが悔しい」等と発言もしていたが、内心は社会に認められたと喜んでいる自分がいた。

斜に構えた姿勢が辞められない。

部活の師範にお呼ばれして、BBQに参加した

人を小馬鹿にする笑いを取り、いつもは傾聴していた師範の話に自分の考えを挟み、大学2年生に偉そうに就活のアドバイスをした。

そしていかに自分が調子に乗っていたか、そして思慮が浅くなっていたかを感じて、恥じた。バスから降りて、ターミナルで30分くらい悶えた。

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