骨盤

骨盤
上半身と下半身をつなぐ重要な役割を持つ。
体全体のバランスを保ち、「立つ」「座る」「歩く」などの日常動作を安定させる土台。
ゆがんだりずれたりすると全身のバランスが崩れさまざまな影響が出る。

治療院にて身体のメンテナンスをしてもらいながら思う。
人生の長い時間をかけて少しずつずれていき、そのままの状態でバランスをとりながら生きてきている。

歪み続けてしまうのは考えものだが、きっちりバランスをとれたシンメトリーに矯正すればすぐにすべてがうまくいくという簡単な話ではないと思う。

あ、選挙

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数列

僕らの生活、国、政治にも同様に感じる。

様々な要素が複雑に絡み合ってこの世界をこの社会を成立させている。
そもそもがアンバランス。
全員が全員を満たすなんて不可能。

その中で
正しさやルールをあらかじめ敷いた上でなんとかうまくバランスをとりながら前に進めていく。

どこにいったって必ず誰かの足跡があって、そこここでやり方や作法、道理がある。
それに従いながらはむかいながら歩みを進める。

立ったり座ったり
力強く歩みを進めていくために、骨盤を矯正して少しでもよりよい姿勢に気をつける。

でも気づいたら寝転がったり、長時間足組んでしまっていたり、簡単じゃない。

歪んでいるものを正しくすることが目的になってはいけない。

なによりも
子供らのこれから
これからの人たちのことを考えて
その上で僕らが生きていけるかどうかを考えなきゃ。

話がわけわからんことになった。
偉そうに。何も言えんが。でもそう思う。

そういえば

「警備員さん」という
すんごいうたを作ったのを思い出した。
皮肉のような歌。歌詞読んでください。
いつか歌います。

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