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起業日記 #0037 子育て=教材という話。

第二子が1/31の未明に生まれました。
娘。名前は粋(すい)です。

今回は出産に立ち会うことができたので、
そこでもかなり多くのことを感じることできました。
その場にいて経験するということの大切さを思い知りました。
あと、気持ちが動いた時にアイディアが生まれることも再確認できました。
(それについてはまた改めて書きますー!)

妻は出産に伴い5日間ほど入院しているので、
1/31から2歳6ヶ月になった息子との初めての二人生活が始まりました。


改めて、妻のすごさやありがたみを感じました。
二人きりの生活をするので、
普段よりは家庭のバランスがかなり大きくなりました。
なので仕事のことは頭から消えてくかなぁとも思ったのですが、
改めて仕事で大事にしたいこと(ちょっと忘れていたこと)
を思い出させてもらうことになりました。

経験にまさる教材はないですね。

学び①:相手に言われたものではなく、相手の欲しそうなものを渡すときは渡し方まで気を遣う

朝食の時に
息子が素手でおにぎりを巻いて食べていたのですが、
もちろんお米が手に張り付くわけですね。
そこで息子は
「パパー!ティッシュちょうだいっ!!!」と
紙のティッシュを指さして僕に救助を求めました。

ただ、その状況を見るに、
息子の要求通り、
”紙のティッシュ”を渡してしまうと
余計に手にティッシュがついてしまうなぁと思い、
ウエットティッシュを渡しました。

そうすると、息子は
「ちがうー!てぃっしゅー!!!」と
ちょっと機嫌が悪くなってしまいました・・・

で、、、
うわーーーー!
仕事でもこーゆーのある!!!
とこのとき思ったのです。

■お客さん:この課題に対してこんな方向で企画の具体詰めようか!
■僕:はい!ちょっと考えてみます!
===考えてみて、やっぱりこの方がいいな===
■僕:先回りしたつもりでこれどうでしょうかー!
■お客さん:いや。言いたいことはわかるんだけど、指定してたプランは?
===最後は僕の出したplanに落ち着くもちょっと変な雰囲気に===

的な。
仕事を進める以前に自分を大事にされている感覚を
相手に持ってもらうことの方がよっぽど大事なんだよなぁと思いました。
①言われたことただやる △
②自分なりに考えて持っていく △
③自分なりに考えて、その伝え方まで思考を凝らす ○

③になれるように頑張りますー

学び②:”ちゃんと”見る。そうすると想いがわかる

息子はまだ2歳6ヶ月なので、
しゃべれる言葉もあれば、
しゃべれない言葉もあります。
というより半分くらいは何言っているかは
音だけでは判断できません。

でも、一緒にいて
息子を”よく見ている”と
何を言いたいか分かったりするんですね。

言葉よりも行動を見て、感じる。

うわー!これ、、、めっちゃ大事なことじゃん。
普段仕事をしている時に
「相手はなんでそんなこと言うんだろう?」
と相手の発言の意図が読み取れないことがあるのですが、

もっと行動をみる。心を想像する。

普段から誰にもそうやってコミュニケーションをとっておけば、
相手に寄り添えそうだなぁと気がつかせてくれました。

あとは、
音では判断できない息子の言葉が”聞こえた”んだから大丈夫。
僕にはできる!と言い聞かせることにします。

学び③:”マーケティング”同じ材料でも違う見え方で結果が変わる

今朝、息子はおにぎりを食べたのですが、
おにぎりを食べる前は
ご飯茶碗にご飯を注いでいました。
その時は「まだたべない!あぞぶじかんー!」と拒まれていました。

しかし、、、
おむすびにして
一緒にのり巻きにして食べよーと私がいうと
「たべるーーー!」とルンルンでいつもより多く食べてくれました。

これこそマーケティングですよね。

同じ材料の見え方を変えて結果を変える。

いやぁ。。。本当に勉強になりすぎる。

他にもこの5日間で学びになったことが死ぬほどあるので、
また時間を見つけて投稿します😊!

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