妄想サッカークラブの監督日記 #3:FW長川和勇

この日記は・・・

 大人気ゲームFIFA23のキャリアモードで作成したサッカークラブ「クローリー・タウン」※実在クラブです。
 監督になったつもりで妄想の日記や選手紹介を行う日記です。
ちなみにサッカー経験は全くありません。
 このオリジナル選手にもこんな人生があるのかなあと、日々妄想を膨らませて楽しんでいます。

今回の主役

今回の主役は、長川和勇選手です。
右サイドのの快速アタッカーである彼を紐解いていきましょう。

選手情報

・名前:長川 和勇
・読み方:オサガワ カズオ
・年齢:22
・身長 / 体重:171/ 70
・出身国:日本
・ポジション:RW,CAM
・背番号:26
・利き足:右
・前所属チーム:なし(ユース1期生)

彼に訪れた転機

ユースに上がれなかったジュニアユース時代
 ガンバ大阪のジュニアユースに所属していた長川選手。
当時からとても小柄だった彼は、身長を理由にユースへ昇格ができなかった。
高校サッカーの道に進むか、他のユースチームに入団しなおすか、選択をすることになった彼に声をかけたのが監督Kだった。

トップチームデビューとスタメン定着
 17歳でトップチーム昇格を掴んだ長川選手。ベンチ要員か他チームへのレンタル移籍をする予定だったが、彼が昇格をしたタイミングで当時右サイドの主力が怪我で続々と離脱することに。
 監督からの評価はまずまずだったが、以来右WGとしてスタメン起用されることになった。

プレースタイルを変更、アシストを武器に
 
トップチームデビュー後すぐにスタメン起用されることになった彼だったが、いきなりプロの壁にぶつかる。
 サイドからゴール前への飛び出しと決定力を武器にしてきた彼だったが、フィジカル勝負では勝てないことを実感。飛び出しを意識するあまり、スペースを作れず、自慢のスピードが消えてしまう、飛び出しても止められるという負のサイクルに陥っていた。
 スタメン交代かと言われはじめていたが、彼は努力を怠らなかった。通常練習に加え縦突破とクロスの練習を連日日が変わるまで行い、外で張る選択肢を得た彼は、FWの松浦選手のゴールアシストを量産。その頃にはスタメン交代を囁くサポーターは誰1人いなかった。何より、壁を自身の努力で超えた姿勢に、監督Kからの信頼は厚い。

Q&Aコーナー

Q:好きな食べ物は?
A:最近、おでんが好きになりました。

Q:好きな選手は?
A:日本代表の長友選手です。最後まで走り抜く姿勢を見習っています。公私共にお世話になっていますしね笑。

Q:趣味は?
A:散歩です。クローリーのハイ・ストリートをゆっくり歩くのがお気に入りです。

Q:得意なプレー、注目してほしいプレーを教えてください。
A:スピードを生かしたプレイですかね。裏抜けも得意です。よーいドンで走り出したら、誰にも止められない自信があります。

Q:サポーターの皆さんへ一言お願いします。
A:声援、とても力になっています。きつい時でも走り抜くことができるのは、皆さんの声のおかげです。今シーズンもシーズン4冠目指して最後まで走り抜けます。

エピソード

練習の鬼
 チームの全体練習に、選手が提案したメニューを行う取り組みがある。長川選手の提案が採用された日は、選手にとって地獄である。ランメニューを中心に、徹底的に追い込まれることになる。最後まで立っていられるのは、長川選手を含めて数人である。
 皆を言葉で激励することはあまりないが、黙々と真剣にメニューをこなす彼のおかげで、練習の緊張感と強度が保たれているのはいうまでもない。

毎年長友選手の自主トレに帯同
 憧れの選手として日本代表の長友選手を挙げているが、実は一緒にオフトレーニングを行う仲である。プロとしての体の作り方やコンディションの整え方、海外の選手とのコミュニケーションのコツなど、毎年様々なことを教えてもらっているそう。
 一方で、チームメイトだけは長友選手とのトレーニングを素直に喜べない。なぜなら、長友選手との練習の後、地獄のトレーニングがアップデートされるからである。今年はどんなメニューが追加されるのか、戦々恐々としながらキャンプインするチームメイトも少なくない。

監督Kのコメント

「チームの精神的支柱として信頼しているよ。
 試合状況苦しい時でも走るのをやめない姿勢は、間違いなくチームを支えている。
 練習に取り組む姿勢も本当にリスペクトしている。
 今後も真っ直ぐな努力で、着々とステップアップしていくと確信している。」

次回予告

次回は、デンマーク出身、左サイドアタッカーのフェリックス・フレーデ・バルテルセン選手です。

選手一覧紹介:

https://note.com/pehno999/n/nfd7c8b7f1a52


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