4/12の牡羊座新月振り返り
世は蠍座満月ですが、満月の日に新月を振り返るのも良いかもしれない…と思ったわけではないですが、12日には新月図読む暇なくてやってなかったのでみてみました。
新月図イメージ
はい。新月図です。
まずひと目見て「あっつい〜!派手〜!」と思いました。
アングルが火と風のみ。
ASCは獅子座の1度(数えで)。
MC、ICは活動宮
太陽はASCルーラーでもあり、一番目立つMCとほぼコンジャンクション。
もちろん新月図なのでそこに月も。他にも金星、水星もいます。
ASCクオリティが固定なので、自分のリソースを使う。そしてMC・ICが活動なので立場や根幹の部分を、新しく打ち出していく、方針を決めていく、という事かと思います。
日々刻々と移り変わる状況に対応すべく、でもあるし、どんな環境においてもブレないために、でもあるし、ここで自分をはっきりアピールしないと進めないぞ!という感じです。
自分の存在そのものを認めてもらうために思い切って舞台に立つ。ことになるけど、その時強力な支援者がいる。それに煽られて思った以上に発展する、というような感じです。
これは木星と火星のセクスタイル。8室と11室からの支援です。ファンや貯金ですね。普通は矛盾を抱えるスクエアの関係になりやすいこの部屋でも友好的なトラインが発生しています。築き上げてきた友好的な人脈、未来のために貯金を下ろしていくとか、そういったものが支援として現れてきそうだな、と思いました。自分が何を溜め込んできたかによって、煽られ度も変わってきそうです。
気を付けたいのは、理想に目が眩み、正確な判断力はちょっと低下気味かも、ということですが、(水星のコンバストと海王星と火星のスクエア)7ハウスに土星もあるし、挑戦したい事がある人はしっかり者のパートナーを捕まえとけば助けてくれそう。
無駄話すらも自己活性化の力があるような、熱い季節だな〜と思いました。
新月からの出来事
自分は新月の日、付き添いのような形で参加していた打ち合わせで、予想外に私個人が注目され、慌てて家に帰って、名刺代わりのポートフォリオサイトをまとめたりしました。そのことに対してのSNSでのちょっとした盛り上がりなどもあり、「応援されてるから頑張ろ〜」と素直に思えたのを覚えています。
あとは大正時代のデザイナー「小村雪岱スタイル」展を見に行ったのですが、それが思いの外、この新月図とリンクしていました。今振り返ると。
支援者にとても恵まれていて、その中で自己のセンスに磨きをかけていく様子や、没後、戦時中に作品が消えてしまうことを憂慮したファンによる「肉筆画を木版画にしよう!」プロジェクトというのが行われていたり、という、まさに「環境の中でオリジナリティを発展させていく」というのがぴったりな方でした。売れっ子過ぎて、若くして過労死(ざっくりいうと)というのは怖かったですが…
必要とされて、やる気がでるのは素晴らしいけどちゃんと体も労ろう…。
ちなみに小村雪岱さんは牡羊座でした。
ぴったりの季節にされてたんですね〜
今回の絵
以上のようなことを考えて出てきたイメージが「踊る花鰹ちゃん」です。
熱々のたこ焼きという舞台の上でこそ輝く魅力。
食べられちゃうけど。
体に気を付けて、頑張りましょう〜。
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