見出し画像

佃 住吉神社に行ってみる

この日は、先日佃方面を歩いた時にスルーしてしまった住吉神社に行ってきました。

前回は隅田川沿いを歩いたけれど、
この日は別ルートで行こうと住宅街の中を進みます。
途中赤い欄干の橋が見えてきました。

佃小橋
赤い欄干ってだけではりまや橋を思い浮かべちゃう
ちょっとした憩いの場になっています
これは何かな?
住吉神社例祭の時に使う大幡柱が埋めてあるそう

看板の意味が分からなかったため、戻ってから調べたところ、
住吉神社例祭で使う大幡の柱6本が空気に触れて傷まないように埋めてあるそう。
三年間埋めて例祭で使って、また三年間埋めるという、
なんとも古式ゆかしい伝統を感じます。
今年はいつかな、と調べてみたら、掘り出すのが7月2日!
うーん、ぜひ見たいけれど、その日は札幌に帰ってる日だったーー
くやしーー。

話が脱線しました。

佃小橋を渡るとすぐに住吉神社の裏手に出ます。
新旧混在した住宅地の中に、氏神様として存在感のあるお宮さんです。この日は赤ちゃんを連れたご家族がお宮参りにいらしていました。そういう様子を見ると、なんだか心がほわっとなります。

どっしりとした趣です
鳥居から、先日通った赤い鳥居方向
立派な木がありました
鳥居の上の扁額は珍しい陶製
後ろにビルがそびえているのがなんとも都会的

住吉神社を後にして、この後は石川島公園へと向かいます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?