いったいどうして国際恋愛
今日のまえがき‐チリ人と私のなれそめ‐
私のパートナーはチリ人です。
ええ、チリです。日本のほぼ真逆に位置する国の彼とどうやって知り合ったのか、お伝えします。
きっかけ
きっかけはコロナです。飲み会に充てていた時間が浮いたので、なにか始めようと、始めたフラメンコ、そしてフラメンコのルーツはスペイン。じゃあスペイン語を始めようと思い、始めたのがこちら
言語交換アプリ、ハロートークです。
どうしてこのアプリを使っていたのかというと、当時でも添削機能が優れていて、レスポンスがしやすかったからです。
セクシャルな目的や変な勧誘も多いので、No Romance と書いていたほうが安全。
私も結構変な人に出くわしました…(アプリ上で,,笑)なので、趣味友達探しや、純粋に言語交換アプリとして活用するほうがいいかもしれません。
知り合った当初
知り合った当初は私はデザイン、グラフィック系、ゲームが趣味、
そしてチリ人もプログラミング、ゲームが趣味、
共通の趣味としては星や宇宙が好きなこと(彼の大学、大学院の専攻は天体系)
そしてチリ人は日本語を勉強したい、私はスペイン語を勉強したい、という言語交換のマッチもしていました。
ということで、ハロートークでの会話やビデオ通話なども盛り上がったので、Discordでゲームを一緒にしたり、Jamboardで絵しりとりをしたり、宇宙創生のビッグバンについて熱く議論を交わしたり、と仲良くなっていきました。
この感情は何なのか
さて、私の恋愛偏差値ですが、かなりこの頃は警戒心強い時期になっており、彼は一切下ネタなどの話をしてこなかったものの(結構下ネタ話をしてくる人はアプリには多いので気をつけてください)
毎日やり取りをし、週末には互いに早起き、遅寝をしながら長時間のビデオ通話をしていて、一体これは友達という状況なのか。と思いました。(やりとりは極めて健全です 笑)
私はすでに好意を持っているわけで、でも弄ばれるのは嫌だし、もう年齢的にも、相手はきちんと見つけたい。でも好意を持っている自分を否定することもできず、ちゃんと本心を知りたい、というわけで、ある日のビデオ通話で
こちらをやってみました。
初対面でも恋に落ちるなんてないないww と思いながら、半分賭けでやってみようと言ってみました。
3-5時間かかると言われているところ、10時間くらいかかった覚えがあります。休みの日でしたが、チリ時間の夜から始めて気づけば朝方まで付き合ってくれました。
質問をスキップすることもこの質問はOKでしたが、お互いスキップせず、つらい話も楽しい話も全てオープンマインドでできたと思います。
告白、そしてオンライン上でのお付き合い
もちろん、ビデオ通話などでお互いのことは話していたので、私の誕生日も彼は知っていました。それが理由なのかどうかは知りませんが、
私の誕生日の1ヶ月前くらいに彼からのジャパニーズスタイルの告白をされ、オンライン上ですが、お付き合いすることとなりました。
〈閑話〉告白するということ
チリに告白の文化はありません。欧米諸国のように、デーティング(デート)からダラッと始まるのが一般的だそうです(昨今の事情は知りませんが)
彼はできるだけ日本人になりたい(笑)ので、日本の告白カルチャーについて勉強し(アニメから笑)カタコトの「おつきあいしてください」といったような言葉(正確には忘れました ごめんなさい笑)から始まりました。彼にとっては生まれて初めてのことでドキドキ感が伝わってきて、あ、今日なにかあるんだな、と身構えてしまったのは内緒 笑
オンライン上で付き合い始めて変わったこと、変わらないこと
ほぼほぼ何も変わらなかった印象です。それがとても私にとっては好印象でした。
徐々にきっと変わっているから今があるのだと思いますが、連絡頻度も変わらず、ビデオ通話の頻度も変わらず。変わったことといえば、「かわいい」「きれいだね」「素敵」「愛してる」などのいわゆる愛の言葉が増えたことくらいでしょうか。
それまでも「いいね」「きれいだよ」「すてき」などはありましたが、やはり愛の言葉はお互いとても増えました。
当時は恥ずかしくこそばゆいものでしたが、今となっては私も毎日たくさん相手に伝えていますし、相手も相変わらずです。これは国際恋愛ならではなのかなと思います。(ちなみに彼は決してチリでもウェーイ系ではなく、どちらかというと家に引きこもることが大好きなマッチョなオタクです笑)
マッチョな理由は、家に機材を揃えて鍛えているから です笑
まとめ
というわけで今回の記事ではチリ人とのなれそめを書いてみました。
まだオンライン上で会ってないですからね…
ちなみに知り合ってから会うまでは8ヶ月ほどでした。
では次回は日本でチリ人と会ったときのお話を。。。
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