【Ep.4 物が人のように話すインタビューポッドキャスト/Tina Fey主演の大学入学に関するRomCom】
今日ご紹介するポッドキャストはEverything is Aliveです。シーズン3が始まりましたが、これは、ホストのIan Chillagさんが、ありとあらゆる「もの」を人に見立ててインタビューをする、という非常にユニークな番組です。
Radiotipiaはハイクオリティなポッドキャストを集めたネットワークで、他には超有名番組 99% Invisibleとか、先日ご紹介したOver the Roadなども同じネットワークです。このネットワークのポッドキャストならすべて良いので、おすすめです。
Everything is Aliveでは「砂の一粒」「ノーブランドのコーラの缶」「枕」「せっけん」など、ありとあらゆる物が、イアンさんにインタビューされていますが、私が一番心に残ったのが、一番最初のエピソード、「コーラの缶」です。
毎回主役の「もの」には大体俳優やコメディアンが扮することが多く、時には私の好きなコメディアンが出演することもあり、そういったことも楽しみの一つです。そしてこの番組のすごいところは、台本が無いところ。ある程度の打ち合わせはするようですが、ほぼアドリブで、「もの」になりきった役者さんの答えは毎回非常に面白いです。
番組自体は20〜30分程度で長くなく、英語もそこまで難しくないので中級レベルだと思います。
他に例をみない番組なので、ぜひ聴いてみてください。
そして今日ご紹介するストリーミング番組は、Netflixで観た「Admission」という映画です。(邦題は「アドミッションー親たちの入学試験」)プリンストン大学の入学担当者を「サタデー・ナイト・ライブ」やTVプロデューサーの舞台裏を見せたコメディシリーズ「30 Rock」で有名なティナ・フェイが演じています。
プリンストンの入学担当者で忙しい日々を送るティナ・フェイのもとにポール・ラッドから連絡があり、彼の働く学校に「神童」といえる生徒がいるのでぜひ会いに来て欲しいというところからストーリーが始まります。
ちなみにこの「神童」、ジェレマイア役のNat Wolffという若い俳優は、私の大好きなFault in our stars (邦題「きっと、星のせいじゃない」)でも映える演技をみせてくれたUp and comingな俳優です。きっと良い俳優になる気がします。
2013年の少し古めの映画ですし、内容としてはロマンティック・コメディ(RomComと略されることが多いですね)なので、頭をからっぽにして1日の終わりに何も考えずに観れるという点ではおすすめです。ティナ・フェイのロマンスのお相手が、むかーし「フレンズ」のフィービーの彼氏マイクとして登場して、最近では「アントマン&ワスプ」のアントマンとしても活躍しているポール・ラッドです。
私はポール・ラッドが大好きなので、個人的には高評価の映画でした。
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