「人間が人間を実に粗末にしている」 吉崎弘記@暮らしつくり事業部 2020年6月9日 19:16 「わたしは分断を許さない」の中ですごく「やられた」のがむのたけじさんの言葉。むのさんは、朝日新聞の従軍記者として太平洋戦争で大本営発表に加担してしまったことに猛省し退職し、故郷秋田で発信を続けていたという方。映画の中で使われていた動画がyoutubeで見つかり、リンクを貼り付けました。(6分くらいから)戦争をやるときに注意しなくてはいけないのは軍部や憲兵隊が国民を脅すように思われるがそうではない。彼らは全然脅かさない。こっちが我が身を守ろうとして見ざる・言わざる・聞かざるなの。それは、報道産業だけではない、家庭の中でも。「非国民」という言葉におびえて、なんにも動かなくなっちゃう。それでみじめなポツダム宣言までいっちゃう。それは、今もひとっつも直ってない!直せるのは今の若い人々。。まさしく。。。その通りでございますとしか言えない。。。タイトルにしたのは、この動画の冒頭でおっしゃていた「人間が人間を実に粗末にしている第二次世界大戦後、今が最も血生臭い」という言葉から。。いま、、やばい。。。 #映画 #わたしは分断を許さない この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート