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「農業」を始めました その1


今年は住んでいるマンションが大規模修繕の年で、ベランダに草花が植えられません。そんな ある日、自宅に「定期賃貸の畑」の広告が入っていました。


運営会社の設立は2011年。都会にある農地を借りて、それを細かく区切り ちょっと畑仕事をやってみたいという都会人へ貸し出すビジネス。首都圏や大阪府を中心に展開していて、初心者にはどうやって作物を栽培したら良いのかも教えてくれるそう。しかも必要な農機具や肥料などは運営会社が用意してくれるので、「手ぶらで畑にいけます」を売りにしています。


各自治体でも貸し農園のサービスはやっていますが、希望者が多く順番が来なかったり、とっても遠かったり、全くの初心者が始めるにはちょっと敷居が高かったりします。賃料は高いのですが、手軽に始められるというのは面白いコンセプトだと思い、一番小さな区画を借りることにしました。


中高年が始める新しい趣味のトップテンには必ず ガーデニング(農業)が入っているようです。お金をかけないで、自分にもできそう。健康にも良い。 などプラスのイメージなんですね。私も同じように考えて契約をしてしまいました。ロシア語のアンナ先生にその話をしたら、「私は、小さい時にダーチャでたくさん働かされたので(農業が)大変な作業だということを知っている。そんなことやりたくないわ!」といわれてしまいました。どうも、これは大変なことになるかもしれないと内心ドキドキし始めています。


写真が私たちが契約した畑です。今はまだ前に借りている方が使っています。さて、この猫の額ほどの畑で何が起こるかを時々報告したいと思います。byこばつね

ぺテルで劇場へ行こう!』ペコのサイトにぜひ遊びにきてくださいね!



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