Peeeta

アラサー会社員。思いついたことを毎日書いていくつもりです。たまに短いお話も書きます。T…

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アラサー会社員。思いついたことを毎日書いていくつもりです。たまに短いお話も書きます。Twitterアカウント : https://twitter.com/Peeeta_frwl インスタ(peeeta_frwl)は家の周りだったり旅行先の写真を載せてます。

最近の記事

夜に駆けるコーラ

暑い。体の表面からじわりと湿度を感じる。 そうだ、コーラを買いに行こう。 暑い時はコーラ、そう相場は決まっている。 サザンのTシャツ着たまま、あ、下は一応ジーパンに履き替えよう。 玄関を開けて、エレベーターに乗る。無精髭が生えた自分の姿が映る。髭剃るの痛いんだよな、新しい髭剃り買わないと、いつも忘れがち。 管理人のおばちゃんこんばんは。僕が夜に外出するときは、不思議そうな目で見ているよね。たまにロシア語でまくし立ててくる。そばにいる人に英語に通訳してもらうと、大体親

    • Brotherhood?皆まで言いなさんな。

      僕がもし、街中で弟とばったり会ったら、声をかけるだろうか。 恐らく答えは「NO」だ。 声もかけず、立ち去るだろう。 何かの会話の流れで、会社の同僚とこの話をした際、非常に驚かれた。 「普通は話すでしょ。仲悪いの?」 みたいな感じに言われた気がする。 決して同僚も、悪口のように言ったわけではなく、なんなら心配してくれていた。 しかし、これまで生きてきてわかったことは、世の中には、一緒に出掛けたり、飲み屋でとことん語り合ったり、中には恋バナまでする兄弟がいる、という

      • インスタに何枚も自分の結婚式の写真を時差投稿する人は

        気が狂ってるとしか思えません。 もしくはbotです。 note始めてから2日に1回は更新してたんですが、今の時期は特に変わることのない日々なので、敢えて一旦更新を止めてみました。 なんか書きたいこととか増えるかなあなんて、安易に考えておりましたが、 案の定別に増えることもなく。 ただ、やっと色んな規制が解除されて、外で運動出来たり、レストランで食事が出来たりしたお陰で、メンタルの調子はすこぶる良いです。 今まで無意識でしたが、所謂”ソト”で人と触れ合ったりすること

        • 傘の機能に満足しているひといないと思うんですけど、誰一人改善しようとしないのは、人類の怠慢ですか?

          タイトルは全く関係ありません。 禁煙が3ヶ月続いています。 元々紙タバコを吸ってました。最初は先輩の影響で、赤マル。一回禁煙して、1年経って復活し、それからは金マル。いずれもソフトでした。 ソフトってとこが重要。買ったときは少しクシャってします。 ただモスクワ来て買ったマルボロが、なんか変な味して。これは吸えんってなって、別の銘柄に変えました。なんだったか覚えてないけど。 で、「吸った後の指臭えな。」って思って、紙タバコ辞めました。 仕事中、考え事してる時、顔触る

        夜に駆けるコーラ

        • Brotherhood?皆まで言いなさんな。

        • インスタに何枚も自分の結婚式の写真を時差投稿する人は

        • 傘の機能に満足しているひといないと思うんですけど、誰一人改善しようとしないのは、人類の怠慢ですか?

          皇居移転計画

          先日、仕事でいろいろとお世話になった方の訃報があり、その日はあまり食事が喉を通らなかった。 その方も単身で海外赴任中だったため、ご家族は最期をみとることが出来なかったそうだ。 自分の置かれている状況を改めて思い知る。 だが、森山直太朗さんに言わせれば、死んでも3日で、周りは元通り。 僕の食欲も、次の日には戻っていった。 いま僕が死んでも、ほとんどの人の人生に影響はしないけれど、 妻を悲しませないように、しぶとく生きなくては。と思いました。 ということで、ここから

          皇居移転計画

          ものもらいなんで、ビールください。

          昨日から左眼が若干重たいなって思って、鏡見てみたら、ものもらいになりかけだったんですね。 ロシアで眼科とか行きたくないなあと思って、とりあえず目薬使いまくって、触らないようにしてたら、今日は少し腫れがひいていました。 このまま治ってほしいなと思いつつ、そもそもものもらいって、何故「ものもらい」って言うのか気になって、ググってみたところ。 目にできものができたら、とりあえず人からものもらっとけ、ってとこから、ものもらい。 まさかの治療法ありき。そんなことあるんだ。そして

          ものもらいなんで、ビールください。

          FOMAよりmova派

          嘘です。 そんなひといるわけない。 僕はNシリーズがお気に入りでした。 今更なんですが、僕はモスクワに住んでいます。 赴任して以来、色んな所で日本人との差を感じているんですけど、それはつまり、日本人の方が優れているというような感覚でして、いや、でした。 お店の店員さんは不愛想だし、食事はお世辞にも美味しいとは言えず、最近に至っては、待ちゆく人々は全くマスクをつけていません。(感染者数世界3位なのに。) とはいえ、1年半も住んでいると、不思議と肩入れしたくなるという

          FOMAよりmova派

          なんで私がキムタクに!?

          木村拓哉さんに憧れている。 寝ても覚めても憧れている。 朝起きたら「キムタクかっこいいなあ」って思うし、寝る前は「キムタクになりてえなあ」と思っている。 ”y=キムタクx”という数式があったとしよう。 このとき、xにどんな言葉をあてはめても、y=”かっこいい”になります。 テストには出ません。あまりにも簡単すぎる為です。 もうスターであることが当たり前すぎて、皆さん日常で「タイプ男性芸能人だれ?」とか言ってますけど、そういう類の質問は本質的に不毛。なぜなら答えはキ

          なんで私がキムタクに!?

          未だに学校のジャージにムカついています。

          僕が通っていた中学校は、登下校以外の学校生活はジャージで過ごすことがルールだった。 3学年で3色に分けられる。 僕の代は赤。 これが、非常にダサい。 多分どの学校もダサいと思うが、うちの学校は特にダサかったと思う。 奇をてらったデザインでダサいならまだしも、うちのジャージはシンプルを突き詰め過ぎてダサかった。 ダサいから、思春期真っ盛りの中学生達は、なんとかかっこよく見えるように、自分なりに着崩すわけだ。 ベタなのは、腰パン。 あとは、ファスナーを他の人より下

          未だに学校のジャージにムカついています。

          ”とて”の話

          ロックダウンの規制が少し緩和されたので、今日は会社の後輩と散歩に出掛けました。 一緒にオンラインゲームをよくしているので、会話はほぼ毎日しているのですが、直接会うのは久々でした。 直接会うと、やっぱり会話も弾みますね。 そんな中でふと思った、”とて”の話。 「今日もフォートナイトやります?」 「ん~どうしようかなあ。正直2日に1回くらいでいいんだよなあ。」 「いやあ、やっぱやりこまないと上手くならないっすよ。」 「まあねえ。でもさ、上手くなったとて、よ。」 「

          ”とて”の話

          ブック川崎ブック

          今日、キナリ杯の発表があり、BKBことバイク川崎バイクさんが入選していた。 僕はこの発表の前、いやなんならキナリ杯を知る前に、たまたまこの『電話してるふり』という話を読んでいた。 きっかけは、TBSの藤井さんがTwitterで紹介していたからだ。 僕はこの人のネタが好きだ。 ダンディ坂野さんや、なかやまきんに君と同じで、何年も同じ型を守り続けるスタイル、すごいかっこいい。 そして、この人が登場する本やインスタを見ていると、僕は「こういう先輩がいたらいいなあ」といつも

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          バイカル湖行かない人はただのモグリ

          旅行は自然よりビーチ派。 そしてビーチより街ブラ派です。 ノルウェーでふらっと入った古着屋で見つけたデニムのジャケットがお気に入りすぎて、やっぱ旅行は街ブラに限るなと。 もうずっとこういう旅行でいいや、と。 あの地へ行くまでは思っていました。 バイカル湖です。 まあ、めちゃくちゃ寒いんですけど。 空港からもめちゃくちゃ遠いんですけど。 ろくな宿泊施設もありませんけど。 そんな過酷な環境さを上回る程の、圧倒的自然。 圧倒的透明度。 人の手が一切加わっていな

          バイカル湖行かない人はただのモグリ

          西の魔女もきっとSMAPが好き

          昨日、「西の魔女が死んだ」という本を読みました。 学校へ行きたくなくなったまいさんが、西の魔女こと、大好きなおばあちゃんのもとで、魔女修行を行うという作品です。 魔女というのはメタファーであって、決してファンタジー作品ではありません。 「いちばん大事なことは自分で見ようとしたり、聞こうとする意志の力ですよ。自分で見ようとしないのに何かが見えたり、聞こえたりするのはとても危険ですし、不快なことですし、一流の魔女にあるまじきことです。」 これは修行中のまいに対しておばあち

          西の魔女もきっとSMAPが好き

          青春プレイバック

          今日、日本にいる母親から、先日のギフトが届いたという連絡と一緒に、 「今日の王様のブランチで、20代~50代が選ぶスポーツ映画ベストテンやってた。1位はロッキー、2位はなんでしょう?」 というクイズを出されました。 そんなの簡単すぎて答えるのも恥ずかしいので、「わかっているので答えないよ。」とだけ返信しました。 決まってるじゃないか、そんなもん。 後ほど母から返信がきました。 「ウォーターボーイズです。」 ほら、思った通り。 私的、素晴らしい映画ベストスリー。

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          きっかけはパジャマ

          26歳くらいのとき、ちゃんとパジャマを着て寝ようと決意した。 きっかけは確か、雑誌とか読んでて、丁寧な暮らしに憧れたからだったと思う。 「丁寧な暮らしといえばまずパジャマじゃね?」だった気がする。 試しに無印良品で買ってみたのがこういうやつ。 早速着てみると、丁寧な暮らし感がエグかった。 既に自分は丁寧な暮らしをしているんじゃないかと錯覚してしまうくらい。 着心地も良い。 確か僕は半袖を買って、夏に着ていたのだけど、すごく快適だった。 今までTシャツで寝苦しく

          きっかけはパジャマ

          日本人気にしすぎ問題

          昨日、新入社員が休憩中にアイス食べてたら、上司に怒られたという話をTwitterで見ました。 基本的に何をしようが自由だが、さすがにアイスはダメだろ、的な感じだそう。 こうやって、上司対新入社員の構図で、どっちがおかしいみたいな論争、よくあるじゃないですか。 現役のサラリーマンから言わせて頂くと、正直その二項対立は、角が立つのであまり見かけません。 ただよくあるパターンは、もっと登場人物が多いです。 例えば、新入社員をA、上司をBとした場合、 B(上司)「なあA、最近仕

          日本人気にしすぎ問題