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医療用大麻まとめ

医療大麻(いりょうたいま、Medical Cannabis, Medical Marijuana)、時に医療マリファナとは、大麻に含有されるテトラヒドロカンナビノール (THC) やその他のカンナビノイド、あるいは、それらに類似した構造を持つ合成カンナビノイドを利用した生薬療法である。医療を目的とすることであって、大麻の種類ではない。

医療大麻には数多くの銘柄があり、含有されるカンナビノイドの配合比率が多様であるため、効能や薬理作用が異なり、したがって異なった多くの症状に特化して処方されている。アメリカ合衆国では、腰痛、消耗症候群、慢性痛、末期エイズ患者の食欲増進、ガンの化学療法に伴う吐き気の緩和などのために処方されている。

日本では、大麻草は大麻取締法が規制し、含有されるTHCは麻薬及び向精神薬取締法の規制により、医療目的であっても使用、輸入ならびに所持は禁止されている。

2018年にはアメリカでCBDの医薬品エピディオレックスが承認された。

コメント:医療用大麻の使用については僕も慎重な姿勢ですが、
うつ病に効果があったり、小児のてんかんに効くなど効果が出ているのであまり意見が言いづらい。
身体依存はほとんどないが、嗜好品として精神依存、乱用者が増えるのは目に見えているので、とりあえず様子見の姿勢です。




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