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自己紹介!

こんにちは、チョコミント大好きみついです!

「株式会社ふぁるめど」という会社名で、静岡県熱海市で調剤薬局を経営しています。

「ふぁるめど」の社名の由来は「PubMed」という検索サイトの名前と薬局(Pharmacy)を掛け合わせてつけました。「PubMed」は、世界の主要な医学系雑誌に掲載された論文の書誌情報を調べることができるデータベースです。 何か困ったり、悩んだりしたときにまず立ち寄れる、相談できる、そんな存在でありたいな、と思い作りました。
PubMed PubMed® comprises more than 36 million citations for biomedic

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/

初めましての方に向けて、今日は簡単に自己紹介をしたいと思います。よろしければ最後までお付き合いください!

名前 三井 敦(みつい あつし)
出身 静岡県磐田市(ジュビロ磐田、サッカーで有名な地ですね)
生誕 1989年(平成元年)
資格 普通自動車運転、薬剤師
新卒 MR(外資系製薬会社で3年4か月)
お酒 ビール(特にヴァイツェンビール)
性格 熱しやすく冷めやすい
物持ち かなりよい(大学時代のダッフルコートをいまだに着てる)
モットー 人生はだれと会うかで決まる / 恩返しと恩送り
隠れ自慢 顔を覚えること(名前を覚えるのは苦手)
習い事歴 剣道17年、習字9年、ハンドボール6年(キーパー)、水泳2年、ピアノ2年
好きなアイス 「「「 チョコミント 」」」

新卒は外資系製薬会社のMRに

こんな私ですが、今は静岡県熱海市で調剤薬局を経営しています。そう、あの温泉街、熱海です。大学卒業時、新卒1社目の就職先として病院薬剤師かMRかで悩みつつも、人とのコミュニケーションが得意ではありませんでしたが、「とはいえMRでもいろいろな人がいていいはずだ。新卒なら新卒らしく、チャレンジしてみよう」という謎理論により、MRになることを決めました。

これまであまり積極的に知らないひとと関わる事をしてこなかった私にとって、最上級のコミュニケーション能力が求められる営業職になるなんて思いもしませんでした。ただ、苦手だけどやってみたらうまくいくかもしれないし、何よりMRはお給料がいい(大切)。という、あまり大きな声では言えない理由ではありますが、御縁あって内定をいただいた会社に入社することを決めました。

とは言え、今となって思い返せば、就活の選択肢を消去法でしか考えておらず、もっともっと広い視野での職業選択を考えておけば、また違った人生もあったかなぁと思っています。

(この点に関しても話せば長くなりますが、薬剤師、という仕事に興味が強くあって薬学部に進学したわけではなかった私は、周りが必然のように病院、薬局、ドラッグストア、製薬企業の中で就職先を選んでいることに影響を受け、その中から自分に合っていると思われる就職先を考えてしまっていました。薬学部だから、と薬に関わる就職先にとらわれず、純粋に自分に興味があること、ワクワクすることなどを中心に進路を決定していてもよかった、と今だからこそ言えます。ただ、今の選択に後悔はしていません。)

MR時代の運命的な出会い

2-3年勤務したあたりで、将来に対して不安を覚えるようになりました。もともと、その疾患領域に強くこだわりを以って入社しただけで、その後の将来についてはあまり考えておりませんでした。そんな行き当たりばったりで決めていた業界としての将来は決して明るくなく、会社としても毎年早期退職を募っており、当時の私ではあまり明確に見通せない未来を感じていました。

「このままMRとして働き続けるか」「ほかの職種に進むか」「はたまた他社に行くか」もやもやしていたところ、SNSである広告を見たことがきっかけで私の人生は転機を迎えました。

「MRで薬剤師免許を持った“MRファーマシスト”同士で飲みませんか?」

そう、独立開業成功塾を主宰されている加納裕介さんです。あの頃はMRファーマシストどころか、加納さんの名前すら知らない状態でしたが、学生時代、薬局で働きたいとはあまり思っていなかった自分が、薬局経営の道に進むことになったのは間違いなく、このとき加納さんに会ったから、と言い切れます。

「人生は誰と出会うかで決まる。」

この今のモットーが自分の中で確固たる地位を築き上げたのも、加納さんに出会って人生が変わったことがきっかけです。

薬局業界への転職を決意

その出会いをきっかけに、いろんな方々とお会いするうちに「薬局に転職するなら早いうちがいい。これからどんどん薬局業界も厳しくなるから、早いうちに独立する可能性を高めた方が良いよ。」と、とある交流会で言われたことが後押しとなり、独立するために薬局へ転職することを決意しました。
そして半年後、会社を辞め、薬局に転職。

転職後すぐ1人薬剤師の店舗を経験(このときにあまりにも薬剤師業務の知識がなく、Xで情報収集を開始。右も左もわからず本当に苦労したけどいい経験だった時代)したり、在宅に注力している薬局のある会社でラウンダーを経験したりしながら薬剤師業務を学びました。

薬局業界に転職して約3年経った頃、それまでにも独立するためにたくさんの案件を見、見学しに行き、トップ面談…としてきましたが、なかなか目標としていた“独立”には至りませんでした。その理由は様々ですが、結局は自分の中での「覚悟」ができきれてなかったのかな、と今では思います。

独立へ

薬剤師という仕事・働き方自体も本質的に自分の中でやりたい、と元々からも思えてなかったため、なかなか思うような結果に結びつかないもどかしさもあったため、「あと1年以内に独立する算段が付かなかったら独立を諦める」と決めました。

腹を決めたら早いもので、改めていろんな紹介会社に再登録したり、地場卸の社長さんに開業案件は無いかと相談に行ったり、とにかくその時自分の中でできることをやりました。運よく、そのとき連絡があった紹介会社からの最初の案件が今の案件となり、独立という目標を叶えることができました。

今日は一旦ここまで

今回はこの辺りにしておきたいと思います。次回は私が実際に熱海で薬局を開局し、どのように今に至っているかをお話ししたいと思います。

それでは!



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