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高IgE症候群を含む遺伝性皮膚疾患に、デュピルマブは有効か?|2023年12月12日
■ ブログで公開した内容の深掘りです。
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アトピー性皮膚炎治療に有効なデュピルマブ、遺伝性皮膚疾患への効果は?
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■ デュピルマブは2型サイトカインをターゲットとするバイオ製剤で、アトピー性皮膚炎の治療に使用されるようになりました。
■ 最近は生後6ヶ月からのアトピー性皮膚炎にも保険適用がひろがっています。
■ 一方、皮膚の炎症を起こす疾患として、『遺伝性皮膚疾患』であるネザートン症候群、表皮水疱症、高IgE症候群などがあります。
■ これらにデュピルマブが保険適用となっているわけではありませんが、有効性があるのかどうか気になり調べてみると、システマティックレビューが見つかりました。
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noteでは、ブログでは書いていない「まとめ記事」が中心でしたが、最近は出典に基づかない気晴らしの文も書き散らかしています(^^; この記事よかった! ちょっとサポートしてやろう! という反応があると小躍りします😊