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ロールケーキ

久方ぶりのスィーツの覚えです。

てか、こうして覚書しとかないから
やらかすんやなぁ…
反省しとらんけど反省

最近そーいやロールケーキとか
作ってないな…とか
思っちゃったのが事の始まり。
なんで遠のいてたんだろ?
って自分の中で謎でしたが。

それは置いといてと。
生地はスポンジ生地と同じだから
うん、これもスポンジが出来ればって事っす。
もうノアちゃんも楽勝な件なのさ。

材料

卵2個
バニラエッセンス少々
砂糖40g 20(メレンゲ用)+20(生地用)
薄力粉40g
牛乳30g


ちゃんとロールケーキ型にクッキングシートをひいてだな…
オーブンも予熱開始。170℃
いや、シート無しでも良いのかもしれんけど、
このシートが今回福の神になりよった。
ロールケーキ型が無い場合は、クッキングシートで四角く折り紙して、生地を流し込んでもヘコタレない様に周囲をガッツリ折り込んでおいても可。

とりあえずこの生地は別立てですん。
なので卵黄と卵白別々のボウルに分けてーの。
卵白の中には砂糖のみ
他の材料は卵黄に。

卵黄と卵白に上手い事分けられてからこの先へ進むべし。
卵白に卵黄は絶対入れぬ事。
それオキテ。

ではそこまでいったら
卵黄の中に砂糖20を投入
白くなるまで撹拌ござれ。
んで
牛乳、振るった薄力粉、バニラエッセンスを入れ
混ぜ混ぜ
トロッとしたラブジュースになったら
ひとまず置いといてメレンゲを作ろう。

卵黄生地に薄力粉40g投入した図 ↓

メレンゲ用の
ボウルの中に油分水分は御法度です。

いい感じにメレンゲが出来たら
卵黄生地と混ぜるのだ。
そっと
男と女が混ざる様に…
時間をかけ過ぎてもダメ
勢いでもダメ
荒っぽいのも
優し過ぎるのもダメ
大事なのはお互いのキモ
卵白のメレンゲは気泡
卵黄の生地は味のベース
その調和、バランスが焼き終えた生地の味になる。
それがスポンジ生地の醍醐味。
自分なりのベースを作ってくれたらと思う。
そしてその味が子供へと、孫へと伝わるのがベストなのかなと。

メレンゲ ↓


卵黄生地とメレンゲが混ざったら
後は焼くだけ。
そう、焼くだけと思っていた私が馬鹿でした…
すっかり予熱も終わり、ロールケーキ型に生地を流し込んで、いざオーブンへ!!と意気揚々と型を投入…
するつもりだったんだが…

あ?
ん?
はぁ?
空いた口が床まで落ちそうになったのはこの時である。
何と言う事でしょう…どの方向に型を向けても
オーブンに入らんのですけど何か?
斜めにしても入らんだが…

あぁ、、そうだった…
オーブン買い替えたとき
ロールケーキ型入らなくなってたんだった。
んんー謎が解けた。

シフォンケーキ用に高さはあるが
コンパクトサイズの
コンベクションオーブンにしたの忘れとったわ。
だからロールケーキ、ご無沙汰してたんすね。
もっと早く気が付けよオレ…

もう諦めかけておったが
オーブンに付属の受け皿があったのを思い出した。
そうだ、これに無理やり乗っけよう。
クッキングシートごとズルズルっと乗せ替えに成功。
功を奏したシート様あざす。
グッジョブ!オレ!

底が波型の正方形の受け皿やん。
もうロールケーキになるんか?
と、一抹の不安を抱えながらブッコミましたんす。
そして眺めるオーブンを。

指定温度で正確に焼ければいいが
いかんせん薄い生地なので
オーブンと睨めっこしてるが吉かと思う。
表面にお好みの焼き色が付いたら完了としよう。
オーブンから出した生地は
ある程度の柔らかさが必要なので
湿らせた布巾なり、キッチンペーパーなりて覆って冷やしておく。
生地の焼き目を表にするか
裏にするか
それも作り手次第。
是非生地の具合を見て
裏表を決めて欲しい。

出来上がった生地に
ホイップを塗りたくり
一気に巻いてみよう。
お好みでスイーツを挟むのもアリ。
ロールケーキは様々なアレンジができるのでご家庭の味を活かしたアレンジが出来ればベストかと思う。

波型だったのは内緒に。
無理矢理巻いた感ダダ漏れ。
まぁねヨシ。
次は無いかも。あははは。


ホイップで悩む人がいたので

以下ホイップ動画おまけ

早送りでスマヌ


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