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ノーカット無修正動画のお届けです

天才座布団配りのノアちゃんへ捧ぐ
スポンジケーキの生地についての2回目の記事。
実は最近ジェノワーズ生地、失敗しております。
ノアちゃんへと色々偉そうなことを書いてますけど
今回も失敗…
反省と自分にとっても勉強になったので
覚えとして記録してしておく事にします。

生地の状態を説明することの難しさを何とか出来ないか?
これについてweb読み漁っていたところ
”比重”
と言うワードにたどり着いた。
ジェノワーズ生地に限らずだと思うこの”比重”と言うヒント
「悩んだら気にしてみると良い」
と教えてくれた。
やることもとても簡単だったので、仰せの通り生地について悩んだから
試してみる事にした。

生地の比重。
私にとっては目から鱗が落ちると思うくらいのヒントである。
生地の状態を数字で判断できるってスゴっ!!
ただ重さを計るだけ…なんすけどね。

材料、分量は同じで
生地を型に入れるまでの様子を約束通り動画撮影して
YouTubeへUPしました。
ノーカット無修正です。
音も録画のままなので色々残念ですが…
雑音でしかありません、耳障りですので音はミュートしておいたほうが吉かと。テキストの挿入以外編集しておりませんので生地の変化の様子は分かると思います。
それでも良ければ。手前味噌ですみません。
計量が軽量になってるのは許して欲しい。

この動画の生地は完全に失敗です。
理由は分かっているのであえてそのままに。
流し込む生地の中に大きな気泡がたくさんあり、焼き上がりは
キメの粗い見た目になってます。
もう少し優しく混ぜましょう…

火あぶり中

180℃狙いで予熱を始めたが生地を入れる時は170℃。
生地を入れたら150℃に下がって160℃で安定した。
焼き上がりまでアルミホイルで覆う事もしなかったので、少し温度は低かったかもしれない。


カットしてみた。

この恥ずかしい粗めの穴の数々…
穴があったら入れたい年頃ですけど。てへぺろ。

んで
見てもわかると思うが…
泡立てた生地は型の6分目ほどの量だった。
いつもより少し少ない。
これは”比重”についてテストした結果なので致し方無いと諦める。
動画にもコメントを入れておいたが
粉、油分を入れてから
2回重さを計った。この間のモタモタが理由。
1度目は「いつものこれくらいで混ぜるのを止めるかな」って時点。
この時の重さは”37g”
これは生地で言う”軽い”生地らしい。
なのでさらに混ぜてみた。
勿論生地の嵩が減る、気泡が減る、のは覚悟のテストである。
さらに混ぜた所、2回目の重さは”44g”
重さの理想は42~45gだそうだ。
なのでここで混ぜるのは止めた。
さて、この比重
計量方法は擦切り100mlの容器を用意し
そこへ生地を入れて重さを計るだけ。
まず100mlの容器はなかなか無いので自前で作った。
ファミマのコーヒーカップに100㎖の水を入れ
そのラインでカットした簡単な容器。

ドングリ拾って来た。秋らしさの演出。

この容器に並々と入れた液体は”水なら100g”のはず。
それに対して生地の重さがどうなのかで
生地が”重い”のか”軽い”のかの判断をする方法。
もちろん泡立てた生地は空気が含まれているので
100mlの容器に入れても100gとはならない。
単純な理屈だ。
ここできちんと気泡が含まれているかどうかを判断するにはとても良い目安になるはず。
油分を混ぜた生地が軽い状態ならキチンと膨らむはずである。

ノアちゃんの生地が混ぜ終わった後、どんな状態か?
が気になる所。
軽めにしておけばきっと座布団から羽毛布団へ変わると信じて。
この記事を捧げる。




この記事の続き
がこれだ😆

お粗末様で