記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

【ゲーム】シャーロットとは結局誰だったのか

「いきなり夏の終わり~秋の暖かさになって困惑している今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
みどりはもこもこ靴下を脱いだり履いたりで調整しております」

…という出だしで保存したまま、この記事を書くのにあーだこーだ纏めていたら、クリスマスも過ぎてしまっていました。
ひえ…。年末がやってくる…。



 この間記事で紹介しました、「Hello Charlotte EP2: Requiem Aeternam Deo2」

の続編、
「Hello Charlotte EP3: Childhood's End」をクリアいたしました!

※ネタバレの可能性があります!!!!※








Charlotte Wiltshire
(シャーロット・ウィルトシャー)
noteのプロットまとめてた時の。
シリーズ通しての印象

総評

■お勧めできるゲームか?

・オススメしたいが「完成された商品」を求める人にはお勧めできない。良くも悪くも、日本製フリーゲームは説明をしっかりしてくれるので(多くは)、それに慣れている人間がプレイするとはあ?となる可能性がある。

・難点はいくつかあるが…説明不足、詰みポイント、用語の難解さ、視点の切り替わりが激しい点

そしてなにより、全編英語であるという点。
(1の「Hello Charlotte EP1: 『ジャンクフードと神とテディベア」だけは、
拙いながらも作者さんがふりーむに上げてくれている)↓
https://www.freem.ne.jp/win/game/17448

・DeepL翻訳のスキャン機能(たまにスキャン失敗するので、手打ちにする必要あり)を使ってやりきる根性が必要
英語ができれば解決する難点だよ!

という。
みどり、全力の公平ジャッジのつもりです。
そしてここからは、オタク特有早口オススメポイントです。

それらを全てほっぽっても余りあるビジュアルの良さ~~~~~~!
病みを前面に推していないのにナチュラルな違和感があって、なのにそれを気にしない登場人物、グロテスクなのに美しいアートの素晴らしさ。
んも~~満点!…はあはあ…。

メタメタメタ!そしてメタ!
もうね、これだけ最初からぶっちぎりのメタをやられたらね、文句ないわよ。
そもそも”シャーロットを操っているのはプレイヤー(セス)である”という前提が、1からあるのでね。
この点はOFFに似てますかね?既にメタを中のゲームキャラが認識している点で…。 
感想としては、自分はかなり好きなゲームでしたね!




 タイトルにもいる、
シャーロット・ウィルトシャーが結局誰なのか、
1~3を通してプレイしていたらその都度答えが変わる、そんなゲームです。
日本人でもっとプレイしてる人が増えたらいいな~と思っております。

Q84ちゃん


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?