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反抗期考

ちょっとTwitterに書いたやつ、改めて書こうかなって。

ちなみに、私は今になって地味にやってます。
反抗というか、「まず黙って話を聞いてくれ」って言えるようになったってことなんですが。

反抗期って、親の庇護から精神的に独立していくためのステップ、と捉えてます(経済的には年齢を考えるともう少し先だよね)
そこで、ぶつかり合いながら

「私とあなたの考え方は違うんだ」
「お互い違うひとりの人間なのだ」

と認識して、親は子供の舵から手を離してゆくのだと思っています

ここで、親が子のことを自身と同一視してたり、所有物感があると、このプロセスがうまくいかなくて、結果、圧かけて子の自立心を押さえ込んでしまう…のかなと
「私と同じ考えじゃないなんてありえない」とかねぇ。
何もかも同じになぞなりゃしませんよ。
それが気に入らないからってご飯抜くなんて、それはお門違いだし虐待です。それとこれとは別。


親子って、いちばん近くにいるが故に、面白いほど言葉足りませんよね。
何、血がつながってるから思ってること何でもわかるやろ、って?
んなわけないですよ、言ってくれなきゃ何もわかんないですよ。
なのに勝手に思い込んで勝手にキレ散らかすww
親の方が甘えてますよね。

身内のコミュニケーションがいちばん大事だけど難しいんだよねぇ…。
私にも正解はわからないけど、こんなことはしました。
あ、このときは、「自分最優先、相手が何思うかは二の次」でした。

いずれ私も親の立場でこの時期を迎えることになります。
今そのために、私の「聞く力」「問う力」と息子の「伝える力」を養い中です。

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