見出し画像

テレワークについての感想

コロナが大流行して以来、テレワークをしている。 出社するのは週1~2日。

■テレワークのメリット

●とにかく出費が減った

東京に出ると、ついついご褒美(?)に美味しいランチを食べたくなるし、本や雑貨も購入してしまう。
コーヒーブレイクだってしたい。

しかし、在宅であれば、ランチは昨夜の残りや、冷凍ご飯でレトルトカレー(いなばのグリーンカレーがお気に入り)、 牛乳でカフェオレも飲み放題。
本屋やお洒落な雑貨屋なんて近所にはないから、図書館に通うようになった。

●ギリギリまで寝ていられる

最高。
私は子供の頃から朝が弱い。 大人になったら直るのかと思ったら、そうは問屋が卸さなかった。ずっと弱い。

朝が弱いというか、夜眠くならないのだ。
夜は元気。びっくりするほど眠気が来ない。

毎朝、出かける10分前までは眠っていたい。 「いま起きたら、余裕を持って出社できるな」という時間に目覚めても、 別に余裕を持ったところで、それに良さを感じない。
だからいつもギリギリだ。

ギリギリでいつも生きていたいと常々思っているほど酔狂ではないのに、朝起きることに関してだけはKATーTUNに共感できる。

通勤時間は1時間だが、これは最大のメリットといえる。

●家事ができる

声を大にして言えるメリットではないが、私の業務は待機時間が多い。社内にいても、「待て」の時間が発生するのだ。
そのため在宅時は、洗濯や掃除、果ては晩ご飯の下拵えまで完了してしまう。

もちろんこれには気力が伴うので、ぼんやりとradikoを聴いているだけの時間が多くなっているのだけど。

●猫さわり放題

かわいい。もはや語彙力は不要。
気が向いたらさわる。顔をうずめて吸う。
振り向けばそこに猫。癒される。

■テレワークのデメリット

●作業効率が落ちた

テレワーク導入時、小さなノートPCを借り受けた。従来、大きなディスプレイ2台で業務していたため、早々に業務に支障を来した。

大きなディスプレイ1台を貸し出してもらったが、ノートPCの画面が大きく映るだけなので、やはり作業効率は落ちる。
テンキーが付いていないので、自腹で購入した。


どうにかこうにかやっているが、たまの出社で、社内環境のありがたさを噛みしめている。

●月末に、wifiが悲鳴を上げる

スマホでは動画が再生されなくなる。
PCでは再生できるが、スマホだけ死ぬ。
なぜ…。

●たばこを吸いすぎる

キッチンの換気扇の下でのみ許されている喫煙(glo)を、 事務所で窓を開けてがんがん吸ってしまう。
出費が減ったと書いたが、たばこ代は増えている…。よくない。

■まとめ

・コロナ禍で、早い段階でのテレワーク導入
・引き続き仕事を与えてくれる
・出社頻度についても、こちらの意見を採り入れてくれる

そんな派遣先にとても感謝している。

願わくば、終息した後もテレワークを併用して働いていきたい。

その前に、早く終息してくれ~、と心から祈っている。

おしまい。